ランドリールームをリノベーションで作ろうと考えているものの、ネットなどで「失敗した」という事例を目にして、不安を感じていませんか?
干す場所の不足や使いづらい動線といったよくある失敗は、事前にポイントを押さえて間取りや設備を計画するだけで防げます。
この記事では、ランドリールームづくりの「失敗しやすいポイント」をピックアップして解説します。
失敗を回避するための解決策も理解して、あなたの暮らし方にぴったり合う、理想のランドリールームを実現しましょう。
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【失敗から学ぶ】ランドリールームのよくある「こんなはずじゃなかった」実例11選

便利な空間であるランドリールームも、設計時にイメージを固めておかないと、完成後に「もっと広くすればよかった」など、失敗したと感じてしまうケースは少なくありません。
ここでは、実際の失敗談に基づいて、代表的な失敗例を11個まとめました。
リノベーションを計画している場合は、改めてプランの内容を確認してみてください。
【失敗例1】広すぎ・狭すぎ!サイズの設計ミス
広さの目安は2〜3畳が一般的とされており、広すぎず狭すぎない空間を作ることが重要です。
広すぎるランドリールームを作ると、空調の効きが悪くなり、洗濯物が乾きにくくなるケースは少なくありません。
反対に空間が狭すぎると、洗濯機と乾燥機を並べるだけで身動きが取りにくくなり、毎日の家事が大きな負担へと変わってしまいます。
そのため、設計の段階で実際に使う機器の寸法は確認しておき、動線も含めた事前のシミュレーションが欠かせません。
【失敗例2】家事動線が悪くて無駄な移動が多い
洗濯機や物干しスペース、クローゼットが離れていると家事動線が悪くなり、無駄な移動が増えてしまいます。
例えば、洗濯機のある場所とクローゼットが真逆の方向にある場合、洗い終わった重い衣類を持って、長い距離を歩かなくてはいけません。
このような移動の負担を減らすには、洗面所やキッチンなどの水回りと収納場所をつなぐ回遊動線の導入が効果的です。
洗う工程から片付けの作業までスムーズにつなげると、毎日の家事にかかる負担を大きく減らせます。
室内干し中心の生活にするか、天日干しも取り入れるかによっても、使いやすい配置場所は変わってきます。
外へ出る距離が短い場所に配置しておくと、洗濯後の移動時間を大幅に短縮できるので便利です。
このように、無駄な移動による負担を減らすためには、毎日の家事動線まで慎重に検討してプランを考えることが重要です。
【失敗例3】カビや生乾き臭の発生!換気・湿気対策不足

風通しの悪い場所にランドリールームを配置してしまうと、カビや嫌な臭いが発生しやすくなります。
隣接する浴室の換気扇だけでは、湿気の処理能力が追いつかないケースは珍しくありません。
そのため、北側や窓のない場所にランドリールームを設置する場合は、専用の換気システムを導入することをおすすめします。
除湿機やサーキュレーターも組み合わせて使うと、洗濯物の乾燥を早めながら空間全体の湿度調整に役立つでしょう。
後から専用の設備を追加するには、大がかりな工事が必要になる場合もあるため、設計の段階から換気計画を検討しておくことが大切です。
【失敗例4】作業台が邪魔に?用途のイメージ不足
「アイロンがけや洗濯物を畳む場所があるといい」と作業台を設置したものの、実際にはほとんど使わず、洗剤のストック置き場になってしまったというケースもあります。
作業台は便利な設備ですが、使うシーンを具体的にイメージしないまま設置すると、スペースを圧迫するだけの存在になってしまいます。
また、高さや奥行きが自分の体型や用途に合っていない場合も、作業効率が落ち、使用頻度が少なくなる原因になるでしょう。
このような作業台の設置に関する失敗を防ぐには「週に何回使うか」「どんな作業をするのか」を具体的にシミュレーションしておくことが大切です。
作業台の使用頻度が低い場合は、作業台は設置せず、その空間を収納スペースとする方が、結果的に使いやすい空間になる可能性もあります。
【失敗例5】スロップシンクを持て余してしまった
スロップシンク(深型の洗い場シンク)は、上靴や泥のついた靴下の予洗い、ペット用品の洗浄など、さまざまな用途に使えて便利そうに見えます。
しかし、実際に設置してみると「思ったより使わなかった」という声も少なくありません。
スロップシンクの設置には本体代と工事費を合わせて5万〜15万円程度のコストがかかり、空間も占有します。
そのため「なんとなく便利そうだから」と設置した場合は、使う機会が少なく後悔しやすいポイントです。
こうした後悔を防ぐためには、設置前に本当に必要かどうかを、慎重に見極めておくことが重要です。
子どもの部活や外遊び、ガーデニングが趣味など、汚れ物が多いライフスタイルであれば設置の効果が高まります。
自分の使い方と照らし合わせて、本当に必要か見極めましょう。
【失敗例6】物干し金具の位置や数が合っていない
「とりあえず壁に取り付けておけばいい」という感覚で物干し金具を設置すると、位置の低さにより洗濯物が床に触れてしまうなどして、使い勝手の悪さが出てきます。
物干し金具は、ランドリールームの中でも特に使用頻度が高い設備のひとつです。
そのため、設置する前に使い方を具体的にイメージしておくことが大切です。
1日に洗う洗濯物の量や種類を事前にイメージし、適切な本数と高さを選びましょう。
昇降式のポールを選べば、洗濯物をかけたまま高さを調整できるため、使い勝手が格段に上がります。
また、分電盤の扉や窓の開閉と物干し金具が干渉しないかどうかも、設計時にしっかり確認しておきましょう。
毎日使う場所だからこそ、こうした細部のチェックが重要です。
【失敗例7】洗剤や衣類の収納スペースが足りない

ランドリールームには洗濯機周りの日用品だけでなく、洗剤のストック・柔軟剤・漂白剤・タオル類・部屋着など、実際に使い始めると想定以上に収納する物が増えていきます。
収納量が不足していると、床に物が溢れてしまい、作業スペースが有効に使えなくなります。
スペースを有効活用するためには、設計段階で「何をどれだけ収納するか」をリストアップしておくことが重要です。
現在の洗面所やランドリーエリアに置いているものをすべて書き出してみると、必要な収納量が具体的に見えてきます。
収納は「なんとなく大きめに」ではなく、使い方から逆算して考えてみましょう。
【失敗例8】見た目重視で失敗!掃除が大変な床材
おしゃれさを優先して床材を選んだ結果「水濡れで黒ずみが目立つ」「掃除が大変になった」と失敗してしまうケースは少なくありません。
床材を選ぶ際は、見た目のデザインだけでなく、水への強さや掃除のしやすさなどを総合的に判断することが大切です。
ランドリールームでよく使われる床材には、それぞれ次のような特徴があります。
クッションフロア
- 水や汚れに強く、比較的リーズナブルで取り入れやすい
- 白系カラーは黒ずみや洗剤による変色が目立ちやすい
タイル
- 水や汚れに強く、掃除がしやすい
- 冬場は足元が冷えやすい
コルクなどのやわらかい素材
- 足触りがやわらかく、温かみがある
- 水濡れに弱い素材もあるため耐水性の確認が必要
サンプルを取り寄せて質感を確かめながら、長く使い続けられる素材を選びましょう。
【失敗例9】照明が暗くて手元の作業がしづらい
ランドリールームの照明を「とりあえず1灯」で済ませてしまうと、夜間や雨の日の作業時に手元が暗くなり、汚れの確認やアイロンがけがしづらくなる場合もあります。
照明の明るさや色味は、空間の使い心地に直結する重要な要素です。
ランドリールームでは、細かい汚れを確認するための明るさと、長時間作業しても目が疲れにくい色味の両立が求められます。
作業のしやすさと清潔感を考慮するなら、昼白色(自然な白)や温白色(やや温かみのある白)の照明が適しているでしょう。
また、手元に影ができないよう、照明の位置の工夫も必要です。
作業台の上に集中的に光を当てるダウンライトや、棚の下に設ける間接照明を組み合わせると、機能性と見た目の両方を満たせます。
【失敗例10】コンセント不足で除湿機が使えない!
ランドリールームは、除湿機・アイロン・サーキュレーター・スチームクリーナーなど、電化製品を多く使うエリアです。
設計の段階でコンセントの数を十分に確保しておかないと、後から「除湿機をつなぐ場所がない」「タコ足配線になってしまった」という問題が出てきます。
特に水回り付近でのタコ足配線は、漏電やショートのリスクが高まるため危険です。
使用する家電の種類と設置場所を事前に洗い出し、必要な箇所に十分な数のコンセントを計画しておきましょう。
また「将来的に除湿機を増やすかもしれない」という場合も含め、少し余裕を持たせたコンセント計画にしておくと安心です。
【失敗例11】初期費用をケチってしまった!乾太くん不採用で涙
ガス衣類乾燥機(乾太くんなど)は、初期費用や設置スペースの確保が必要なため「とりあえず今はいいか」と見送るケースがあります。
しかし、後から導入して「もっと早く入れておけばよかった」と感じる人もいます。
乾太くんの最大のメリットは、干す手間がなくなり、コインランドリーのようなふっくらとした仕上がりが自宅で実現できる点です。
花粉の季節や梅雨時期でも関係なく、洗濯から乾燥まで室内で完結できる時短効果は絶大です。
後から乾太くんを設置しようとすると、ガス管の延長工事や設置場所の確保など、大がかりな工事が必要になることがあり、費用も割高になる傾向にあります。
リノベーションで導入を検討している方は、初期費用だけでなく、長期的な利便性とランニングコストも含めて判断しましょう。
ただし、乾太くんはガス配管や排湿ダクトが必要なため、マンションでは設置できないケースもあります。
導入を検討する場合は、管理規約や設置条件を事前に確認しておきましょう。
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失敗を回避!理想のランドリールームを作るためのポイント

先ほどの失敗事例を踏まえると、ランドリールームで失敗しないためには「事前のシミュレーション」と「設備選びのこだわり」が重要だとわかります。
そこで、ここからは「設計の段階から意識しておきたい具体的なポイント」を4つ紹介します。
家事ラク動線を作る!広さは2〜3畳が目安
ランドリールームの広さは、2〜3畳程度が使いやすい目安です。
2〜3畳の広さがあれば、洗濯機や乾燥機に加えて、物干しポールや作業台などを配置しても、動きやすい広さを確保できます。
ランドリールームの設計では「洗う・干す・しまう」という一連の動作がスムーズにつながる動線を作ることが重要です。
この3つの工程をできるだけ短い距離で完結させることで、毎日の洗濯家事の負担を大きく減らせるでしょう。
設計前には、洗濯機のサイズや設置予定の設備をすべて書き出し、実際の動きをシミュレーションしておくと安心です。
また、洗面脱衣所やキッチンと行き来しやすい回遊動線を取り入れると、家事全体の効率がさらに高まります。
外干しをメインにしている場合は、勝手口の近くに配置することで、移動距離を短くできます。
【実例4選】後悔しないランドリールームの間取り!失敗を防ぐ家事動線
【湿気撃退】予算に合った乾燥設備を選ぶ
ランドリールームで湿気をしっかりコントロールするためには、換気・乾燥設備の選定が重要です。
主な選択肢には、次のようなものがあります。
- 除湿機:導入コストが低く、必要なときだけ使える手軽さが魅力。ただし電気代や定期的な水捨てなどの手間がかかる。
- ガス衣類乾燥機(乾太くんなど):設置費用はかかるが、乾燥時間が短く、ふっくらとした仕上がりになるのが特徴。
北側や日当たりの悪い場所にランドリールームを設ける場合は、換気扇の設置場所や換気システムの選定にも気を配りましょう。
湿気を溜め込まない空調計画を立てることが、快適なランドリールームを長く維持するポイントです。
作業台は奥行40cm!使いやすい設備にこだわる
ランドリールームに作業台を設ける場合は、次の寸法を目安にすると使いやすくなります。
- 奥行きは40cm前後:洗濯物を畳んだり、アイロンがけをしたりなど、作業がしやすいサイズ。
- 高さは75〜80cm程度:ダイニングテーブルと同じくらいの高さで、自然な姿勢で作業できる。
設備を選ぶ際は、自分や家族の身長、実際に行う作業内容を基準に寸法を決めることが大切です。
毎日使う場所だからこそ、数センチの違いが積み重なり、使い勝手に大きな差が出ます。
ショールームで実物を確認したり、施工事例を参考にしたりしながら、自分たちに合った設備を選びましょう。
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迷ったらプロに相談!本当に必要か見極める
換気計画や配線、防水処理など、ランドリールームの設計には専門的な知識が必要なポイントが多くあります。
「なんとなくこうしたい」というイメージだけで進めると、後から手直しが必要になることも少なくありません。
このような手直しには費用もかかってしまうため、まずは建築士や工務店などのプロに相談することをおすすめします。
予算やスペースの都合で独立したランドリールームが難しい場合は、浴室乾燥機の活用やリビングの一部を家事スペースにするなど、代わりとなる案もあります。
プロの視点からの客観的なアドバイスを取り入れながら、自分たちの暮らし方に本当に必要なものを見極めていきましょう。
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【作って正解】ランドリールームの成功事例

実際にランドリールームを設けて「作ってよかった!」と感じているケースを紹介します。
「ランドリールームを設けるべきか迷っている」という方は、成功例も参考にしながら、自分のライフスタイルに合うかどうかを考えてみてください。
【成功例1】間取りを一新!今どき家事動線の家

ゆとりのあるユーティリティスペースを確保し、家事効率の良いランドリールームを新設した事例です。
築37年の戸建てをフルリノベーションしたもので、施工は株式会社ジョンソンホームズが担当しています。
リビングとキッチンを統合し、和室だった場所にキッチンを移動するなど、間取り全体を大胆に見直しました。
この結果、洗濯・調理・片付けといった複数の家事を、ひとつのゾーンでスムーズに行える動線を実現しています。
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【成功例2】WICへ直行!作業台つき快適空間

洗面室にランドリールーム機能を集約したリノベーション事例です。
築23年のマンションを夫婦2人でリノベーションしたもので、施工はインテリックス空間設計が担当しています。
洗面室にはランドリールームと掃除用具収納の機能を持たせ、浴室乾燥で洗濯物が乾いた後、そのまま作業台でアイロンがけや畳み作業ができる設計になっています。
作業が終われば、隣接するウォークインクローゼットにすぐ移動できるため「洗う→乾かす→畳む→しまう」という洗濯の一連の流れが、ほぼ1カ所で完結します。
収納する物と場所を、数センチ単位まで徹底的に検討したという施主のこだわりが、使い勝手のよい空間を実現した事例です。
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【成功例3】キッチン裏が正解!広々ランドリー

キッチンのすぐ裏にランドリールームを配置し、家事動線を短縮したリノベーション事例です。
築26年のマンションをリノベーションした二世帯住宅で、施工はan cube(アン キューブ)が担当しています。
明るく広々としたランドリールームを水回りの中心に配置することで、キッチン・洗濯スペース間の移動距離を最短にした設計が特徴です。
料理をしながら洗濯機を回し、食後の片付けが終わったらそのままランドリールームへ移動して洗濯物を取り出すという、マルチタスクな家事が無理なくこなせる動線になっています。
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【成功例4】帰宅動線と直結!水回り集中プラン

帰宅動線上にランドリールームを配置したリノベーション事例です。
築30年の戸建てをリノベーションしたもので、施工はan cube(アン キューブ)が担当しています。
玄関からすぐに洗面・ランドリーエリアへアクセスできる動線になっており、帰宅後すぐに手洗い・うがいをして、そのまま洗濯物を投入するというスムーズな流れが実現しています。
また、キッチンを洗面エリア側に配置することで水回りを集約し、家事効率の向上にもつながりました。
ランドリールームを「帰宅動線上」に組み込むという発想は、共働き家庭や忙しい毎日を送る家庭にとって特に効果的な間取りといえるでしょう。
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【Q&A】ランドリールームの疑問を徹底解説!広さ・費用・設備のお悩み解決!

ランドリールームについては、広さの目安や設置費用、必要な設備など、さまざまな疑問を持つ方が少なくありません。
ここでは「なぜ人気なのか」「既存住宅にも後付けできるのか」といった、よくある質問をQ&A形式で解説します。
Q. どうして最近ランドリールームが流行っているの?
ランドリールームが注目されている背景には、生活スタイルの変化があります。
花粉・黄砂・PM2.5などの影響で外干しを避け、室内干しを選ぶ家庭が増えています。
また、防犯面の理由や、共働き家庭で夜に洗濯するケースが増えたことも要因です。
Q. ランドリールームと脱衣所は分けるべき?兼用がいい?
ランドリールームを独立させるか脱衣所と兼用するかは、家族構成やライフスタイル、予算によって適した形が異なります。
それぞれの特徴は、次のとおりです。
【独立型】
- 入浴中でも洗濯作業ができる
- 来客時でも使いやすく、プライバシーを確保しやすい
- 広いスペースと追加費用が必要になる
【脱衣所兼用型】
- 動線が短く、コストを抑えやすい
- 来客時や家族の入浴中は使いにくい場合がある
- 脱衣所を少し広めにすると使い勝手がよくなる
このようなメリットとデメリットのどちらも理解したうえで、使いやすく予算に合ったタイプを選ぶことが大切です。
Q. ランドリールームの設置にかかる費用の目安は?
ランドリールームの設置費用は、工事の内容や設備のグレードによって大きく変わります。
一般的な目安は、次のとおりです。
工事内容 | 費用の目安 |
|---|---|
既存スペースを活用した簡易リフォーム | 30万〜50万円 |
間取り変更を伴うリフォーム | 50万〜100万円 |
増築して新設する場合 | 100万円以上 |
既存の間取りを活用する場合は比較的費用を抑えられますが、間取り変更や増築が必要になると基礎工事などが発生するため費用も高くなる傾向にあります。
正確な費用を把握するためには、複数のリノベーション会社に見積もりを依頼し、費用の内訳を比較することが大切です。
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Q. サンルームとランドリールーム、どちらがおすすめ?
サンルームとランドリールームのどちらを選ぶべきかは、洗濯スタイルや家事の優先順位によって異なります。
【サンルーム】
- 太陽光を活かして洗濯物を干せる
- 天日干しによる自然乾燥ができる
- 日当たりの良い場所に設置する必要がある
【ランドリールーム】
- 洗う・干す・畳む・収納までの作業をまとめて行える
- 室内干しや乾燥機と組み合わせて使いやすい
- 天候や時間帯に左右されにくい
天日干しを重視するならサンルーム、洗濯家事の効率化を重視するならランドリールームが向いています。
両方の要素を組み合わせた空間づくりも可能なため、間取りや生活スタイルに合わせて検討するとよいでしょう。
Q. 今住んでいる家にリフォームでランドリールームを後付けすることはできますか?
既存住宅でも、リフォームによってランドリールームを後付けすることは可能です。
使っていない納戸や、ウォークインクローゼットなどを活用して設置するケースもあります。
ただし、次のような工事が必要になる場合もあります。
- 洗濯機用の給排水管の延長
- 湿気対策のための換気扇や窓の設置
- 洗濯機用コンセントの増設
工事費用は、水回りからの距離や建物の構造によって大きく変わり、特に配管を延長する距離が長いほど費用は高くなる傾向があります。
また、マンションの場合は管理規約によって、工事内容が制限される場合もあります。
そのため、まずはリノベーション会社に現地調査を依頼し、設置の可否と費用の目安を確認することが大切です。
ランドリールームで失敗しないためにはプロへの相談が必須!
ランドリールームの失敗事例を振り返ると、多くのケースで共通しているのが、自分たちの暮らし方を十分にイメージしないまま設計してしまった点です。
広さや動線など、ランドリールームには検討すべきポイントが多くあります。
どれか一つでも計画が不十分だと、日々の使い勝手に影響してしまう可能性があります。
毎日使う場所だからこそ「なんとなく便利そうだから」ではなく、自分たちの生活スタイルに合った設計を考えることが大切です。
リノベーションを検討している方は、フルリノ!で希望の条件に合う施工会社を探せます。
全国の工務店やリノベーション会社の事例を無料で閲覧できるので、まずは事例を見ながら比較検討してみましょう。
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