popup
MAGAZINE LOGO
リノベーション

clock|Logo

北欧リビングの作り方|色の黄金比と5つの家具選びのコツ

北欧スタイルのリビングに憧れてはいるものの、実際に自分のリビングで再現しようとすると、どこから手をつければいいのか迷ってしまいがち。

この記事では、素材の選び方や配色のバランス、生活感を上手に隠す収納のコツなど、理想の北欧リビングを実現するための具体的な方法を解説していきます。

北欧スタイルのリビングに関する情報収集はスマホひとつで完結。

まずは気軽に『LINE登録』して、北欧スタイルの知識を深めましょう。

<<cta-line-01>>

北欧スタイルのリビングとは?その魅力と特徴

デンマーク語で「居心地が良い時間や空間」を意味する「ヒュッゲ」という言葉は、北欧スタイルの精神を代表する大切なキーワードです。

冬が長く日照時間が短い北欧の人々は、一日の大半を室内で過ごすため、家族や友人とリラックスして過ごすための心の安らぎを一番に優先します。

寒く暗い外の世界とは対照的に、室内をキャンドルや間接照明の柔らかな光で満たし、見た目の暖かさを追求するのが北欧スタイルです。

また、北欧家具には「使ってこそ美しい」という考え方が根付いており、無駄を削ぎ落としたシンプルな形の中に高い機能が隠されています。

流行に左右されない直線や柔らかな曲線を用いたデザインは、日本の住宅の和室や洋室にも自然に馴染み、飽きることなく長く使い続けることができます。

椅子一つをとっても、座り心地や立ち上がりのスムーズさなど、人の動きに寄り添った設計がなされており、長時間過ごしても疲れにくいのが大きな魅力です。

良いものを手入れしながら世代を超えて大切に使うという文化があり、職人の手仕事による細かな作りが、愛着を与えてくれます。

失敗しない!北欧リビングを作る「色の黄金比」と活用法

おしゃれな北欧リビングを作りたいと思っても、色の組み合わせが難しいと感じて一歩が踏み出せないことはありませんか。

センスが良いと言われる空間には、実は誰でも真似できるカラーバランスのルールがあります。

まずはこの「色の黄金比」をご紹介します。

黄金のカラーバランス 70:25:5

北欧スタイルの空間を整えるためには、ベースカラーを70%、メインカラーを25%、アクセントカラーを5%という比率で作る事が理想的です。

まず土台となるベースカラーには、ホワイトやベージュ、ライトグレーなどの明るい色を選んで、空間全体に開放感があり、さらに清潔感を感じる事ができます。

次に、お部屋の主役となるメインカラーとしてオークやバーチといった天然木の家具を置き、ナチュラルな温かみをプラスしていきます。

最後の5%の中にブルーやイエロー、グリーンなどのアクセントカラーを差し込むことで、空間にリズムと個性が生まれます。

このバランスを意識するだけで、色同士が喧嘩することなく、まるでお店のようなまとまりのあるリビングを作ることができます。

ベースカラー(70%):壁・天井・床

ベースカラーは、壁や天井、床といったお部屋の大部分を占める要素で、全体の雰囲気を決める大切な土台です。

北欧では厳しい冬でも室内が明るく感じられるよう、光を反射しやすいホワイトやアイボリー、ライトグレーを用いるのが基本です。

これらの明るい色は、お部屋全体を広く見せる効果もあるため、マンションなどの限られた空間でも圧迫感を抑えることができます。

特に壁紙がくすんできたり、床の傷みが気になったりする場合は、このベースカラーを変えるだけで、クリーンな印象に変わります。

明るい土台をしっかりと作ることで、後から置くお気に入りの家具や小物がより引き立ち、理想の空間へと近づけることができます。

メインカラー(25%):家具・カーテン・ラグ

メインカラーは、ソファやカーテン、ラグなどの比較的大きな面積を占めるアイテムで構成され、お部屋の第一印象になります。

ここでは、木目のブラウンや落ち着いたベージュ、グレー、深みのあるネイビーなどを選ぶと、洗練された雰囲気に仕上がります。

大きな家具に派手な色を選んでしまうと、圧迫感が出てしまったり飽きが来やすかったりするため、中間色でまとめるのがコツです。

例えば、ファブリック素材のソファをグレーにし、木製のテーブルと組み合わせることで、北欧らしいナチュラルな雰囲気となります。

家族で過ごす場所だからこそ、視覚的にも落ち着きのある色調を揃えることで、くつろぎの場となります。

アクセントカラー(5%):クッション・アート・雑貨

アクセントカラーは、クッションカバーやアートボード、小さな雑貨などで取り入れ、空間に遊び心とメリハリを加えるスパイスのような存在です。

北欧スタイルが長く愛されるのは、季節の移ろいに合わせてこのわずか5%の要素でお部屋の表情を自由に着せ替えられるという事も大きな理由です。

例えば、春夏はリネン素材のライトブルーや爽やかなグリーンで涼やかに演出し、秋冬はウール素材のマスタードやテラコッタで温もりを加えることができます。

面積の大きいソファを買い替えるのは大変ですが、小物の色を変えるだけで、リビングの表情を大幅に、そして手軽に変えて楽しむことが可能です。

この「5%の冒険」を生活に取り入れることこそが、日々の暮らしに豊かさと彩りをもたらす北欧流の楽しみ方と言えます。

「木部の色」をメインカラーとして統一する

北欧インテリアにおいて、家具に使われるオーク、バーチ、ウォルナットといった木材は、単なる素材ではなく重要な「色」の一部として考えます。

テーブルの脚や棚、フローリングのトーンを揃えることで、視覚的なノイズが取り除かれ、空間全体に美しいまとまりが生まれます。

樹種がバラバラだとお部屋が散らかった印象になりがちですが、木の色味を合わせるだけで、驚くほどスッキリとした印象になります。

明るいオーク材を選べば、開放的でナチュラルな、朝の光が似合う空間になり、深みのあるチーク材やウォルナットを選べば、落ち着いたヴィンテージな雰囲気が漂います。

木の種類が持つ個性を理解し、自分たちが目指したいリビングのトーンに合わせて素材を選ぶことが、完成度を高めるための大きなポイントです。

アクセントカラーは「北欧の自然」から選ぶ

5%のアクセントカラーに何を選べばいいか迷ったときは、北欧の自然の中にある色をお手本にする事が失敗しない秘訣です。

例えば、曇り空のようなスモーキーブルーや、深い森を思わせるモスグリーン、夕陽のような温かいテラコッタなど、少し彩度を抑えた「くすみカラー」がおすすめです。

これらの色はアースカラーと呼ばれ、日本の一般的な白い壁紙や木製の家具とも相性が良く、落ち着いた北欧スタイルを演出してくれます。

自然由来のカラーは目に優しく、飽きが来にくいだけでなく、室内にいながらも外の世界との繋がりを感じさせ、落ち着いた雰囲気をもたらしてくれます。

ビビッドすぎる色を避けて、自然界の風景を切り取ったような色味を添えることで、洗練された心地よい空間になります。

北欧リビングにおすすめ!5つのアイテム

北欧スタイルのリビングを具体的に形にするためには、見た目と使い勝手を兼ね備えたアイテムを取り入れるのが近道です。

長く大切に使えるものを選びたいというこだわりを持つ方にとって、家具や小物は暮らしの質を一段引き上げてくれる心強い味方になります。

今の住まいの不満を解消し、お気に入りのモノが映える空間を作るために欠かせない、厳選された5つのアイテムをご紹介します。

その1:脚付きの家具(ソファー・チェスト)

家具の下に「床が見える」ということが、北欧インテリア特有の軽やかでクリーンな印象を生み出すポイントになります。

脚付きのソファやチェストを選ぶと、家具の下に床面が通って見えるため、視覚的な広がりが生まれ、実際の床面積以上に開放感を感じることができます。

また、お掃除ロボットが通りやすく埃が溜まりにくいというメリットは、日々の家事の負担を減らし清潔な空間を保ちやすいです。

北欧の寒さ対策である床暖房の熱を遮らず、空気の循環を良くして家具の劣化を防ぐという暮らしの知恵が詰まった設計も、長く愛用する上で大事なポイントです。

テーパードレッグと呼ばれる先に行くほど細くなる脚は、重く見えがちな家具をすっきりと上品に見せてくれます。

その2:天然木のセンターテーブル

北欧スタイルにおいて、木材は単なる素材ではなく、共に時間を過ごす家族のように寄り添ってくれる温かな存在です。

冷たい外気とは対照的に、見た目や手触りなどで「温もり」をもたらしてくれる天然木のテーブルは、リラックス効果を高めてくれます。

使い込むほどに色艶が増し、深みが出てくる経年変化を楽しめるのは、本物の素材だからこそ味わえる贅沢な楽しみ方です。

森と共に生きる北欧の人々のように、家の中に自然の一部を取り入れることは、忙しい日常の中でリフレッシュできることにもなります。

世界に一つしかない木目や節の表情がリビングに本物感を与え、どんな色のソファやラグとも調和しながら、コーディネートの中心となります。

その3:デザイン照明(多灯分散)

北欧では、照明はただ部屋を明るくするだけでなく、暗さを美しく楽しむための大切な道具として位置づけられています。

一つの大きな明かりで全てを照らすのではなく、複数の光を重ねる「多灯分散」を取り入れることで、お部屋に奥行きとドラマチックな雰囲気が生まれます。

キャンドルのような温かい光を各所に置くことで、心が落ち着く安らぎの空間、いわゆるヒュッゲな雰囲気を演出することができます。

ソファ横やテーブルの上、お気に入りの棚の上などに光を置くことで、広いリビングの中にそれぞれの「くつろぎのエリア」を作ることができます。 

その4:北欧柄のファブリック(ラグ・カーテン・クッション)

お部屋の中で大きな面積を占める布製品は、リビングの雰囲気や表情を一瞬で変える力を持っています。

冬はふんわりとした温かみのあるウール、夏はサラリとした爽やかなリネンなど、季節に合わせた素材を選ぶことで、手軽に模様替えを楽しむことができます。

シンプルなベースカラーのお部屋に、北欧らしい幾何学模様や自然をモチーフにした柄を取り入れれば空間に遊び心が生まれます。

また、ラグやカーテンには室内の音の反響を抑えたり、窓からの冷気を遮断したりといった静かで快適な暮らしを支える役割もあります。

異なる質感のファブリックを重ねることで空間に深みが生まれ、無機質になりがちなリビングに親しみやすさを与えることができます。

その5:アートボード・観葉植物

仕上げのデコレーションとしてのアートや観葉植物は、そこに住む人の個性を表現する大切な要素です。

何もない壁にお気に入りのアートを一枚飾るだけで、そこが部屋に入ったとき一番最初に視線の集まるフォーカルポイントとなり、お部屋全体のバランスが整います。

また、植物を置くことでストレスが軽減されるだけでなく室内の空気を整えてくれます。

背の高い植物や壁のアートは、視線を上下に動かす効果があるため、平坦になりがちなリビングに立体感を生み出してくれます。

自分の好きなモノや育てている植物に囲まれることで、インテリアに完成度が加わり、毎日を心豊かに過ごせる「自分たちの居場所」が完成します。

リビング作りとあわせて知っておきたいのが、北欧スタイルの基本やリノベのポイントです。

こちらの記事では、理想の空間を叶えるコツや施工事例を詳しく解説しています。

トータルで統一感のある住まい作りの参考にしてください。

https://furureno.jp/magazine/scandinavian-style-renovation-points-cases

【テイスト別】北欧リビングのリノベーション実例

北欧スタイルと一口に言ってもその表現の幅は広く、大きく分けて3つのスタイルが存在します。

お気に入りの北欧家具を置くだけではなく、無垢の床材や光の入り方、間取りそのものから空間を仕立て直すことで、その魅力はさらに引き出されます。

自分たちが大切にしたい価値観やこれからのライフスタイルに、どのスタイルが最も合うか。

明るく爽やかな空間から、洗練された都会的な雰囲気、そして時を重ねた深みを感じるスタイルまで、リノベーションだからこそ叶えられた素敵な事例をご紹介します。

ナチュラル・スタイル

ナチュラルのスタイルは、天然素材が生み出す温もりと、自然界の色に学んだアースカラーの配色を大切にする、北欧の王道ともいえるスタイルです。

木肌の美しさを活かした家具を中心に、綿や麻といった自然由来のファブリックを組み合わせることで、リラックスできる穏やかな空間を作ります。

外との境界を感じさせない広がりのある設計を取り入れることで、室内にいても自然の光や風を身近に感じ、日常を過ごすことができます。

光に包まれるジャパンディな住まい

https://furureno.jp/renovation-case/289

視線と動きがスムーズに繋がる回遊設計を取り入れることで、家族の気配を感じながらも、心にゆとりを生み出す居心地の良い住まいを実現しました。

自然素材の優しさをベースに、無駄を削ぎ落とした北欧の機能美をプラスしたインテリアは、住まう人の心を整えてくれます。

家具事業部が手がけたオリジナルキッチンは、素材の豊かな表情を愉しみながら使うたびに愛着が深まる空間の主役です。

生活感をあえて抑え、デザインにこだわることで忙しい日々の中でふと立ち止まり、自分を取り戻すための時間を大切にしています。

北欧と和の精神が融合したこの空間は、日々の喧騒を忘れさせてくれる、現代の「ヒュッゲ」を形にしたような場所です。

<<cta-builder-consultation-1>>

日々の生活にゆとりをもたらす。

https://furureno.jp/renovation-case/270

良いものを長く使うというサステナブルな精神に基づき、以前から大切にしていた造作の食器棚や雑貨棚を再び構築して新しい住まいに継承しています。

パンやお菓子作りを楽しみ、友人と食卓を囲む時間を大切にするライフスタイルに合わせて、キッチンを住まいの中心としてフルオーダーで設計しました。

パッと目を引く美しさはもちろん、動線の良さもしっかりと考えられた無駄のないデザイン。

そんな「使い勝手の良さの中にこそ美しさが宿る」という北欧のスタイルが、お部屋の隅々にまで行き届いています。

メインの床材には木の表情が豊かな海外製の挽板を採用し、壁面には柔らかな質感のフリース壁紙を施すことで、空間全体を温かな雰囲気で包み込みました。

水回りには断熱性に優れたコルクフローリングを採用するなど、素足でもヒヤッとしない快適さへのこだわりが、北欧の知恵を感じさせてくれます。

<<cta-builder-consultation-41>>

モダン・スタイル

モダン・スタイルは、直線で無駄のない美しさと、モノトーンを基調としたコントラストが特徴の洗練されたスタイルです。

木材の温かみを残しつつも、スチールやガラスといった異素材を組み合わせることで、スタイリッシュなリビングに仕上げます。

余計な装飾を削ぎ落とすことで、一つひとつの家具のデザインが際立ち、空間全体に静かな雰囲気が漂います。

「家を整えると、気持ちも整う」という考え方を大切にする方にとって、この無駄のない美しさは、日々の活力を生み出します。

有機的な曲線と職人技が息づく「北欧モダン」の邸宅

https://furureno.jp/renovation-case/2

北欧デザインの巨匠を彷彿とさせる、自然界に存在するような柔らかく温かみのある曲線を要所に配置し、「人の手」を感じる温もりと柔らかさを表現しました。

家族や友人と囲む食卓を大切にするライフスタイルを形にしたオーダーメイドのJ型キッチンが、空間の主役として華やかに彩ります。

使う人の動きに寄り添うオーダー家具は、機能性と美しさが融合した、まさに北欧の「道具として使われる中で生まれる美しさ」を体現しています。

壁には漆喰の質感を取り入れ、柔らかな日差しを美しく受け止める工夫を施すことで、空間に凛とした空気感をもたらしています。

<<cta-builder-consultation-4>>

シンプルながらも遊び心をきかせた心地良いお住まいに

https://furureno.jp/renovation-case/7

シンプルでモダンな空間をベースにしながら、壁紙の色使いや模様で北欧らしい遊び心をプラスし、調和の取れた美しさを実現しています。

お施主様のこだわりが詰まった重厚感のあるセンターキッチンを空間の中心に配置し、家族のコミュニケーションが生まれるシンボルとなっています。

キッチンを中心にスムーズに移動できる回遊動線にすることで、家事効率を高める機能と、家族が自然と集まれる居場所としてのゆとりを両立しました。

最大限の天井高を確保し、北欧住宅の鉄則である「明るく、視覚的に広々とした空間づくり」を追求することで、室内が開放的に。

生活動線を最優先しながら高いデザイン性を維持したこの空間は、使いやすくかつ美しいという北欧家具の精神が、豊かな暮らしを支えています。

<<cta-builder-consultation-4>>

ヴィンテージ・スタイル

ヴィンテージ・スタイルは、経年変化を楽しむ木の味わいや、ミッドセンチュリーの名作家具が放つ存在感、そしてスモーキーな配色が魅力のスタイルです。

新品にはない「深み」や「懐かしさ」を大切にし、時を経ることで価値が増していく素材や家具を主役にした、落ち着きのある空間を作ります。

「時間とともに味が出るモノに惹かれる」という価値観を持つ方にとって、このスタイルは自分たちの人生のストーリーを空間に表現できる方法になります。

古いものを慈しみ、自分たちらしく育てていく暮らしは、住むほどに愛着が深まり、心豊かなセカンドライフを彩ってくれます。

光と開放感を愉しむ、北欧流の空間設計

https://furureno.jp/renovation-case/254

高天井の広々としたリビングは、北欧の住宅が大切にする「明るく開放的な空間」そのもの。

海外のリノベーション事例からアイデアを得たパントリーなどを融合し、実用性と美しさを両立させる北欧デザインを形にしました。

家族の一員である愛猫も等しく快適に過ごせるように配慮し、住まう人すべてがリラックスできる優しさに満ちた空間を目指しています。

継承した和家具に北欧のダイニングテーブルを合わせる高度なミックススタイルは、時を経た素材同士が響き合い、深みを生み出しています。

異なるルーツを持つ手仕事の美しさを掛け合わせることで、温もりと凛とした空気が同時に存在しています。

<<cta-builder-consultation-31>>

中古マンションをフルリノベーションし「ヴィンテージstyle」へ

https://furureno.jp/renovation-case/69

50代のご夫婦が自分たちの時間をゆったりと慈しめるよう、デンマーク語の「ヒュッゲ」の精神を大切にした居心地の良い空間をデザインしました。

木のぬくもりを感じる自然素材を多用し、一日の大半を室内で過ごしても飽きることがない、安らぎを最優先に考えた設計になっています。

お部屋全体を明るくするのではなく、間接照明を効果的に配置することで、温かな光のグラデーションが心落ち着く雰囲気へ。

人間工学に基づいたシンプルで飽きのこないデザインの家具や建具を採用し、長時間過ごしても疲れにくい、人の動きに寄り添った住まいへと変化させました。

「良いものを手入れしながら長く使う」という文化に基づき素材を厳選し、築35年の面影をなくし、時が経つほどに味わい深くなる空間を実現しています。

家全体を明るいトーンと自然素材で統一し、繋がる洗練されたデザインが大人の豊かな暮らしを支えています。

<<cta-builder-consultation-13>>

今回ご紹介した以外にも、たくさんの成功事例をまとめた無料リノベーションブックをご用意しました。

あなたの理想の住まいを見つけるヒントがきっと見つかります。

<<cta-info-01>>

日本のリビングでも北欧風に見せるコツ

日本の住宅環境でも、少しの工夫を取り入れるだけで、本場北欧のような洗練された雰囲気を演出することができます。

天井の高さや床の色、生活感の出やすさといった「日本の家ならでは」の悩みを、北欧の知恵を使って上手に解消していきましょう。

今の住まいの個性を活かしながら、理想のスタイルへと近づけるための具体的なコツをご紹介します。

その1:家具の高さを抑える

日本の住宅は北欧に比べて天井が低めであることが多いため、「家具の高さを抑えて低く暮らす」ことは空間を広く見せるための強い武器になります。

家具の重心を低く設定すると、壁の余白となる白い面積が増えるため、視覚的に天井が高く感じられ、開放的な印象を与えることができます。

座った時の目線より上に遮るものがないレイアウトは、お部屋の隅々まで視線が通り、実際の平米数以上の広さを感じさせる効果もあります。

また、低い位置に配置した間接照明やペンダントライトとの距離が縮まることで、光のグラデーションがより美しく際立ち、落ち着いた雰囲気が生まれます。

大型のソファなどもロータイプを選ぶだけで、壁の一部のように空間に馴染み、圧迫感のない心地よいリビングを作ることができます。

その2:生活感を隠す収納術

北欧スタイルは美しいものを飾って楽しむスタイルですが、それを引き立てるためには日常品を隠す土台作りが欠かせません。

扉付きの収納を利用して生活必需品を8割隠し、空いた2割のスペースにだけお気に入りの雑貨を飾る「隠す8:飾る2」の法則を意識してみましょう。

骨組みと棚板だけでできたオープンシェルフを使う場合でも、ラタンのカゴやシンプルな布製ボックスで中身を隠せば、視覚的なノイズが消えてスッキリとした印象になります。

特に電化製品のコード類は生活感が出やすいため、ケーブルボックスなどを使って「線」を見せない工夫をすることで、インテリアの完成度が上がります。

郵便物や鍵などの一時置き場を収納内部に作ることで、テーブルの上が常に片付いた状態を保ち、北欧らしいクリーンな雰囲気を維持することができます。

その3:既存の内装(建具)との調和

日本のマンションに多い黄色味の強い床やドアの色を北欧家具とうまく「繋ぐ」ことが、住まい全体の完成度を高めるコツです。

既存のフローリングの色と、新しく置く家具の脚の色を合わせるように意識するだけで、家具が浮かずに空間にしっくりと馴染んでくれます。

もし床の色が理想と合わない場合は、大きなラグを敷いて床面積を覆い隠すことで、家具と床の間の色味を調整する緩衝材として活用できます。

また、主張の強いドアや収納がある場合は、壁の色に近いシンプルなカーテンで視覚的な情報を抑えると、家具が主役として引き立つようになります。

照明を青白い蛍光灯から電球色の温かい光に変えるだけでも、内装の質感が柔らかくなり、北欧家具の持つ木のぬくもりを最大限に引き出すことができます。

日本の住まいで本格的な北欧テイストを叶えるなら、内装からこだわるリノベーションもおすすめです。

おしゃれな空間をつくる具体的なコツや事例は、こちらの記事で詳しく解説しています。

https://furureno.jp/magazine/renovation-fashionable

よくある質問をプロが解説!

北欧スタイルを取り入れる際によくいただく疑問について、プロの視点からお答えしていきます。

疑問や不安をすっきり解消して、毎日心地よく過ごせる理想の住まいを叶えましょう。

ナチュラルスタイルと北欧スタイルの違いは?

ナチュラルスタイルは「自然のままを大切にする」北欧スタイルは「自然の素材を使いつつ、デザインの力で生活を華やかにする」という点に違いがあります。

配色においても、ナチュラルはベージュなどの同系色で穏やかにまとめますが、北欧は鮮やかな差し色や黒のラインを効かせてメリハリを生み出します。

また、家具の造形についても直線的な「ナチュラル」に対し、植物や雲のような自由な曲線(有機的ライン)を多用するのが「北欧スタイル」の特徴です。

照明選びでは、ナチュラルが柔らかな自然光を主役にするのに対し、北欧は長い冬を楽しく過ごすための機能の美さあふれるデザイナーズ照明をアクセントにします。

クロス選びでも無地や素朴な質感を好むナチュラルに対し、北欧は大胆な幾何学模様や植物柄をアートのように取り入れて空間にリズムを生むのが得意です。

このように、素材の良さを引き立てる「静」のナチュラルと、デザインの力で心を弾ませる「動」の北欧という、対照的な魅力を持っています。

狭いリビングでも北欧風にできる?

狭いリビングこそ、北欧スタイルの知恵を活かすことで、快適で広く感じられる空間に変えることができます。

脚付き家具を選んで床面を多く見せたり、壁や天井を膨張色であるホワイトやライトグレーで統一したりすることで、視覚的な広さを確保できます。

また、家具を低重心にまとめて壁の余白を増やすことや、見せ場となるフォーカルポイントを1箇所に絞ることも非常に有効なテクニックです。

鏡やガラス素材をインテリアに取り入れて奥行きを作るなど、北欧の限られた空間を豊かに使う知恵は、日本にもそのまま応用できます。

北欧スタイルのリビングで最初に購入をおすすめする家具とは?

まず最初に購入をおすすめするのは、リビングの主役でありお部屋のカラーパレットを決定づける「脚付きのファブリックソファ」です。

ライトグレーやベージュなどの明るい色味で、座面の下にしっかりとした抜け感があるものを選ぶと、空間が重くならず洗練された印象になります。

さらに、ウール混など表情豊かなざっくりとした質感の生地を選ぶことで、北欧らしい温かみと上質さがより一層引き立ちます。

他には夜の居心地を左右する「名作ペンダントライト」もおすすめです。光源が直接目に入らない設計の光は、お部屋の雰囲気を一変させてくれます。

点灯時だけでなく消灯時もオブジェのように空間を彩る彫刻的なシルエットのものを選ぶ事が、北欧デザインの重要なポイントです。

そして、生活感を隠しつつ自分らしさを飾る舞台となる「ロータイプの木製サイドボード」があれば、北欧らしい整った暮らしのベースが完成します。

オークやチークといった経年変化を楽しめる天然木素材、そして北欧家具特有の「先細りの脚」のデザインを取り入れることで、空間に心地よいリズムと軽やかさが生まれます。

北欧スタイルに特化したリノベ会社の選び方などでお悩みの方は、無料相談会もぜひご活用ください。

<<cta-private-01>>

北欧リビングにリノベーションするならフルリノ!へご相談を

北欧スタイルは、単なる流行のデザインではなく「自分たちがどう過ごしたいか」という考えを大切にするライフスタイルです。

まずはクッションカバーや照明といった小さなところから変えてみるだけでも、日々の暮らしに心地よい変化を感じることができます。 

そこからさらに一歩踏み込み、自然光の入り方や床の素材など、家具だけでは変えられない空間から理想の住まいを作り上げたくなったら、ぜひリノベーションを検討してみてください。

「フルリノ!」では、北欧スタイルの施工実績が豊富なリノベーション会社を、理想やご予算に合わせて比較し、ご紹介することができます。

ぜひ一度理想の住まいづくりについてフルリノにご相談ください。

記事を書いた人
株式会社フルリノ 代表取締役 開原崇友

株式会社フルリノ 代表取締役 開原崇友

建築系ベンチャーにて、組織づくりや新規事業立ち上げに従事。 また、建築会社やスタートアップ企業の事業戦略・人事コンサルタントとして、さまざまな企業の支援にも。 長きに渡る建築業界での経験から、建築プラットフォームを構想。フルリノ!を立ち上げる。

SHARE

  • Facebook
  • X
MAGAZINE
  • リノベBOOKプレゼント!

    リノベBOOKプレゼント!

    リノベーションの事例で 「理想の住まい」のイメージをふくらませてみましょう。

    リノベBOOKを受け取る
  • 無料会員登録

    無料会員登録

    リノベに役立つメールマガジンが届いたり、 リノベ会社選びに役立つ機能や情報が満載!

    無料会員登録はこちら
フルリノ!に掲載を希望する
リノベ会社様はこちら