玄関に手洗いを置きたいけれど、限られたスペースで圧迫感なくおしゃれに見せたいと悩んでいる方もいるのではないでしょうか。
既製のユニット洗面台にするか、それともインテリアに合わせた造作洗面台にするか、どちらが自分たちの暮らしに合っているのか迷ってしまいますよね。
おしゃれな空間にするためのタイルや照明、洗面ボウルの選び方に自信がないという声もよく耳にします。
この記事を読めば、おしゃれな玄関手洗いの設置に対するお悩みがしっかりと解決できます。
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玄関に手洗いを設けるメリット・デメリット

玄関手洗いの設置は、デザイン面でも実用面でもたくさんの魅力が詰まっています。
一方で、設置前に知っておきたい注意点やお手入れの負担があることも事実です。
ここでは、玄関手洗いを導入するメリットとデメリットをわかりやすくご紹介します。リノベーションで後悔しないために、両方の側面をしっかりと理解しておきましょう。
玄関手洗いのメリット
玄関手洗いを設置する魅力は、来客時にプライベートな洗面脱衣所を見られずに済むことです。
生活感を上手に隠しながら、こだわりの手洗い場でお客様を気持ちよくおもてなしできます。
また、おしゃれな洗面ボウルや水栓を取り入れることで、家の顔となる玄関インテリアのアクセントになります。
さらに、帰宅後すぐに汚れやウイルスを落とせるため、居住空間を清潔に保てるなど、メリットも大きいです。
リビングに入る前に手洗いができる環境をつくることで、子どもの手洗いやうがいの習慣が自然に身につきやすくなります。
玄関手洗いのメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/genkan-tearai-merit-bowl-selection
玄関手洗いデメリット
玄関手洗いは常に視界に入るため、こまめな掃除と整理整頓が必要になる点がデメリットとして挙げられます。
水垢や石鹸カスをそのまま放置してしまうと、せっかくのおしゃれな雰囲気が一気に損なわれてしまいます。
また、手を洗う際の水はねによって、周囲の壁紙や床材が汚れたり傷んだりするリスクも考えられます。
そのため、防水性の高いおしゃれなタイルやパネルを張るなど、デザインと実用性を兼ね備えた対策が必要になります。
さらに、玄関のスペースが削られることで圧迫感が出る場合もあるため、空間に馴染むコンパクトでスマートなデザインを選ぶことが大切です。
玄関手洗いのデメリットについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/genkan-handwashing-demerits
おしゃれな玄関手洗いの設置場所

玄関手洗いをどこに配置するかで、玄関全体の印象や使い勝手は大きく変わってきます。
せっかくなら、ライフスタイルや好みのインテリアテイストに合わせて、最適な場所を選びたいですよね。
ここでは、玄関手洗いをおしゃれに見せるためのおすすめの設置場所を4つピックアップしてご紹介します。
ご自宅の間取りや広さをイメージしながら読んでみてください。
家の顔としてデザインを見せる「玄関ホール・廊下」
家族も来客も使いやすいオープンな場所だからこそ、デザイン選びに徹底的にこだわりたい方におすすめです。
玄関を開けてすぐ目に入る玄関ホールや廊下に設置する配置は、手洗い場をあえて見せるインテリアとして楽しむスタイルです。
訪れた人の目をパッと惹きつけるため、こだわりの造作洗面台を取り入れるのにとても適しています。
美しいデザインの洗面ボウルやアンティーク調の水栓などを選び、空間のアクセントとして際立たせる見せ方を意識する必要があります。
間接照明や無垢材のカウンターと組み合わせることで、温かみのある上質なエントランスを演出できます。
生活感を隠してスタイリッシュに見せる「シューズクローク・土間収納内」
掃除道具やストック品も同じ空間に収納できるため、家事のしやすさを重視する方にもぴったりの配置です。
来客の視線からは見えにくい、ウォークスルー型のシューズクロークや土間収納の内部に手洗い場を配置するスタイルです。
おしゃれな玄関をずっと保つためには、手洗い場から漂う生活感を上手に隠すことがとても重要になります。
収納スペースの中に水回りをまとめることで、玄関ホール自体はすっきりと何もない美しい空間を維持できます。
帰宅してコートや靴を片付ける動線の中で自然に手が洗えるため、機能的で無駄のないレイアウトが完成します。
カフェやショップのような空間に見せる「玄関の土間スペース」
自転車のメンテナンスやキャンプ用品のお手入れなど、アウトドアライクな趣味を楽しむ空間に仕上げたい方に向いています。
靴を脱ぐ前の土間エリアに手洗い場を設置する配置は、まるでカフェやアパレルショップのような洗練された雰囲気を生み出します。
モルタルの床やサブウェイタイル、黒いアイアン素材など、少し無骨なアイテムとの相性が抜群に良いのが特徴です。
年月を経て味わいを増すヴィンテージ家具や、インダストリアルなテイストを好む方に選ばれているスタイルです。
泥汚れなども土間なら気兼ねなく洗い流せるため、趣味を満喫する大人の遊び場として活躍します。
コンパクトで隠れ家的なインテリアで見せる「階段下やニッチ空間」
大きな面積を占有しないため、今の間取りを大きく変えずにリノベーションで工夫を取り入れたい方におすすめです。
玄関ホール付近にある階段下のデッドスペースや、壁の厚みを利用したニッチ空間を有効活用する配置アイデアです。
限られた省スペースだからこそ、思い切って個性的な柄のアクセントクロスを貼ったり、真鍮のブラケットライトを灯したりと遊び心を表現できます。
お気に入りのアートや小物を一緒に飾ることで、手洗い場というよりも小さなギャラリーのような演出ができます。
天井が少し低い階段下などの空間は、おこもり感があって隠れ家のようなワクワクするインテリアをつくるのにもピッタリです。
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狭小玄関でもできる!おしゃれな玄関手洗い配置

スペースに余裕がない狭小玄関でも、工夫次第で洗練された手洗い場をつくることはできます。
諦めてしまう前に、ちょっとした隙間や壁面を活かすアイデアを知っておくことがリノベーション成功の鍵になります。
ここでは、狭小玄関でもおしゃれさを損なわずに玄関手洗いを設置するためのレイアウトアイデアを解説します。
デッドスペースを華やかにする「コーナー配置」
限られた広さの中で動線を邪魔しないため、お気に入りの素材感は妥協したくないけれど、空間のゆとりも残したい方にぴったりの配置方法です。
玄関の隅にあるコーナー部分は、本来なら何も置けずにデッドスペースになってしまいがちな場所です。
そこをあえて活用し、扇形や三角形のスタイリッシュなコーナー用洗面ボウルをすっきりと収めるアイデアがあります。
コーナー部分の壁面に沿ってカラフルなモザイクタイルを組み合わせるのが、デザイン性を高めるためのおすすめの手法です。
省スペースでありながらもパッと目を惹くおしゃれなアクセントになり、玄関の印象を大きく変えてくれます。
抜け感を出して広く見せる「壁掛けタイプ」
床の掃除機掛けや拭き掃除がスムーズに行えるため、日々の家事負担を減らしつつ、いつでも清潔な玄関を保ちたい綺麗好きな方におすすめな配置です。
洗面台の下に収納用の扉や脚を作らず、壁に直接洗面ボウルやカウンターを固定するフロートスタイルと呼ばれる配置です。
床の面積が遮られずに奥まで広く見えることで、狭小玄関にありがちな圧迫感が大きく軽減される視覚的なメリットがあります。
足元がすっきりと空いているため、まるで高級ホテルのようなモダンで洗練された空間づくりが実現します。
配管の金属部分をあえて見せるデザインにすれば、インダストリアルな雰囲気を楽しむこともできます。
動線を邪魔しない壁面設置の「奥行きスリムなボウル」
歩くたびにぶつかる心配もないため、夫婦ふたりでの老後の暮らしを見据え、安心で快適なバリアフリー動線を確保したい方におすすめです。
廊下や狭い玄関ホールの壁沿いに手洗い場を設置する場合、人が通るための生活動線をしっかりと確保するための工夫が必要です。
そこでおすすめなのが、横幅はしっかりと確保しつつ奥行きが浅いミニマルなデザインのスリムボウルの採用です。
さらに、壁から直接吐水するスマートな壁付け水栓などを組み合わせることで、手洗いスペースの出っ張りを抑えられます。
廊下の壁にすっきりと一体化するようなデザインを選ぶことで、窮屈さを感じさせない機能性とデザイン性を両立できます。
下駄箱やディスプレイ棚と一体化する「造作プラン」
時間とともに味わいが増すような素材を選び、空間全体の統一感やストーリー性を大切にしたい方にぜひ選んでいただきたいプランです。
単独で手洗い場を設けるスペースがどうしても確保できない場合におすすめなのが、既存の家具に組み込むアイデアです。
シューズボックスの上部カウンターや、玄関に設けたディスプレイスペースの一部に洗面ボウルをすっぽりと造作してしまいます。
造作家具の木材やカウンターの素材、色味を玄関全体と統一すれば、とってつけたような後付け感が一切出ません。
お気に入りの雑貨や植物を飾るスペースの延長として手洗い場が存在するため、インテリアに完璧に調和した上質な玄関になります。
玄関のリノベーションをお考えの方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
https://furureno.jp/magazine/genkan-renovation-cases-subsidy-2026
おしゃれな洗面ボウルの素材と形選びのポイント

玄関手洗いの主役になる洗面ボウルは、どのような素材や形を選ぶかによって空間のテイストがガラリと変わります。
カタログを眺めているだけでもワクワクしてきますが、理想のインテリアに近づけるための基準を知っておくことが大切です。
ここでは、お部屋のテイストに合わせた洗面ボウルの素材と形のおすすめと選び方を詳しく解説していきます。
素材の美しさを活かした「陶器・焼き物」
経年変化を楽しみながら、長く大切に育てていくようなインテリアが好きな方にぴったりの素材です。
日本の伝統を感じさせる信楽焼などの和モダンな焼き物から、北欧テイストにぴったり合うマットな質感のカラー陶器まで種類は幅広いです。
職人による手仕事の温かみや、土の持つ自然な個性を出せる素材として、空間のアクセントになってくれます。
手仕事ならではの少しぽってりとしたフォルムは、置くだけで愛着の湧くような存在感を放ちます。
玄関の主役として、他にはない自分たちだけのこだわりのボウルを堂々と置きたいと考える方にとてもおすすめです。
ホテルライクで洗練された「人工大理石・ガラス・真鍮」
玄関から生活感を徹底的に消し去り、高級感やシャープな美しさを演出したい場合におすすめしたい素材です。
カウンターと継ぎ目のないシームレスで美しい人工大理石や、光を受けて透明感が際立つガラス素材などが代表的です。
また、使い込むほどに色が深まり経年変化が楽しめる真鍮や、無骨でかっこいいステンレス素材も見逃せません。
これらの素材は、直線的で無駄のないモダンな空間や、ヴィンテージ家具が似合うインダストリアルな空間づくりに最適です。
こだわりの素材を採用することで、帰宅するたびにホテルのエントランスに足を踏み入れたような高揚感を味わえます。
ホテルライクな洗面所の作り方は、こちらの記事で解説しています。
https://furureno.jp/magazine/hotel-like-washroom
玄関に柔らかい印象を与えたいなら「丸型・オーバル型」
日々の暮らしにホッと安らぐような、心地よい余白や温かみを感じさせたい方にぜひ選んでいただきたい形です。
木製のカウンターなどの上にコロンと乗せるように配置するベッセル式の洗面ボウルで、人気の高いフォルムです。
直線が多くなりがちな玄関空間に丸や楕円の優しい曲線が入ることで、来客を優しく迎え入れるような柔らかい雰囲気が作れます。
角がないデザインはお手入れもしやすく、水が跳ねにくいなど実用的なメリットを備えているものも多いです。
木目を活かした家具や観葉植物が似合う、ナチュラルテイストや北欧風のインテリアと抜群の相性を誇ります。
スタイリッシュで壁にスッキリ馴染む「角型・スクエア型」
直線的で無駄を削ぎ落とした、四角いスクエアフォルムが持つシャープな魅力に惹かれる方も多いのではないでしょうか。
前の章でご紹介したような、床から浮かせた壁掛けタイプや奥行きの浅いスリムな空間とも相性が良い形です。
空間全体をキリッと引き締めてくれる効果があり、より建築的で計算されたスタイリッシュな玄関に仕上がります。
無垢材などの自然素材と組み合わせることで、クールになりすぎず、大人っぽい落ち着いた雰囲気を作り出すことができます。
無骨なアイアンパーツやヴィンテージ感のあるタイルと合わせても、お互いの良さを引き立ててくれる万能なデザインです。
おしゃれな玄関手洗いを保つためのコツと必要なメンテナンス

こだわって作ったおしゃれな玄関手洗いも、日々の暮らしの中で汚れが溜まってしまうと魅力が半減してしまいます。
素敵な空間を長く楽しむためには、生活感を見せない工夫と、負担にならない程度のメンテナンスの知識が欠かせません。
ここでは、玄関手洗いの生活感の隠し方や、美しさを保つために必要な掃除のコツをわかりやすく解説します。
水栓と洗面ボウルを拭く習慣を身につける
日々の手洗いで水垢や石鹸カスが蓄積してしまうと、真鍮やガラス、ダークカラーの陶器などのおしゃれな素材ほど汚れが目立ち、魅力が半減してしまいます。
そのため、使ったついでに洗面台の横に置いたマイクロファイバークロスでサッと水滴を拭き取るだけの、手軽なルーティーンをおすすめします。
汚れがこびりつく前に水分を拭き取ってしまうのが、簡単で効果的なお手入れ方法になります。
お気に入りの素材の輝きや美しい質感を保つためには、大掛かりな掃除よりも、日々のちょっとした拭き掃除がとても大事です。
家族みんなで拭く習慣を共有して、いつでも来客を迎えられるピカピカの玄関を無理なく維持できます。
水はね汚れの予防とケアをする
手洗いの際にどうしても発生する水はねが、おしゃれに仕上げた周囲のクロスやフローリングに飛んでシミになるのを防ぐためのケアが必要です。
こまめに拭き取る掃除のしやすさだけでなく、最初から水に強い素材を選んでおくことがリノベーションのポイントになります。
デザインの一部として、撥水機能のあるお気に入りのアクセントクロスを選んだり、おしゃれなモザイクタイルを水はねガードとしてあらかじめ張っておくのが効果的です。
機能的な素材をインテリアの装飾として取り入れることで、美観と実用性を兼ねた対策を実現できます。
壁紙が傷むのを心配せずに、子どもから大人まで気兼ねなく手を洗える安心の空間をつくることができます。
清潔な空気と香りをキープするために「湿気・カビ対策」をする
玄関の手洗い場は、視覚的なおしゃれさだけでなく、空間全体の心地よい雰囲気を保つための目に見えないメンテナンスも大事です。
特に玄関は靴の湿気や手洗い場からの水分が溜まりやすいため、こまめな換気や除湿アイテムの活用が嫌なカビの予防に直結します。
リノベーションの段階で、調湿効果のあるエコカラットなどの機能性壁材をデザインとして取り入れるのもおすすめです。
湿気対策に加えて、手洗い場のカウンターにお気に入りのアロマディフューザーやルームスプレーを置く工夫も素敵ですね。
帰宅した瞬間にフワッと良い香りが漂う、まるで高級ホテルのような上質なエントランス空間にしたい方はぜひ取り入れてみてください。
ディスペンサーとタオルなどの「生活感」を徹底的に隠す
せっかく空間をおしゃれに作り込んでも、市販の派手なパッケージのハンドソープや生活感の出るタオルが視界に入ると、一気にデザイン性が損なわれます。
そのため、お部屋のインテリアテイストにぴったりと合わせた、スタイリッシュな詰め替えボトルの活用を強くおすすめします。
壁掛け式のディスペンサーや、手をかざすだけで泡が出る自動ディスペンサーなどを選べば、洗面ボウル周りがすっきりと片付きます。
また、タオル掛けをカウンターの下や死角になる壁面など、あえて見えにくい位置に設置するのも空間を美しく保つ良い方法です。
日用品の生活感を取り除くことで、こだわりの素材やデザインがより一層引き立つ素敵な玄関になります。
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ここまで、おしゃれな玄関手洗いをつくるためのさまざまなポイントをお伝えしてきましたが、いかがでしたでしょうか。
玄関手洗いにはメリットとデメリットがありますが、設置箇所や洗面ボウルの選び方を工夫して、デメリットを乗り越えて素敵な空間をつくることができます。
また、日々のちょっとしたメンテナンスを習慣づけることで、長く使える自慢の玄関を維持していくことができます。
もし、ご自宅の間取りに合わせた具体的なレイアウトや費用感を知りたい場合は、ぜひフルリノにご相談ください。
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