AFTERリノベ後






こだわりポイント
数年にわたってリノベーションを考えていたので、自分たちの暮らしに何が必要で、何が不要かをきちんと取捨選択でき、こだわるところと割り切るところのバランスもブレることなくプランが決まったという。 二人暮らしになったのを機に、それぞれ仕事や趣味に集中できる個室を設け、洋服はWICにすべて収めた。キッチンに立つ機会が多い奥様の個室をリビング側にしたのは、旦那様が就寝中などでも調理や作業を気にせずにできるようにしたかったからだという。 洗面室はランドリールームや掃除用具収納なども兼ねている。浴室乾燥で洗濯物が乾いたら、畳みからアイロンまでできる作業台も作った。終わったらWICに持って行くだけなので、家事動線がシンプルで便利だ。 収納は、すべての物を使用場所の近くに設けた。収納する物を洗い出し、サイズを測って収納量を決め、棚などの幅や高さ、奥行きを決めたので、引っ越し後の片付けもスムーズだったという。
DATA
- リノベ箇所
- フルリノベーション
- 完成時期
- 2024年01月
- 延床面積
- 67平米
- 設計
- インテリックス空間設計
- 施工面積
- 67平米
- 施工
- インテリックス空間設計
- 間取り
- 3LDK→2LDK
- 家族構成
- 夫婦、カップル(子供なし)
- 築年数
- 23年
BEFORE

AFTER

リノベの背景
お子様が独立され、50代で気力も体力もあるうちに暮らしの仕切り直しをしようと、利便性の高い街へ住み替えをすることに。 物件に求めたのは、立地と眺望。それまで駅に行くには、バスを利用していたが、これからの暮らしを考えて徒歩圏内に駅がある便利な立地で物件探しをスタートされた。 リノベーションは数年前から興味があり、本や雑誌で事例をチェックしていたそう。購入物件が決定すると、ご自身でこんな感じにしたいという希望の間取りを描き、家具や家電のサイズもまとめた。それを建築士が初回の打ち合わせまでにリアルな図面に起こし、それを基に細かいこだわりや、プロの視点の提案を取り入れていったので、暮らしやすい家になったという。
最新情報をお届けします!
お祝い金キャンページ実施中!
