AFTERリノベ後
こだわりポイント
6畳と8畳の続き間の和室を使い勝手のいい洋室にしたい、とのご要望。 8畳間にあった2つの床の間は、一つは建具を付けてクローゼットに。もう一つは、テレビ置き場とすることで8畳をリビングスペースにしています。 そして、2室の間にあった引違い建具の上の下がり壁をそのままに残し、ロールスクリーンを付けてリビングスペースと寝室スペースとを仕切れるようにしました。そのおかげで広いだけの一室よりも使い勝手が良く、さらに空間を分けることで冷暖房効率も高めています。 また、その下がり壁から続く既設の壁は、クロスの色を大きく変えることで部屋全体のアクセントとしてデザインしました。 日光の入る南側は大きな窓が付いていますが、廊下になっており部屋が暗くなってしまう間取り。 そのため、廊下側に内窓を3ヶ所設けて光を取り込むようにしています。
DATA
愛知戸建てナチュラル
- リノベ箇所
- 和室
- 完成時期
- 2024年02月
- 延床面積
- 197.85平米
- 設計
- (株)鈴木工務店
- 施工面積
- 34.78平米
- 施工
- (株)鈴木工務店
- 間取り
- その他→その他
- 家族構成
- 家族(子供1人)
- 築年数
- 50年
リノベの背景
元々、ご両親が寝室としても使われていた和室。 ご両親は高齢となり1階に寝室を移動したため、娘さんのリビング兼寝室としてリノベをすることになりました。 思い出の残る元の形状は残しながら、現代風で明るい部屋としたいとのご要望に自社大工の技術にてお応えしたリノベーション事例です。
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