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自分に合う部屋のテイストの決め方!テイスト診断から失敗しないコツまで徹底解説

「部屋のテイスト、どう決めれば正解かわからない……」そんな悩みはありませんか。

雑誌やSNSでおしゃれな実例を見つけても、自分の好きな雰囲気をうまく表現できなかったり、手持ちの家具とどう組み合わせれば統一感が出るのか悩んだりする方もいると思います。

自分らしい空間にしたいという思いがある一方で、色や素材の選び方で失敗したくないという慎重な気持ちもありますよね。

この記事を読めば、漠然とした憧れを具体的な形に変えるための「部屋のテイストの決め方」が、今日から実践できる4つのステップで解決できます。

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部屋のテイスト、どう決める?

理想の部屋を作るためには、いきなり家具を買い揃えるのではなく、正しい順序で考えていきましょう。

なんとなくの感覚で進めてしまうと、後から統一感のなさに気づいて後悔してしまいます。

まずは自分のライフスタイルを見つめ直し、視覚的な好みを分析した上で、現在の住まいと現実的な条件と照らし合わせていく作業が必要です。

誰でも迷わずに理想のスタイルにたどり着ける4つのステップを詳しく解説していきます。

ステップ1:理想の「過ごし方」からイメージを広げる

最初の一歩は、部屋で「誰と、どのように過ごしたいか」という具体的な活動シーンを思い描くことから始まります。

例えば、一人の時間に趣味の革靴やバイクのメンテナンスをじっくり楽しみたいのか、休日に孫や家族が集まって賑やかに過ごしたいのかでは、選ぶべきテイストは大きく変わります。

また、視覚的な情報の前に「色の温度感」を直感で選んでみるのも良い方法です。

暖色系の温かい光に包まれてほっこりしたいのか、それとも寒色やモノトーンのクールな空間で頭をスッキリさせたいのか、自分の心に耳を傾けてみてください。

「無骨」「開放的」「上品」など、自分が空間に求める形容詞を3つほど書き出してみると、目指すべき方向性が明確になります。

ステップ2:好きな画像を集めて「共通点」を分析する

次に、SNSや雑誌などの視覚ツールを活用して、自分の「好き」を客観的に分析してみましょう。

InstagramやPinterest、愛読している雑誌などで、理屈抜きに「いいな」と惹かれる写真を20枚ほど保存してみてください。

集まった写真を並べてじっくり眺めてみると、そこには何らかの共通点、つまり「重なり」が見つかるはずです。

よく使われている素材はアイアンや古材なのか、それとも温かみのあるオーク材なのか、選んでいる色のトーンは明るいのか落ち着いているのかを特定していきます。

もし特定のインテリアブランドが持つ世界観に惹かれているのであれば、ブランドのコンセプトを自分の好みの軸に据えると、全体像がさらにまとまりやすくなります。

ステップ3:床・壁・建具との「相性」を客観的に判断する

理想のイメージが固まってきたら、次は現在の住まいの条件を確認して現実的な視点を取り入れます。

リフォームを伴わない場合は、今の家の床がチェリー、オーク、ダークなど、どの色味なのかを確認し、目指すテイストが喧嘩しないかチェックしましょう。

また、既存のドアの取っ手がシルバーなのか黒のアイアンなのか、細かなパーツの質感も新しい家具の素材感とリンクさせるように意識しましょう。

さらに、愛着のある家具など、これからも使い続けたい「動かせない家具」をどこに置くかを主役に据えて考えます。

今の住まいのベースとなる要素から逆算してテイストを整えていくことで、空間に無理のない一体感が生まれます。

おしゃれなリノベーションをしたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。

https://furureno.jp/magazine/renovation-fashionable

ステップ4:優先順位を決めて1つの「軸」に絞り込む

最後のステップでは、これまで集めた要素に優先順位をつけて、1つの「軸」に絞り込んでいきます。

「無垢の木だけは外せない」といった、自分にとって譲れない核となる素材を1つ決め、それ以外の要素を足し算・引き算しながら調整しましょう。

家族と暮らしている場合は、夫が求める「無骨な格好よさ」と妻が重視する「掃除のしやすさ」など、お互いの希望が重なる中間地点を定義することが大切です。

また、ネットの情報だけで最終決定せず、ショールームへ足を運んで実際の素材に触れ、自分の五感に合うかを最終確認するようにしてください。

実物の納得感を得ることで、迷いが消え自信を持って部屋作りを進めることができます。

テイストの種類・インテリアの選び方

理想の部屋を形にするためには、どのような選択肢があるのかを知っておくことも大切です。

明るい木目を基調とした「温もりと静寂」を楽しむなら、北欧やナチュラル、そして今注目のジャパンディや落ち着いた和モダンが候補に挙がります。

一方で、古材やアイアンが映える「無骨さとこだわり」を愛でたいなら、ヴィンテージやインダストリアルなどのスタイルが合うでしょう。

都会的でシャープな美しさを求めるなら、モダン・モノトーンや淡いトーンの韓国風インテリアが洗練された空間を演出してくれます。

配色の法則やより詳しいインテリアの選び方については、別記事にてさらに深掘りして解説していますので、あわせて確認してみてください。

https://furureno.jp/magazine/room-taste-interior-styles

部屋のテイスト決めで失敗しないためのポイント

お気に入りのテイストが決まっても、実際の部屋作りに落とし込む際にはいくつか注意すべきポイントがあります。

「こんなはずじゃなかった」という後悔を避けるためには、見た目の好みだけでなく、家全体のバランスや日々の生活動線、さらには将来の変化までを見据える必要があります。

プロの視点から、統一感を守りつつ心地よい住まいを実現するために押さえておきたい、4つの重要なポイントを解説します。

「今の家」のベースカラーと喧嘩させない

部屋のテイストを決める際に多い失敗の1つが、床や建具などの「変えられない部分」の色を無視してしまうことです。

リフォームを伴わない模様替えの場合、床の色は部屋の面積の大部分を占めているため、色と相性の良いテイストを優先して選ぶ必要があります。

まずは窓枠のサッシの色やドアの取っ手の素材など、変更が難しいパーツの質感をリストアップし、それらと理想のスタイルが浮かないか事前に確認しましょう。

また、これからも使い続ける予定のソファやダイニングテーブルなどの大物家具がある場合は、その家具が自然に馴染むテイストから逆算して計画を立てるのが賢明です。

ベースとなる土台の色味を味方につけることで、空間全体のまとまりが格段に良くなります。

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「過ごし方」と「メンテナンス性」を考慮する

見た目の美しさに惹かれるあまり、日々の掃除の手間や使い勝手を置き去りにしてしまうのもよくある失敗です。

例えば、ヴィンテージ系のような凹凸の多い素材や、韓国風の真っ白な空間は魅力的ですが、掃除の手間が増える可能性があることは理解しておかなければなりません。

「猫と一緒に暮らす」「孫が遊びに来る」など具体的な生活シーンを想定し、安全で動きやすく、ストレスなく手入れができるテイストを選ぶことが大切です。

さらに、10年後の自分たちがその部屋でどう過ごしているかを想像し、老後の暮らしやライフスタイルの変化にも寄り添えるスタイルかどうかを検討してみてください。

今の好みだけでなく、未来の心地よさも考慮して、長く愛せる住まいにしていきましょう。

詰め込みすぎず「引き算」を意識する

おしゃれな要素をたくさん見つけると、あれもこれもと取り入れたくなりますが、詰め込みすぎは「雑多な印象」を招く原因になります。

失敗を防ぐためには、メインとなるテイストを1つに絞り込み、他の要素はアクセント程度に留めるという「引き算」の意識を持つことが大切です。

部屋を家具や雑貨で埋め尽くすのではなく、あえて何も置かない壁や空間など「余白」を大切にすることで、選んだアイテム1つひとつの魅力がより引き立ちます。

アクセントとなる装飾も部屋中に散りばめるのではなく、入室時に目に入るフォーカルポイント1箇所に集中させるのが効果的です。

メリハリが空間に上質な落ち着きを与え、プロが手がけたようなまとまりのある部屋になるコツです。

実物の「素材感」を確認する

インターネット上の画像だけで全てを決めてしまうのも、失敗のリスクを高める要因となります。

InstagramやPinterestで目にする写真は、撮影時の光の加減や加工によって、実物とは異なる印象に見えることが少なくありません。

気になる素材や家具がある場合は、ショールームや店舗へ足を運び、実際の色味や手触り、質感を自分の目で確認するようにしましょう。

また、お店の明るい照明の下で見る色と、自宅の電球色の下で見る色では全く異なって見えるため、サンプルを持ち帰って実際の部屋の光に当ててみることも重要です。

さらに、無垢材やレザーなどの素材は時が経つにつれて味わいが深まるため、数年後の経年変化した姿も納得できるものかどうか、しっかりシミュレーションをしておきましょう。

素材選びでお悩みの方は、こちらの記事も併せてお読みください。

https://furureno.jp/magazine/material-selection-renovationrenovation-mat

自分に合うのはどれ?好みのテイストを見極めるヒント

自分にとっての正解を見つける過程は、人生のストーリーを振り返るようなワクワクする時間です。

「こだわりを形にしたいけれど、家族の意見も大切にしたい」と考える方には、論理的な納得感と感性の両方が満たされることが必要です。

ご自身やご家族の中に眠っている「理想の住まい像」を掘り起こすために、4つの視点から好みを紐解いていきます。

今の住まいに対する不満を解消し、毎日を前向きに過ごせる場所を見つけるための指針として、ぜひ活用してみてください。

自宅での「理想の過ごし方」はどっち?

まずは、あなたが家でどのような時間を過ごしたいかを考えてみましょう。

木の温もりや柔らかな自然光に包まれて、家族と一緒に「静かにゆったり」と落ち着きたいと感じるなら、ナチュラル系やジャパンディ、和モダンが最適です。

一方で、バイクやレザーなど自分のこだわりを形にし、「趣味」に没頭したいなら、ヴィンテージやインダストリアルなど個性が光るスタイルがあなたの感性に馴染みます。

情報過多な日常から離れて「思考をリセット」し、心身ともにスッキリしたいとお考えなら、余計な装飾を削ぎ落としたモダン・モノトーンが、ノイズのない環境を整えてくれます。

直感で惹かれる「素材の質感」をチェック!

次に、あなたの指先が求める「素材の質感」を確認してみましょう。

無垢の木、リネン、ラタン、石など「自然の息吹」を感じる天然由来の風合いに強く惹かれるなら、ナチュラル・北欧・アジアン系がおすすめです。

反対に、スチールやガラス、大理石、レザーなど「人工的・都会的」な素材の無機質な格好よさに心惹かれるなら、モダンやインダストリアル系がぴったりです。

また、使い込まれた古材や錆びた鉄、使い込んで馴染む革の風合いなど「経年変化」を大切にしたいと感じるなら、ヴィンテージ系を選ぶことで、愛着のわくインテリアを楽しめます。

フルリノでは、信頼できるリノベ会社を全国から探すことができます。リノベーションで部屋のテイストを変えたいとお考えの方は、お住まいの地域で検索してみてください。

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お部屋の「色のトーン」はどれが落ち着く?

お部屋全体の色のトーンは、日々の心理状態に大きな影響を与えます。

白やベージュ、アイボリーなど「明るく淡い」トーンを好む方は、部屋を広く開放的に見せたい欲求があり、韓国風やジャパンディ、北欧系との相性が抜群です。

グレージュや深緑、落ち着いた茶色などの「中間色」に心地よさを感じるなら、地に足がついた安心感を与えてくれる和モダンやモダンナチュラルが理想の空間を作ってくれます。

黒やチャコールグレー、濃いウォールナットなど「重厚なダークカラー」を好むなら、空間を引き締めてくれるモノトーンやインダストリアル系が、理想の空間を実現してくれます。

毎日の「お手入れ・整理整頓」のスタイルは?

最後に、日々の生活習慣という現実的な面から診断してみましょう。

お気に入りの雑貨やこだわりの道具を、まるでギャラリーのように「見せる収納」として楽しみたいなら、韓国風やヴィンテージ、北欧系が個性を引き立ててくれます。

逆に、生活感を徹底的に排除し、物を極力表に出さない「隠す収納」でホテルのような美しさをキープしたいなら、モダン・モノトーン系のミニマルな構成がストレスなく暮らせます。

また、「掃除のしやすさ」を優先したいのであれば、凹凸が少なくフラットなデザインの家具で構成されるモダンナチュラルや、シンプルなジャパンディが、現実的な選択肢となります。

おしゃれなリノベ事例は、こちらの記事でも紹介しています。参考にしてみてください。

https://furureno.jp/magazine/renovation-detached-house-stylish

わが家に合うテイストにリノベーションするなら、フルリノにご相談ください!

理想の部屋のテイストを決める手順から、失敗しないためのポイント、そして自分に合うスタイルを見つけるためのヒントまで、詳しく解説してきました。

まずは理想の過ごし方を思い描き、好きな画像を集めて今の住まいとの相性を確認する、このステップを丁寧に進めることが後悔しない家づくりの基本となります。

ベース、メイン、アクセントの3色ルールを意識しながら、引き算の美学を持って空間を整えてみてください。

もし「今の家では理想のテイストがどうしても実現できない」と感じたり、プロの力を借りて本格的な住まいへのアップデートを考えたくなったときは、フルリノにご相談ください。

素材からこだわり、あなたの人生のストーリーを映し出す空間作りを、信頼できる施工会社とともにサポートします。

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記事を書いた人
開原 崇友(かいはら たかとも)

開原 崇友(かいはら たかとも)

建築系ベンチャーにて、組織づくりや新規事業立ち上げに従事。 また、建築会社やスタートアップ企業の事業戦略・人事コンサルタントとして、さまざまな企業の支援にも。 長きに渡る建築業界での経験から、建築プラットフォームを構想。フルリノ!を立ち上げる。

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