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トイレのリノベーションでおしゃれな事例12選|費用相場や壁紙も紹介

「トイレをもっと快適でおしゃれな空間にしたい」
「トイレリノベーションの実例が知りたい」
「節水や節約を考えたトイレを選びたい」

そのようなお悩みや願いをお持ちではありませんか?トイレをリノベーションすることで、毎日使う場所をより快適で魅力的に変えられます。

本記事では、トイレをリノベーションした際のメリットや費用相場、実際にトイレリノベーションを行った事例など、役立つ情報を幅広く解説します。

トイレのリノベーションを検討している方は、「フルリノ!」のLINE公式アカウントもぜひチェックしてみてください。

事例やアイデアのヒントが見つかるかもしれません。

理想の空間づくりに向けて、情報収集のきっかけとしてご活用ください。

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トイレをリノベーションの3つのメリット

ダークグレーの左官材で仕上げた壁と天井のトイレ。奥の壁には飾り棚用のニッチがあり、天井のスポットライトが壁を照らしている。

トイレをリノベーションすることで得られるメリットはさまざまです。

日々の掃除が楽になるのはもちろん、節水・節電効果が高まり、ランニングコストの削減につながります。

また、インテリアとしてのデザイン性を追求することで、おしゃれで快適な空間を作り出すことも可能です。

さらに、バリアフリー仕様に変更することで、高齢者や子どもにとっても使いやすい安全なトイレを実現できます。これらのメリットを具体的に解説します。

お手入れが楽になる

トイレの掃除に悩む方にとって、リノベーションは負担を軽減するチャンスです。従来型のトイレは便器のフチやくびれ部分、排水口周辺に汚れが溜まりやすく、掃除が面倒でした。

一方、最新型トイレでは、フチなし形状や汚れが付きにくい素材が採用されており、日々の清掃が格段に楽になります。

例えば、TOTOやLIXILが提供するフチなし便器やアクアセラミック素材は、水の流れで汚れを洗い流す設計になっており、特別な洗剤を使わなくても清潔を保てます。

また、床材に耐久性と掃除のしやすさを兼ね備えたフロアタイルやクッションフロアを取り入れることで、トイレ全体の清掃性が向上します。

デザイン性を高められ、自分好みの空間が作れる

トイレのリノベーションは、機能性だけでなくデザイン性を高めるチャンスでもあります。壁紙や床材、照明、小物を工夫し、トイレをインテリアの一部として楽しむことができます。

例えば、アクセントクロスを用いることで、空間全体にメリハリを持たせることができます。壁の一面にタイル調のクロスを使用すると、モダンで高級感のある印象を与えます。

また、明るい色のクロスを採用すれば、狭い空間を広く見せる効果が期待できます。

さらに、インテリアとしてのトイレを考えるなら、小物にもこだわりましょう。

ペーパーホルダーやタオル掛け、収納棚の素材やデザインを統一すると、空間全体の雰囲気を引き締めることができます。

アートや観葉植物を配置すれば、さらにリラックス感のある空間が完成します。

トイレリノベーションを通じて、自分好みの空間を作り上げることで、日々の生活がより豊かになるでしょう。

バリアフリーでトイレの安全性を向上できる

高齢者や子どもがいる家庭では、トイレの安全性が重要な課題となります。バリアフリー対応のリノベーションにより、安心して使える環境を整えることができます。

例えば、自動開閉や自動洗浄機能を備えた便器を採用すると、トイレの使用時の負担を軽減できます。

また、手すりを設置すると、立ち上がりや座る動作をサポートでき、転倒のリスクを減らすことが可能です。

冬場の冷え対策も重要です。断熱材を使用したリフォームや、暖房便座の導入によって、寒さを軽減し、ヒートショックのリスクを防ぐことができます。

特に高齢者にとって、トイレの温度管理は健康面でも大きな影響を与えるため、見逃せないポイントです。

このように、安全性を重視したリノベーションは、家族全員が快適に使えるトイレ空間を実現します。

関連記事:バリアフリーリフォーム・リノベーションとは?車椅子に適した工事と費用相場を解説

トイレをリノベーションする際の費用相場を紹介

ベージュ色のトイレと、隣接する木製の手洗いカウンター。カウンターには白い手洗い器が置かれ、下にトイレットペーパーホルダーが2つ設置されている。壁はからし色のクロスと、木目調のパネルで仕上げられている。

トイレのリノベーション費用は、リフォームの内容や選ぶ設備により大きく異なります。
主に以下の3つの項目が費用の中心となります。

  1. トイレ本体の価格
  2. 設置費用
  3. 材料費

例えば、便器の交換と簡単な内装リフォームだけであれば、15万円程度から始められます。一方、トイレ全体を一新するフルリノベーションの場合は15万~40万円が一般的な予算です。

ただし、タンクレスやハイグレードモデルのトイレを選ぶとさらに高額になります。

また、和式トイレを洋式トイレに変更する場合や、トイレを増設する場合はさらにコストがかかる場合があります。

リノベーションの目的や希望に合わせて、柔軟に予算を設定することがポイントです。以下では、具体的な費用の内訳を詳しく見ていきましょう。

トイレの本体価格

トイレ本体の価格は、選ぶモデルによって大きく異なります。今回は、国内シェアNo.1を誇る「TOTO」の代表的な製品を例に、その価格帯をご紹介します。

製品シリーズ名

メーカー希望小売価格(税込)

特徴

ネオレストNX

744,300円~

TOTOの最高峰。究極のデザインと機能を追求したフラッグシップモデル。

FD

404,525円~

便器が浮いている壁掛け(フロート)タイプ。床の掃除がしやすく、すっきりとした空間を実現。

レストパル(F含む)

355,575円~

収納キャビネットと一体化。トイレットペーパーや掃除用品を隠してスマートに収納可能。

ピュアレストEX

144,540円~

TOTOの標準的な組み合わせ便器。すっきりとしたデザインでコストパフォーマンスが高い。

GG/GG-800

308,990円~

ウォシュレット一体型。手洗いカウンター付き(GG-800)と無しが選べる人気の節水モデル。

賢いトイレ選びのために、価格表と合わせて確認したい3つのこと

1. 価格差は「機能」と「快適さ」の差と考える 

ご紹介したように、トイレの価格はモデルによって大きく異なります。この価格差は、デザインだけでなく節水性能や自動開閉といった機能の充実度にも表れています。

初期投資と、それによって得られる日々の快適さや長期的なメリットのバランスを考えて選ぶのをおすすめします。

2. 総額は「本体価格+工事費など」で把握する 

表の価格は、あくまでトイレ本体のメーカー希望小売価格です。

実際にリノベーションを行う際は、これに加えて設置工事費やオプション費用などが別途必要になることを念頭に置いておきましょう。

3. 最新の価格と総額は「販売店への見積もり」で確定させる 

TOTOは2025年10月1日から価格改定を予定しています。

最新の価格や工事費を含めた正確な総額については、お近くの販売店やリフォーム会社へ正式な見積もりを依頼して確認することが最も確実です。

TOTO公式カタログはこちら:TOTO公式|トイレのカタログを見る・取り寄せる

設置・内装リフォームの費用相場

トイレの設置費用は、リフォーム内容や施工業者によって異なりますが、以下が一般的な相場です。

工事内容

費用相場

便器の交換のみ

約25,000円

床の張り替え

約25,000円

壁や天井の張り替え

約20,000~30,000円

電気工事(照明やコンセントの設置など)

約10,000~30,000円

特に、内装リフォームを含める場合は、施工範囲が広がるためコストが増える可能性があります。

例えば、収納スペースの追加や、断熱材を取り入れたリフォームを行うと、見積もり額が変動することがあるため、事前に業者と詳細を確認することが大切です。

「壁紙」と「床材」の費用相場

トイレの床材や壁材もリノベーション費用に大きく関わるポイントです。以下は代表的な材料と価格例です。

商品名

素材

価格(税込)

面積(㎡)

㎡単価(概算)

ラピスタイルフロアー

石質

¥32,230

1.65㎡

約 ¥19,533

アーキスペックフロアーW パーケット

天然木

¥48,950

3.3㎡

約 ¥14,833

アーキスペックフロアーS 石目

シート素材

¥42,350

3.3㎡

約 ¥12,833

6mmリフォームフロアーA

シート素材

¥33,660

3.3㎡

約 ¥10,200

これらの素材は、それぞれ耐久性やデザイン性が異なるため、リノベーションの目的に応じて選ぶことがポイントです。

例えば、高級感を求める場合は石質や天然木が適していますが、コストを抑えたい場合はシート素材が人気です。

トイレリノベーションの費用について、もっと詳しく知りたいという方は、ぜひ無料相談会をご利用ください。

経験豊富な専門家が、あなたの疑問や不安に丁寧にお答えします。

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トイレのリノベーションは節水や節約につながる!

トイレのリノベーションは、節水や節約効果が期待できる点でも注目されています。

従来のトイレでは、一回の洗浄で13リットル程度の水を使用していましたが、現在の最新型トイレでは、5リットル以下が主流となっています。

特に、TOTOやLIXILなどのメーカーからは、3.8リットル程度の超節水型モデルも登場しており、大幅な水量削減が可能です。

家庭での水の使用量の中でトイレが占める割合は約20%とされており、節水型トイレへの交換は、家庭の水道料金を削減する有効な手段となります。

また、最新型トイレは節水機能だけでなく、省エネ性能も向上しており、電気料金の削減も期待できます。

これらのメリットを活かすことで、生活コストを抑えるだけでなく、環境保護にも貢献できます。

近年の洗浄水量

トイレの洗浄水量は、技術革新によりここ数十年で大幅に改善されています。1996年頃までは、一回の洗浄に13リットル以上の水を使用するのが一般的でした。

しかし、近年では各メーカーが節水型トイレを開発・販売したことで、洗浄水量は5リットル以下が標準となっています。

例えば、TOTOの「ネオレスト」やLIXILの最新型トイレでは、3.8リットルという超節水設計を実現しています。

これにより、水の使用量を大幅に減らしながらも、従来と同じ洗浄力を確保しています。このような技術は、便器の形状や水流の仕組みを見直すことで可能となりました。

また、使用状況に応じて「大」「小」を切り替えられるデュアルフラッシュ機能を搭載したトイレも増えており、水の無駄遣いを防ぐ効果が期待できます。

これらの進化により、トイレは今や「水を多く使う家電」から「水を節約するエコ設備」へと変わりつつあります。

節水効果

節水型トイレへのリノベーションによる効果は、具体的な数字で見るとさらに実感できます。

例えば、古い13リットル洗浄型トイレを6リットルのトイレに交換した場合、4人家族の年間使用水量は以下のように変化します。

従来型トイレ(13リットル):13L × 20回(家族合計の1日使用回数) × 365日 = 94,900L

最新型トイレ(6リットル):6L × 20回 × 365日 = 43,800L

年間節水量:94,900L - 43,800L = 51,100L

この差はなんと50トン以上です。水道料金に換算すると、年間約12,000円の節約につながります。

さらに、3.8リットルの超節水型トイレを導入した場合、節水量はさらに増加します。

節水効果は家計だけでなく、環境保護にも寄与します。トイレの水使用量を削減することで、上下水道処理施設への負荷も軽減され、地球規模での水資源保全に貢献できます。

 トイレのリノベーションでDIYできる箇所

トイレのリノベーションでは、以下の部分に自分で手を加えられます。

  • 壁紙や床材の張り替え
  • 収納の設置
  • 小物の装飾

例えば、壁紙の張り替えはシールタイプのものを選べばカットして貼るだけでかんたんに施工できます。

床材についても、クッションフロアやフロアシートなら、カッターでカットし、接着剤や両面テープで固定するだけなので手軽に張り替えが可能です。

また、収納の設置も突っ張り棒や棚板を活用すれば、簡単に収納スペースを増やせます。

最初は簡単な作業から挑戦し、自分好みの空間に仕上げてみましょう。

トイレをリノベーションをする際には壁紙を考えよう!

トイレのリノベーションでは、便器や床材の設備に注目しがちですが、空間全体の印象を大きく左右する「壁紙」の選び方も重要です。

壁紙を変えるだけで、トイレをおしゃれで個性的な空間に仕上げることができます。

本章では、壁紙の選び方やデザインの工夫によって生まれる効果を詳しく見ていきます。

アクセントクロスを活用すると、トイレ空間に奥行きや立体感を加えられます。例えば、タイル調や木目調の壁紙は、モダンで高級感のある雰囲気を演出します。

また、柔らかなベージュやパステルカラーは、明るく清潔感のある空間に仕上げたいときに最適です。

素材選びも重要です。防水性や防汚性を備えた壁紙は、トイレの特性に合わせた実用的な選択肢です。消臭機能や抗菌性能が付加された壁紙も、快適性を高めるためにおすすめです。

さらに、トイレ全体のデザインを統一するために、床材や収納、照明とのバランスを考慮することが大切です。

こうした工夫により、機能性とデザイン性を兼ね備えたトイレ空間が実現します。

トイレのリノベーションでおしゃれな事例12選【画像あり】

毎日使うトイレだからこそ、心地よさとデザイン性の両立が大切。

ここでは、実際にリノベーションされたトイレの施工事例を12件ご紹介します。

細部に宿るこだわりや、空間の工夫に注目してみてください。

事例1:ペンダントライトが主役。陰影を楽しむ静かなトイレ

グレーの壁で仕上げられたトイレ空間。床はダークグレーのタイルで、白いタンクレストイレが設置されている。壁には木製の棚が付いたトイレットペーパーホルダーと、裸電球のペンダントライトが吊り下げられている。
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築30年のマンションをフルリノベーションした、30代ご夫婦の住まい。

トイレ空間は、住まい全体のやわらかな雰囲気に寄り添いながら、グレーの壁紙でほどよく落ち着きを添えています。

中央に吊るされたペンダントライトが、空間にやさしい陰影を生み出し、上質な静けさを演出。

ゴールド調のトイレットペーパーホルダーやリモコンパネルが、さりげない華やかさを添え、細部にまで住まい手の美意識が感じられます。

床には石目調のフロア材を採用し、穏やかな質感が空間全体をやさしく引き締めています。

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この事例を担当したのは、an cube(アン キューブ)です。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にan cube(アン キューブ)へご相談ください!

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 事例2:ボタニカルクロスが主役。コンパクトな癒やしの空間

白いタンクレストイレが設置されたトイレ。壁には、黒い線でヤシの葉のような模様が描かれたアクセントクロスが貼られている。
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築58年のヴィンテージマンションをフルリノベーションした、ご家族の住まいです。

念願の個室となったトイレには、ご夫婦がひとめ惚れしたという個性的なデザインクロスが貼られています。

リビングにある観葉植物のような葉が描かれたこのクロスが、空間に特別なアクセントを加えています。

もともと洗面室と一緒だった空間から分離して、単独のトイレとして確保されました。

リビングの広さを最優先したため、トイレはコンパクトなスペースながらも使いやすさを考慮して配置されています。

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この事例を担当したのは、インテリックス空間設計です。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にインテリックス空間設計へご相談ください!

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事例3:間接照明と隠し収納でつくる、ホテルライクなトイレ空間

縦長のトイレ空間。正面の壁には間接照明が設置され、柔らかな光が壁を照らしている。奥には白いトイレが置かれ、左の壁には手すりとリモコン、右の壁には縦長の造作棚がある。
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祖父母から受け継いだ築50年の住まいを、二世帯が暮らすためにフルリノベーションした事例です。

トイレは、住まいの他の空間より少しトーンを落とし、静かで落ち着きのある空間に仕上げられています。吊り下げられたガラスのペンダントライトが、間接照明のように壁にやわらかな光の模様を描き出し、空間に深みを与えます。

また、壁面にすっきりと収められた縦長の「隠し収納」が、デザイン性と実用性を両立。ホテルライクな洗練された雰囲気を演出しています。

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この事例を担当したのは、小林創建です。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽に小林創建へご相談ください!

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事例4:異国情緒あふれるタイルが主役。遊び心のあるモダンな空間

黒と白の模様が入ったデザインフロアタイルが敷かれたトイレ。壁は手前が水色、奥がダークブルーのクロスで仕上げられ、白いトイレが設置されている。
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奥様が持つ明確な理想のイメージを形にした、ご夫婦のためのマンションリノベーションです。

トイレ空間でまず目を引くのは、異国情緒あふれるデザインのフロアタイル。

この個性的な床のデザインを引き立てるように、壁はさわやかなライトブルーと、奥には落ち着いたダークブルーのアクセントクロスを使い分けています。

複数の色と柄を組み合わせながらも統一感があり、ご夫婦のこだわりが光る、おしゃれな空間に仕上がっています。

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この事例を担当したのは、リフレネクスト横浜です。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にリフレネクスト横浜へご相談ください!

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事例5:モザイクタイルと照明が織りなす、ホテルライクな空間

壁一面にダークブラウンのモザイクタイルが貼られたトイレ。白いトイレと、カウンターと一体になった形状の白い洗面台が設置されている。
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日々の疲れを癒やすために作り上げられた、こだわりの住まいです。

五感で心地よさを感じるこの家では、洗面・トイレ空間も特別な場所に。

壁一面に広がるホテルライクなモザイクタイルを、壁付けの照明が優しく照らし、美しい陰影を浮かび上がらせます。その場にいるだけで優雅さを感じられる、落ち着いた空間です。

カウンターと一体になったデザイン性の高い海外製の洗面台が、空間の質感をさらに引き立てています。

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この事例を担当したのは、ディセノです。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にディセノへご相談ください!

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事例6:照明の演出が素敵な和モダンリノベーション

金色の和紙クロスと縦の板張りで仕上げられた壁のトイレ。木製カウンターの上には手洗い器が置かれ、壁には古材の飾り棚が取り付けられている。
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手持ちの家具が似合う、程よいレトロさと和の趣が備わる住まいへのリノベーションです。

まるで旅館のような風情が漂う、そのこだわりはトイレという小さな空間にも息づいています。

温かみのある金色の和紙クロスと、ナチュラルな板張りの壁を組み合わせ、上質で落ち着いた雰囲気を演出。壁には古材を用いた飾り棚が設えられ、空間に深みと物語性を加えています。

住まい手の好みや美意識が隅々にまで反映された、和モダンな空間です。

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この事例を担当したのは、アイ・シー・ジーです。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にアイ・シー・ジーへご相談ください!

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事例7:アクセントクロスが映える、清潔感あふれるナチュラル空間

白い壁を基調としたトイレ。奥の壁はダークグレーのアクセントクロスになっており、LIXIL製の白いトイレと、床に置かれた観葉植物が写っている。
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若い頃に訪れたヨーロッパの家が持つ、落ち着いて温かみのある雰囲気を再現した住まいです。

「長く愛せるように」との想いを込めた、派手さのない上質な北欧スタイルは、清潔感あふれるトイレ空間にも反映されています。

白を基調とした壁に、背面のダークグレーのアクセントクロスが落ち着きと奥行きをプラス。観葉植物のグリーンが、シンプルでナチュラルな空間に彩りを添えています。

採用されたトイレはLIXILの「ベーシアピタ」です。

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この事例を担当したのは、株式会社Izumidaです。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽に株式会社Izumidaへご相談ください!

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事例8:シンプルだからこそ愛おしい。“好き”に囲まれる空間づくり

薄いグレーのモルタル調クロスで仕上げられたトイレ。白いトイレが設置され、壁には真鍮製のタオル掛けとトイレットペーパーホルダーが取り付けられている。
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ご夫婦が愛する「北欧アンティーク家具」が主役となる住まいへのリノベーションです。

その思想は、シンプルながらも質の高い設えが光るトイレ空間にも貫かれています。

壁には、ごく薄いグレーのモルタル調クロスを採用し、ニュートラルで落ち着いた背景を創出。そこに、タオル掛けなどの真鍮の小物が温かみのある彩りをプラスしています。

小さな空間の中で、住まい手のこだわりが詰まったアイテムが主役として引き立つよう、巧みにデザインされています。

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この事例を担当したのは、fujitacaリノベーションです。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にfujitacaリノベーションへご相談ください!

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事例9:賢い“メリハリ”リノベ。既存を活かして内装を一新したトイレ

シルバーグレーの壁紙が貼られたトイレ。天井の木製棚からはガラスのペンダントライトが吊り下げられ、床はヘリンボーン柄になっている。
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コストを抑える部分と、こだわりを反映させる部分にメリハリをつけた、賢いマンションリノベーションです。

その象徴とも言えるのが、このトイレ空間。

トイレ本体は既存のものを活かしつつ、内装は全面的にリニューアルしました。壁はクールな印象のシルバーグレーで統一し、こだわりのペンダントライトが壁に美しい光の影を落とします。

温かみのあるヘリンボーンの床や、ナチュラルな木の棚が、モダンな空間にやさしいアクセントを加えています。

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この事例を担当したのは、リノベーション東京です。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にリノベーション東京へご相談ください!

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事例10:温かみのあるベージュで統一。シンプルナチュラルなレストルーム

壁一面に木製のカウンターが造作されたトイレ。カウンターの上にはベッセルタイプの白い手洗い器が置かれ、その隣に白いトイレが設置されている。壁はベージュ色の壁紙で仕上げられている。
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仕事と暮らしを両立させる、店舗併用住宅のリノベーションです。

「めんどくさがり屋が住みやすい家」というテーマや、オン・オフの切り替えを意識した設計は、トイレ空間にも反映されています。

温かみのあるベージュの壁紙が、落ち着いた雰囲気を演出。明るいグレーの床材との組み合わせが、シンプルナチュラルな空間を引き立てます。

壁一面に造作された木のカウンターと、使いやすいベッセルタイプの洗面ボウルが、機能性とデザイン性を両立させています。

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この事例を担当したのは、岐阜工務店です。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽に岐阜工務店へご相談ください!

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事例11:二世帯住宅の工夫。壁面収納で叶える、すっきり機能的なトイレ

ダークな色合いの壁紙で仕上げられたトイレ。トイレの後ろには壁の厚みを利用したカウンターが設けられ、右側には縦長の白い収納棚が造作されている。
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家族が三世代で快適に暮らすため、ご主人の実家をリノベーションした住まいです。

機能性とデザイン性を両立させるというテーマは、このトイレ空間にも活かされています。最大の特徴は、壁の厚みを巧みに利用した壁面収納。

手洗いや小物を置くスペースと収納を一体化させ、すっきりとした印象にまとめています。

縦長の空間を活かしたトールキャビネットも備え、収納力は万全。ダークな床材と落ち着いた色味の壁紙が、シックでモダンな雰囲気を演出しています。

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この事例を担当したのは、リ・ワークショップです。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にリ・ワークショップへご相談ください!

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事例12:遊び心あふれる床がアクセント。広々とした和モダントイレ

数種類の色合いを持つ木目調の床タイルを市松模様に貼ったトイレ。壁はベージュ色で、独立した手洗いカウンター、白いトイレ、壁付けのダークウッド収納が設置されている。
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家族構成の変化に合わせ、住み慣れた家をより快適にするためのリノベーションです。

トイレも広々とスペースを確保し、ゆったりと過ごせる空間となっています。最大のアクセントは、様々な色合いの床材を組み合わせた「遊び心」あふれるデザイン。

落ち着いたベージュの壁を背景に、床の豊かな表情が引き立ちます。

背面にはダークウッドの収納を設けることで、すっきりとしながらも温かみのある印象に。独立した手洗いカウンターも備え、使いやすさにも配慮されています。

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この事例を担当したのは、an cube(アン キューブ)です。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にan cube(アン キューブ)へご相談ください!

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トイレのリノベ事例をご紹介しましたが、「他の部位はどうしてる?」「もっと事例を見てみたい」と気になる方もいるかと思います。

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毎日の暮らしを変える!トイレリノベーションの魅力とは?

本記事では、トイレのリノベーションにおけるさまざまなメリットやポイントについて詳しく解説しました。

また、リノベーションの費用相場や壁紙選びのコツなど、計画段階で役立つ情報も網羅しています。

実際にトイレリノベーションの事例も写真付きで紹介したので、イメージに合う事例があればぜひ参考にしてください。

リノベーションは家の印象を大きく変える大切なプロジェクトですが、成功させるためには信頼できる依頼先を選ぶことが重要です。

特に、たくさんの施工事例を比較したり、企業の特徴を見極めたりすることが失敗を防ぐ鍵となります。

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記事を書いた人
株式会社フルリノ 代表取締役 開原崇友

株式会社フルリノ 代表取締役 開原崇友

建築系ベンチャーにて、組織づくりや新規事業立ち上げに従事。 また、建築会社やスタートアップ企業の事業戦略・人事コンサルタントとして、さまざまな企業の支援にも。 長きに渡る建築業界での経験から、建築プラットフォームを構想。フルリノ!を立ち上げる。

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