「予算1000万円でどこまでリノベーションできる?」
「工事内容に対する適正価格がわからない」
「中古物件を購入し、予算1000万円でリノベーションしたい」
予算1000万円あれば、計画次第で大規模なリノベーションが可能です。
本記事では、1000万円でできるリノベーションの具体的な内容や事例、工事内容別の費用相場などを詳しく解説します。
限られた予算でも満足度の高いリノベーションが実現できるよう、ぜひ最後までお読みください。
また、リノベーションを検討している方は、ぜひ「フルリノ!」をご活用ください。今ならWEBでの無料個別相談を実施しています。
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予算1000万円でできるリノベーション(リフォーム)の内容【マンション・一戸建て共通】
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予算1000万円で実現できるリノベーションの範囲は、物件の状態や規模で異なります。
以下のように、フルリノベーションから部分的な改修などさまざまな選択肢があります。
- フルリノベーション(フルリフォーム)
- 水回りのリノベーション(リフォーム)
- 間取りの変更
- 玄関・廊下のリノベーション(リフォーム)
- 断熱・防音対策
それぞれのリノベーション内容を詳しく解説します。
フルリノベーション(フルリフォーム)
築年数が新しい戸建てやマンションの場合、一般的な広さのの物件なら1000万円でフルリノベーションが実現できます。
スケルトン状態まで解体し、内装や設備を一新すると、新築同様の住空間へと仕上げられるでしょう。
工事内容には、壁や床の全面改修、水回り設備の刷新、電気配線の更新などが含まれます。
ただし、建物の状態次第で追加工事が必要な場合があります。とくに築年数が古い物件の場合は、配管の劣化や構造補強の必要性を事前に確認しなければなりません。
ここからは以下の2つの築年数の物件を例に、1000万円でフルリノベーションができるのか解説します。
- 築30年のフルリノベーション(フルリフォーム)
- 築40年〜50年のフルリノベーション(フルリフォーム)
それぞれ深掘りしていきます。
築30年のフルリノベーション(フルリフォーム)
築30年程度の物件の場合、内装のみのフルリノベーションであれば、予算1,000万円でもできる可能性は高いです。
築30年程度の物件は、まだ基礎や躯体の補修まで行う必要がない場合が多く、構造補強の工事費用が削減できる分、内装工事へと予算を回せられます。
しかし、内装に加えて屋根や外壁などの外装まで含めてしまうと、1000万円では予算が足りない可能性が高いです。
内装か外装のどちらかに絞り、使用する設備や部材のグレードの調整をおこなえば、予算内のフルリノベーションは実現できるでしょう。
築40年〜50年のフルリノベーション(フルリフォーム)
築40年を超える物件のフルリノベーションは、予算1,000万円の予算では難しいです。
築年数が古い物件は、屋根や外壁などの外装に劣化が多く生じている可能性が高く、劣化部分を一新する工事になるためです。
さらには断熱材の性能が低かったり、配管も劣化していたりする可能性が高いため、築年数が古いと改修が必要な箇所が増える分、予算が必要となります。
また、耐震基準が見直された1981年より以前に建てられた一戸建ての場合は、十分な耐震性を備えていない恐れがあるため注意が必要です。
築40年〜50年の物件をフルリノベーションする際は、内装と外装を含めたり、スケルトンリノベーションで配管も一新したりする必要があるため、一般的な広さの場合でも1,500万円程度はかかると考えておきましょう。
水回りのリノベーション(リフォーム)
予算1000万円前後をお持ちの場合、キッチンや浴室、洗面所、トイレなどの水回り設備の全面的な刷新ができます。
対面キッチンへの変更やユニットバスの導入は、100〜500万で実現可能です。また、最新の節水型設備を導入すると、水道光熱費の削減も期待できます。
高級グレードの設備を選択すると予算を超過する可能性はある一方、機能性は向上しますが、標準グレードでも十分な機能性は確保できます。
さらに、配管の更新も重要な検討項目です。給排水管の老朽化が進んでいる場合、設備交換に加えて配管の取り替えも検討しなければいけません。
間取りの変更
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間取り変更は、和室からリビングへの変更や、仕切り壁の撤去による開放的な空間づくりが人気です。
壁の撤去や建具の交換、床材の張り替えなど、一連の工事で150〜200万円かかります。
また、ウォークインクローゼットの新設やパントリーの設置など、生活動線を考慮した収納計画もできるため、収納を重視したい方は検討してみましょう。
ただし、耐力壁の位置や配管ルートなど、建物の構造上の制約には注意が必要です。
玄関・廊下のリノベーション(リフォーム)
玄関・廊下のリノベーションでは、段差の解消や手すりの設置、床材の滑り止め加工など、安全性を重視した改修が可能です。
玄関ドアの交換や収納の設置、床材の変更などで50〜100万円の予算がかかります。
廊下幅の拡張工事を含めると150万円程度まで費用は上昇しますが、長期的な住みやすさを考慮すると工事する価値はあります。
また、利便性の向上も狙う場合は収納計画が重要です。下駄箱の大容量化やコートがけスペースの確保など、家族構成に合わせた収納設計ができれば、快適な空間作りが実現できます。
さらに、高級タイルや天然石などの上質な素材選びも、満足度を左右する要素です。予算と相談しながら、メンテナンス性も考慮した素材選定をしていきましょう。
断熱・防音対策
断熱・防音対策は、窓の断熱強化や壁・天井への断熱材充填など、物件の状態に応じた対策が可能です。
窓の断熱改修では、内窓の設置や複層ガラスへの交換が一般的です。
1窓あたり20〜30万円の費用で、室温の安定性向上が期待できます。マンション全体で計画すると、4〜6窓で100万円程度の予算が必要です。
窓をリノベーションする際は、大型の補助金を活用できる場合があるため、詳しく知りたい方は以下のページをご確認ください。
壁への断熱材追加は、工法次第で50〜250万円の費用がかかります。
断熱材を施工すると冬の暖房効率の改善が期待でき、特に築20年以上の物件では、断熱性能が向上すると住まいの快適性にもつながります。
防音対策も重要な要素です。防音フローリングの採用や二重床構造の導入で、階下への生活音の軽減が期待できます。
遮音性の高い建材を使用すると、工事費は通常の1.5〜2倍かかりますが、長期的な住環境の向上につながります。
関連記事:リノベーションとリフォームの違いをまとめた記事はこちら
予算1000万円でできるリノベーション(リフォーム)の内容【一戸建て向け】
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1000万円の予算内で可能な一戸建て向けの工事は以下のとおりです。
- 外壁・屋根のメンテナンス
- エクステリア・外構のリノベーション(リフォーム)
- 耐震補強のリノベーション(リフォーム)
- 増築
各工事内容を詳しく解説します。
外壁・屋根のメンテナンス
外壁・屋根のメンテナンスは、30坪程度の物件で外壁塗装に80〜140万円、屋根塗装に30〜80万円の費用が必要です。
外壁の張り替えとなると200万円以上の費用が必要である一方、適切なタイミングで塗装を実施できれば、張り替えまでの期間を伸ばせる可能性があります。
屋根のリノベーションでは、既存の屋根材の上から新しい材料を被せる「カバー工法」も選択可能です。
カバー工法は、既存の屋根材を撤去し新しい屋根材を取り付ける、葺き替え(ふきかえ)よりもコストを抑えやすく、工期短縮も期待できます。
足場の設置費用は、建物の規模により30〜80万円必要です。しかし、外壁と屋根の工事を同時に行えば、足場代を含む総工事費の削減につなげられます。
エクステリア・外構のリノベーション(リフォーム)
エクステリア・外構の改修は、フェンスや門柱の設置、カーポートの新設など、予算に応じた計画が可能です。
駐車スペースの改修は施工範囲次第で費用が変動します。カーポート設置の場合は10〜40万円ですが、屋根付きガレージの新設では100万円以上の費用がかかります。
庭のリノベーションでは、ウッドデッキやテラスの設置が人気です。
20平米程度のウッドデッキ施工で80〜120万円、テラス設置で50〜100万円かかります。また、素材のグレードや規模で予算の調整が可能です。
外構工事の際は、建物本体の外装工事との同時進行で、足場代などの仮設費用を抑制できます。
耐震補強のリノベーション(リフォーム)
1981年以前の旧耐震基準で建てられた住宅の場合、耐震補強が重要な課題です。一般的な耐震補強工事には100〜200万円の費用が必要で、建物の状態や工法で金額が変動します。
耐震診断に基づく計画的な補強など、適切な耐震補強ができれば、震度6強の地震にも耐えられるような構造が実現可能です。
工法については「筋交いでの補強」が一般的で、1箇所あたり15〜30万円で実施できます。
金属製の耐震プレートを使用する場合は、1箇所10〜20万円とコストを抑えられますが、見た目や施工の効率性を考慮した選択が必要です。
また、同時に断熱改修も実施すると、工事の効率化やコスト削減につながります。
増築
6畳程度の増築工事では、200〜400万円が一般的な費用相場です。坪単価は80〜120万円で、基礎工事や屋根工事の有無で金額が変動します。
新築と比較すると坪単価は高くなりますが、既存の設備や構造を活用できるのがメリットです。
収納スペースやワークスペース、親世帯向けの居室など、用途に応じた空間をつくれます。
また、増築面積が10平米未満の場合、建築確認申請が不要なケースがあり、手続きしやすくなるのも魅力です。
ただし、建築基準法の制限には注意が必要です。建ぺい率や容積率、日影規制など、地域ごとで定められている規制を、施工前に確認しましょう。
予算1000万円でできるリノベーション(リフォーム)の費用相場一覧
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予算1000万円でできるリノベーションの内容別費用相場をご紹介します。
工事項目 | 費用相場 | 備考 |
水回り設備 | キッチン 50~150万円 | システムキッチン、配管工事込み |
浴室 50~150万円 | ユニットバス、防水工事含む | |
トイレ 15~50万円 | 温水洗浄便座、床暖房オプション可 | |
洗面所 15~50万円 | 収納、照明工事込み | |
間取り変更 | リビング改装 15~150万円 | 床・壁・天井の張替含む |
和室から洋室 25~100万円 | フローリング・クローゼット込み | |
間取り変更 20~350万円 | 構造壁の位置で変動 | |
玄関・廊下 | 玄関改修 10~50万円 | 収納・タイル工事込み |
廊下改修 20~50万円 | バリアフリー対応可能 | |
断熱・防音 | 窓断熱化 20~30万円/箇所 | 内窓・複層ガラス |
床断熱材 15~50万円 | 面積で変動 | |
壁断熱材 80~250万円 | 外壁工事込み | |
外装工事 | 外壁塗装 50~180万円 | 足場代含む |
屋根塗装 30~80万円 | 規模で変動 | |
屋根葺替え 130~230万円 | 材質で変動 | |
エクステリア | フェンス 1.3~2.7万円/m | アルミ製標準仕様 |
ガレージ 100~300万円 | 基礎工事込み | |
カーポート 10~40万円 | 積雪地域は割増あり | |
構造補強 | 耐震補強 25~200万円 | 工法により変動 |
増築(6畳) 200~300万円 | 基礎工事込み |
価格は地域や建物の状態、仕様で変動する場合があります。
予算1,000万円で大規模なリノベーションをする場合は、補強したい箇所、スタンダードな部品でもよい箇所などで、優先順位をつけると納得のいくリノベーションにつなげられます。
関連記事:費用300万円のリノベーションをまとめた記事はこちら
マンションの専有面積ごとのリノベーション費用目安
マンションのフルリノベーション費用は、専有面積や工事内容によって異なります。以下の表は、一般的な費用目安です。
専有面積 | 費用相場 | 特徴・ポイント |
50平方メートル | 600~1,100万円 | コンパクトな空間で、内装や設備にこだわりを反映しやすい |
60平方メートル | 750~990万円 | 水回りの刷新や間取り変更が可能 |
70平方メートル | 840~1,120万円 | ファミリー向けの広さで、収納や動線の最適化が重要 |
80平方メートル | 920~1,240万円 | ゆとりある空間で、デザイン性と機能性の両立が求められる |
戸建てリノベとの費用比較
戸建て住宅のリノベーションは、マンションと比較して費用が高くなる傾向があります。主な要因は以下の通りです。
- 基礎や構造補強の必要性:築年数の経過した戸建てでは、耐震性を確保するために基礎や構造の補強が必要となる場合があります。これにより、追加の工事費用が発生します。
- 外装や屋根の修繕:戸建てでは外壁や屋根の修繕もリノベーションの範囲に含まれることが多く、これらの工事が費用を押し上げる要因となります。
- 設備の更新範囲:マンションに比べて設備の更新範囲が広くなる傾向があり、その分費用も増加します。
一般的に、戸建てのフルリノベーション費用は1,000万円から2,000万円が相場とされています。
マンションと比較して、工事範囲が広く、構造的な補強が必要となるケースが多いため、予算には余裕を持って計画を立てることが重要です。
1000万円でリノベーションした人の本音は?後悔ポイントをアンケートから紹介
1000万円もの予算をかけたリノベーションでも、すべての人が満足しているとは限りません。
フルリノ!が独自で行なったアンケート結果をもとに、実際にリノベーションを行った人たちの「リアルな後悔ポイント」をご紹介します。
費用配分やプラン検討の参考にしてください。
リノベーションで後悔した点1位は「想定よりも費用がかかったこと」

フルリノ!の調査によると、リノベーション経験者が最も後悔している点は「想定よりも費用がかかったこと」(16.7%)でした。
この結果から、事前の見積もりやプラン通りに工事が進まず、追加費用や変更によるコスト増加が多く発生しているということがわかります。
つまり、1,000万円という大きな予算をかけた場合でも、「予算内におさまる」という前提に油断せず、あらかじめ余裕を持った資金計画を立てておく必要があるということが考えられます。
また、契約時に「追加費用が発生する可能性」について具体的に確認しておくことで、想定外の出費による後悔を防げるでしょう。
1000万円でリノベーションした人の後悔ポイント
1000万円の予算でリノベーションを行った人からは、以下の後悔の声が寄せられています。
- お風呂は費用面、サイズ面でほぼ手付かずだったのですが、タイルがすごく寒いので床だけでも変えれば良かった
- キッチンの設備や収納にもう少し予算をかければよかったと感じています。特に、作業スペースの広さや使い勝手の良い収納をもっと充実させたかった
- 壁材や床材のデザイン性にこだわりすぎた部分は、もう少しコストを抑えてもよかった
この結果から、1,000万円という大きな予算があっても、配分の優先順位を誤ると「やっておけばよかった」「削るべきではなかった」と感じる箇所が残ってしまうことがわかります。
つまり、予算の多さに安心せず、実用性と快適性を重視しつつ、バランスよく費用を使うことが重要だということが考えられます。
リノベーション会社の選び方

リノベーション会社を見つける手段は、「インターネット検索」と回答した人が(48%)ともっとも多く、次いで「知人の紹介」が(20.6%)という結果でした。

また、リノベーション会社を選ぶ決め手としては、「施工事例」(28.4%)と「担当者の対応」(27.5%)がポイントになったという結果でした。
この結果から、リノベーション会社を選ぶ際には、まずはWeb上で広く情報を集め、気になる会社の施工実績や担当者の対応を丁寧に確認することが大切だということがわかります。
つまり、会社の実績や雰囲気を事前に比較し、信頼できる担当者と出会えるかどうかを基準に選ぶことが、後悔しないリノベーションにつながるでしょう。
リノベーションで後悔しないためのチェックポイント

費用面や業者選びの失敗から、後悔する人が多いことがアンケートでわかりました。
この結果から、成功するリノベーションには、計画段階でのチェックの徹底が重要であるということがわかります。
つまり、「本当に必要な工事内容か?」「将来の生活スタイルに合っているか?」「予算の中で優先順位が明確か?」といった視点で事前に確認することが重要だということが考えられます。
不安があれば専門家の意見を仰ぎながら、納得できるまで計画を練りましょう。
もっとお金をかければよかったと思うこと
アンケートでは、リノベーション後に「もっとお金をかければよかったと思うこと」について、以下のような意見が多くあげられました。
- もう少し上質な材料を求めても良かった
- もう少しいろんなデザインのパーンを検討すれば良かった
- もっと広く、使いやすい収納を作ればよかった
この結果から、機能性やデザイン面で「妥協した部分に不満が残る」傾向があることがわかります。
つまり、予算内におさめるために節約した結果、日常的に目にする・使う場所に満足できなかったということが考えられます。
後悔しないためには、素材の質や収納計画など、生活の質に直結する部分には適切にお金をかけるべきでしょう。
もっと節約すればよかったこと
一方で、「もっと節約すればよかったこと」と感じた具体例として、以下のような声が挙げられています。
- 人目につかない場所もデザインにこだわったので、今思うとその場所はデザイン性より節約をすれば良かった
- 床材にこだわりすぎてコストがかかったが、そこまで高価なものにしなくてもよかったかもしれない
この結果から、こだわりが強すぎると予算配分が偏り、結果的に「費用に見合わなかった」と感じるケースがあることがわかります。
つまり、すべてに完璧を求めるのではなく、優先順位をつけて「抑えるべきところは抑える」意識が、賢いリノベーションにつながるということが考えられます。
フルリノ!では、リノベーションを依頼する前にオンラインでご相談いただけます。
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【一戸建て】予算1000万円でできるリノベーション(リフォーム)の事例
ここからは、予算1000万円でできる一戸建てのリノベーションの事例を2つご紹介します。
- 事例①思い出を残し、暮らしやすさを詰めたLDK
- 事例②水回りをまとめて家事効率アップ
一戸建てのリノベーションを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
事例①思い出を残し、暮らしやすさを詰めたLDK

使いづらいと感じていた和室とキッチンをつなげ、14畳の広々としたLDKへリノベーションした事例です。
長年使用し思い入れのある障子や欄間を活かし、洋室でありながら部屋に和のアクセントが取り入れられています。
家事動線の短縮のため、キッチンを壁付けから対面へと変更。
キッチンから目が届く先に学習机が設けられ、家事をしながら子どもを見守りやすい空間に仕上がっています。
この事例を担当したのは、アイエスホーム石山工業所です。事例のような一戸建てのリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にアイエスホーム石山工業所へご相談ください!
<<cta-original-01 text={アイエスホームへ無料相談する} link={https://furureno.jp/builder/25/consultation}>>
事例②水回りをまとめて家事効率アップ

こちらの事例では、家事効率を重視し水回りをまとめまるリノベーションをおこないました。
キッチン裏に自然光が差す明るい洗面所を、同じ空間には広々としたランドリールームを設けています。
譲り受けた家を2世帯住宅にするため、2階部分をフルリノベーション。
シャワールームとトイレのみだったため、キッチンや洗面台、ランドリールーム、ユニットバスなどが新設され、快適な空間へと仕上げられました。
この事例を担当したのは、an cube(アン キューブ)です。事例のような一戸建てのリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にan cubeへご相談ください!
<<cta-original-01 text={an cubeへ無料相談する} link={https://furureno.jp/builder/18/consultation}>>
【マンション】予算1000万円でできるリノベーション(リフォーム)の事例
戸建てに比べるとマンションは施工面積が狭い分、限られた予算内でもできるリノベーションは多いです。
予算1000万円でできるマンションのリノベーションの事例を2つご紹介します。
- 事例③使い方の幅を広げる、〝シンプル・イズ・ベスト〟なマンションリノベ
- 事例④”チーク”と”リブパネル”でイメチェン
マンションのリノベーションを検討されている方は、ぜひ参考にしてください。
事例③使い方の幅を広げる、〝シンプル・イズ・ベスト〟なマンションリノベ

「新しい住まい手を迎えられるように」と不動産会社からの依頼により、築40年のマンションの一室をフルリノベーションした事例です。
畳やカーペット敷きだった床は、戸内全体をライトグレーの木目柄フローリングで統一。
壁や天井も「白×グレー」を基調とすることにより、清潔感があり上品な印象を与えます。
キッチンや洗面所のほか、建具はすべて白で統一されており、多くの方が受け入れやすいよう、シンプルで広々とした空間へと仕上げられました。
この事例を担当したのは、リフレネクスト横浜です。事例のようなマンションのリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にリフレネクスト横浜へご相談ください!
<<cta-original-01 text={リフレネクスト横浜へ無料相談する} link={https://furureno.jp/builder/21/consultation}>>
事例④”チーク”と”リブパネル”でイメチェン

リノベ済みのマンションの一室を、より自分好みのデザインへとリノベーションした事例です。
ダークブラウンの床を明るいチーク材のフローリングへと改修。グレーのクロスを白のクロスへと貼り替え、要所にリブパネルを設置し、モダンでシックだった内装から、明るい空間へと変更しています。
物件の状態がよかったため、既存の設備を活かし、下地を残しながらリノベーションをおこなうことで、70平米台の広さがあるマンションでも1,000万円の予算でのリノベーションを実現できました。
この事例を担当したのは、fujitacaリノベーションです。事例のようなマンションのリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にfujitacaリノベーションへご相談ください!
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予算1000万円でリノベーション(リフォーム)するための5つのポイント
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リノベーション成功をさせるために大事なのは「入念な事前計画」です。
予算1000万円規模の工事では、以下5つのポイントを押さえましょう。
- 工事の優先順位を決める
- 建材や設備のグレードを調整する
- 補助金や助成金を活用する
- 複数の業者からの相見積もりを取得する
- 住宅ローン・リフォームローンを活用する
それぞれのポイントを詳しく解説します。
工事の優先順位を決める
優先順位を明確にした工事計画を立てると、予算超過リスクの軽減につなげられます。
また、外壁や屋根など、放置すると劣化が進行する箇所は、早めの対応で追加費用の発生を防げます。
さらに、工事の組み合わせも重要です。水回りと内装工事を同時に行うと、工期の短縮と仮設費用を削減できます。
また、足場を必要とする外装工事は、まとめて実施すると総工費削減につなげられます。
建材や設備のグレードを調整する
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建材や設備のグレード選択で、総工費が最大30%変動します。特に、見せる部分と隠れる部分でグレードを使い分けると予算を効果的に配分できるでしょう。
たとえば、リビングや玄関など、目に付きやすい場所には上質な素材を使用し、収納内部や天井裏などは標準的な材料を選ぶと、見た目の質感を保ちながら予算を抑制できます。
床材や壁材の選定では、耐久性と価格のバランスを考慮し、使用頻度に応じた使い分けが効果的です。
水回り設備は、実際の使用頻度を考慮して選択すると、不要な出費を抑えられます。
また、見積書の確認も重要です。材料費と施工費の内訳を詳細に確認し、過剰な仕様や不要なオプションを見直すと、コスト削減につなげられます。
補助金や助成金を活用する
国土交通省の住宅支援制度では、耐震改修や断熱リフォームに対して最大100万円の補助金が用意されています。
特に省エネ改修では、断熱材の施工や高効率設備の導入に対して、工事費用の3分の1まで補助される制度があります。
さらに、各自治体独自の上乗せ支援制度も用意されており、最大200万円の補助が受けられるため、該当する方は見逃せません。
バリアフリー改修でも、介護保険制度との併用で、工事費用の70%まで補助を受けられるケースがあります。
手すりの設置や段差解消など、将来を見据えた改修を希望する方は、ぜひ活用してみてください。
2025年5月現在、実施されている制度を3つ以下の表にまとめました。
先進的窓リノベ2025事業 | 環境省による、省エネ基準を満たした内窓や玄関ドア交換などを実施することで、一定の条件を満たした場合に補助金が交付される制度。 ▽詳細はこちら |
子育てグリーン住宅支援事業2025 | 国土交通省による、省エネ機能を有する住宅設備(レンジフード・水栓など)を組み合わせ、一定の条件を満たすと補助金が交付される制度。 ▽詳細はこちら |
クールネット東京・各種補助金制度 | 東京都によるサイトで、戸建て・マンション問わず、各種補助金制度を検索することが可能。 ▽詳細はこちら |
特に、お住まいの都道府県・市区町村によって条件が異なるため、リノベ会社を選ぶ際には補助金の取り扱いがあるかどうか、確認を行うことが大切です。
利用できる補助金があれば、積極的に活用しましょう。
複数の業者からの相見積もりを取得する
3社以上の相見積もりを取得するのも費用削減に欠かせません。見積金額の比較だけでなく、提案内容や施工方法の違いをしっかり確認すると、費用を抑えたよい選択につながります。
特に、材料費と人件費の内訳、諸経費の計上方法など、細部にわたる確認が重要です。
業者ごとで見積もり金額が異なる場合は、具体的な理由を調査できれば、適正価格での契約につながります。
住宅ローン・リフォームローンを活用する
大きな費用が必要となるリノベーションを行う際には、リフォームローンの利用を検討する方も多いでしょう。
金融機関にもよりますが、物件を購入しリノベーションを行う場合や、100万円を超えるリノベーションを行う場合は、住宅ローンが利用できる場合もあります。
ローンの利用を検討される方のために、以下の2つのポイントを深掘りいたします。
- リフォームローンの選び方
- ローンは施工会社が手伝ってくれる場合がある
それぞれ詳しく解説します。
リフォームローンの選び方
リフォームローンには、「無担保型」と「有担保型」があります。無担保型のほうが金利は高くなりますが、審査が通りやすい傾向です。
一般的にリフォームローンの融資金額の上限は1,500万円程度のため、予算1000万円のリノベーションであれば安心して活用できるでしょう。
また、住宅ローンの返済が残っている場合には、住宅ローンにリノベーション費用を組み込める一体型ローンに借り換えるのも一つの方法です。
借り換えによって金利が安くなる可能性があるため、その分リノベーション費用にあてられますよ。
ローンは施工会社が手伝ってくれる場合がある
施工業者によっては、提携ローンの紹介や手配、資金計画のサポート、補助金の申請代行などをサービスとして手伝ってくれる場合があります。
ローンを探したり手配する手間を省けて手続きも安心してできるため、費用の工面の仕方など、問い合わせの際に遠慮なく相談するのがおすすめです。
予算1000万円でできるリノベーションの依頼先を選ぶなら「フルリノ!」がおすすめ
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予算1000万円でできるリノベーション内容は以下の通りです。
【一戸建て・マンション共通】
- フルリノベーション(フルリフォーム)
- 水回りのリノベーション(リフォーム)
- 間取りの変更
- 玄関・廊下のリノベーション(リフォーム)
- 断熱・防音対策
【一戸建て向け】
- 外壁・屋根のメンテナンス
- エクステリア・外構のリノベーション(リフォーム)
- 耐震補強のリノベーション(リフォーム)
- 増築
外装を含めた家全体のフルリノベーションは、予算を超えてしまう可能性があります。
しかし、内装か外装に絞ったり、使用する設備や部材のグレードを調整したりすれば、大幅なリノベーションは実現できます。
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