世の中には数多くの素敵な部屋のテイストがあふれています。
雑誌やSNSでおしゃれな実例を見るたびに、どのスタイルが本当に自分たちの好みや生活に合うのか、迷ってしまうことはありませんか。
色や素材をどのように組み合わせれば失敗しないのか、法則がわからずになかなか一歩を踏み出せない方も多いはずです。
この記事を読めば、部屋のテイストの選び方から具体的な空間の作り方、インテリアのコツまでスッキリと解決します。
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部屋のテイストって何があるの?

理想の住まいを形にするためには、まず世の中にどのようなスタイルが存在するのか知ることが大切です。
インテリアのテイストは、大きく分けて8種類ほどの王道スタイルがありますが、それぞれに独自の色使いや素材感のルールが存在します。
例えば、温かみのある木目を主役にしたものから、鉄やコンクリートなどの無機質な素材を活かしたものまで多種多様です。
自分の直感に響くのはどのスタイルなのか、それぞれの特徴を深掘りしていきましょう。
清潔感と温もりを感じる「ナチュラル・北欧系」

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スタイルの特徴
ナチュラル・北欧系は、明るいトーンの木目とアースカラーを基調とした、優しく開放的な雰囲気が特徴です。
日々の暮らしの中でホッとできるような、清潔感にあふれた空間を作りたい方に根強い人気があります。
コットンやリネンなど肌触りの良い天然素材のファブリックを多用していて、視覚的にも触覚的にも心地よさを演出できます。
ベースはシンプルですが、クッションや小物などでアクセントとして遊び心のある北欧らしい色や柄を取り入れるのが楽しみ方の1つです。
飽きのこないデザインを大切にしながら、家族との穏やかな時間を育みたい方にぴったりなスタイルです。
インテリアの選び方
ナチュラル・北欧系のインテリア選びで大切なのは、手に触れる「素材の質感」です。
ファブリック類は空間の広い面積を占めるため、カーテンやラグにはリネンやコットンなどの「ざっくりとした天然素材」を選ぶと、お部屋の温かみがぐっと増します。
また、家具の木の色合いを揃えることも重要なポイントです。
オーク材やパイン材など、木材の種類やトーンを統一することで、バラバラだった家具が1つにまとまり、スッキリとした清潔感のある空間が生まれます。
照明も、白い光の昼光色ではなく、オレンジ味を帯びた温かい「電球色」を選ぶことで、北欧らしい居心地の良さをより一層演出できます。
北欧スタイルの作り方は、こちらの記事で解説しています。
https://furureno.jp/magazine/scandinavian-style-renovation-points-cases
洗練された都会的な印象の「ホテルライク・モノトーン系」

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スタイルの特徴
ホテルライク・モノトーン系は、白・黒・グレーをベースにした、コントラストの強い配色が特徴的なスタイルです。
都会的な洗練さを追求しており、余計な装飾を削ぎ落としたミニマルな美しさが魅力となっています。
使用される素材は、ガラスやスチール、大理石など無機質で光沢のあるものが多く、空間全体にシャープで高級感のある印象を与えます。
整理整頓が行き届いた空間で、ホテルのような贅沢な気分を味わいたい方に向いているテイストです。
インテリアの選び方
ホテルライク・モノトーン系の空間を作る際は、家具の「ラインと光沢」を意識して選ぶのが成功の秘訣です。
家具のフォルムは、どっしりとした厚みのあるものよりも、スチール脚を用いたような「直線的で細いライン」のものを選ぶと、都会的で洗練された印象になります。
また、すべての素材をマットにするのではなく、ガラスの天板やレザーのソファなど、ツヤのある素材をアクセントとして混ぜることで、地味になりすぎず華やかさが出ます。
色の配分も黄金ルールがあり、「白7:黒2:グレー1」の割合を意識して配置すると、圧迫感のない開放的でスタイリッシュな空間に仕上げることができます。
ホテルライクな家にしたい方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
https://furureno.jp/magazine/hotel-like-house
使い込まれた風合いが魅力の「ヴィンテージ・インダストリアル系」

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スタイルの特徴
ヴィンテージ・インダストリアル系は、剥き出しの配管やレンガ、コンクリートなど、素材そのものが持つ無骨な表情を活かした内装が特徴です。
エンジニアリング的な美しさや、機能美を感じさせる空間を好む方に人気があります。
家具はダークトーンの古材とブラックのアイアン(鉄)を組み合わせた重厚感のあるものが主役となり、歴史を感じさせる佇まいを醸し出します。
新品にはない、あえて「傷」や「サビ」などの経年変化を感じさせる質感を取り入れることで、唯一無二の深い味わいが生まれます。
革製品のメンテナンスをしたり、自分のお気に入りの道具を並べたりする時間が格別に楽しくなる、タフで男前なテイストが好きな方におすすめです。
インテリアの選び方
ヴィンテージ・インダストリアル系の魅力を引き出すには、何よりも「重厚感」が欠かせません。
手軽に雰囲気を出す方法は、古材とブラックアイアンがセットになった異素材組み合わせの家具を主役に据えることです。
このテイストでは、綺麗に均一に塗装されたものよりも、木目が荒々しかったり、塗装にムラがあったりするような、味わいのあるものを選ぶのが正解です。
照明使いも重要で、部屋全体を明るくするのではなく、スポットライトやエジソンランプを活用して、あえて「影」の部分を作ることで、素材の質感や無骨な格好良さが際立ちます。
インダストリアルな部屋の作り方は、こちらの記事で解説しています。
https://furureno.jp/magazine/industrial-room
伝統と現代が融合する「和モダン・アジアン系」

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テイストの特徴
和モダン・アジアン系は、畳や竹、ラタン(籐)などの自然の質感を感じる素材を現代の暮らしに巧みに取り入れたスタイルです。
伝統的な和の精神と、リゾートのような開放感が融合した、心が落ち着く静かな空間を作ることができます。
配色は濃いブラウンや深い緑など、自然界にある落ち着いたアースカラーを中心に構成し、静寂の中に温もりがある大人な空間が特徴です。
日本の家ならではの良さを再発見しつつ、ゆったりとした時間の流れを感じたい方におすすめです。
インテリアの選び方
座器やローベッドなど、視線を低く保つ「ロースタイル」の家具を配置しましょう。
床に近い生活を意識して家具の高さを抑えることで、天井を高く感じさせ、開放的なリラックス感を高めることができます。
また、照明には和紙や自然素材のシェードを用いたものを選び、直接的な光ではなく柔らかな間接照明を取り入れると、素材の陰影がより美しく際立ちます。
アクセントとして、焼き物の器や手織りのファブリックなど、人の手仕事を感じさせるアイテムを1点置くだけで、空間の質がぐっと向上します。
和モダンテイストについては、こちらの記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/japanese-modern-house
今、人気の部屋のテイストと特徴を紹介!
近年、インテリアの世界では既存の枠組みにとらわれない新しいスタイルが注目を集めています。
特にSNSや海外のトレンドから派生したスタイルは、今の暮らしにフィットする機能性と高いデザイン性を兼ね備えています。
ここでは、特に人気が高まっている4つの最新テイストをピックアップしてご紹介します。
自分たちのライフスタイルに、どのエッセンスが馴染みそうかをイメージしながら読み進めてみてください。
世界が注目する「ジャパンディ(Japandi)」

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スタイルの特徴
ジャパンディは、北欧(Scandinavian)の機能的な心地よさと日本(Japanese)の洗練されたミニマリズムが融合した、世界的に大注目のスタイルです。
北欧の温かみのある暮らしの知恵と、日本の伝統的な美意識である「わびさび」が重なり合うことで、これまでにない新しい安らぎを提供してくれます。
ジャパンディを成功させる鍵は、ベージュやアイボリー、淡いグレーなどのニュートラルカラーで全体を柔らかなトーンに統一することです。
和の静謐さと北欧の温かさが同居するこの空間は、日々の忙しさを忘れさせ、心を穏やかに整えてくれます。
インテリアの選び方
主役となるのは、職人技を感じさせるような、シンプルでありながら細部の造形が美しい高品質な木製家具です。
装飾を盛り込むのではなく、あえて物を厳選して「余白」を活かした配置にすることで、空間全体に静寂で落ち着いた空気が流れます。
和の静謐さと北欧の温かさが同居する空間は、日々の忙しさを忘れさせてくれます。
上質で落ち着きのある「モダンナチュラル」

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スタイルの特徴
モダンナチュラルは、木の温もりを感じるナチュラルな素材感をベースに、都会的で洗練された要素を加えたスタイルです。
単に優しいだけでなく、空間を引き締めるエッセンスが入っているため、大人世代から高く支持されています。
今の住まいの良さを活かしつつ、ワンランク上の上質な暮らしを実現したい方におすすめです。
インテリアの選び方
家具選びでは、温かい木目の天板に細いスチール脚や真鍮(しんちゅう)の取っ手を組み合わせるなど、異素材のミックスを楽しむのがポイントです。
配色は明るいベージュに加え、チャコールグレーやグレージュを効果的に差し込むことで、空間に立体感と奥行きを出します。
また、厚手のカーテンやウールのラグなど、質感の良い上質なファブリックを取り入れることで、ワンランク上の心地よさを実現できます。
素材選びでお悩みの方は、こちらの記事も参考にしてみてください。
https://furureno.jp/magazine/material-selection-renovationrenovation-mat
無機質さが魅力の「韓国風インテリア」

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スタイルの特徴
韓国風インテリアは、SNSでの発信をきっかけに人気となった、白を基調とした淡いトーンでまとめるスタイルです。
マンションなどの限られた空間を広く見せたい方に選ばれています。
清潔感と可愛らしさが絶妙に同居しており、お部屋をパッと明るく見せてくれる効果があります。
自分の好きなものに囲まれて、自分らしく自由に個性を表現しやすいのもこのスタイルの魅力です。
インテリアの選び方
壁や大きな家具を白からオフホワイトで統一するワントーンの空間作りにより、限られたスペースでも広く開放的に感じることができます。
ビーンズ型のローテーブルやウェーブミラーなど、曲線的なフォルムのアイテムをアクセントとして置くのがお決まりのテクニックです。
キャンドルやポスター、チューリップの造花など、自分の好きな雑貨をギャラリーのようにディスプレイができて、個性を表現しやすいのも魅力です。
都会的でラフな「アーバン・インダストリアル」

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テイストの特徴
アーバン・インダストリアルは、無骨な工業系スタイルを現代のマンションや住宅でも取り入れやすいように「綺麗め」にアレンジしたテイストです。
趣味の道具やこだわりのヴィンテージ品が自然と馴染む、大人のための隠れ家のような空間が特徴です。
ハードになりすぎないバランスが絶妙で、都会的な暮らしの中に自分らしさを表現したい方に選ばれています。
インテリアの選び方
キャメル色のレザーソファに黒のアイアンラックを合わせるような、レザーとアイアンの融合が「格好いい」雰囲気を一気に高めます。
壁紙にコンクリート打ちっぱなし風のデザインを採用したり、一部にレンガ調のアクセントを入れたりして、素材の質感を露出させるのも効果的です。
ウォールナットなどのダークトーンの木材を組み合わせることで、ヴィンテージ感と大人らしい落ち着きが共存する空間になります。
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自分にぴったりのテイストを見つけるには?

魅力的なテイストがたくさんあると、どれも素敵に見えて選ぶのが難しく感じてしまうかもしれません。
自分にぴったりのスタイルを賢く絞り込むためには、まず直感的な「好き」を整理しましょう。
SNSや雑誌で「いいな」と心が動いた写真をストックしていくと、自分が共通して惹かれている色や素材の傾向が見えてきます。
広々と開放的に見せたいのか、あるいは隠れ家のようにリラックスしたいのか、その部屋での過ごし方を具体的にイメージしてライフスタイルと照らし合わせます。
床の色や建具のデザインなど、今の家の中で「変えられない部分」をしっかり確認し、目指すテイストが喧嘩しないかチェックしておきましょう。
統一感や配色で失敗しないためにはどうすればいい?
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おしゃれな部屋に共通しているのは、細部まで計算された「統一感」と「配色のバランス」です。
センスの問題だと思われがちですが、実はいくつかのコツを知っておくだけで、誰でも再現できます。
家具を買い足していく際も、基本に立ち返ることで、失敗のないお部屋作りが可能になります。
プロも意識している統一感を出すための3つの鉄則を詳しくお伝えします。
「黄金比率」で配色を整える
お部屋の配色を整えるためには、色が占める面積の割合を意識する「黄金比率」を活用するのが効果的です。
まず、壁や床、天井などお部屋の約70%を占める「ベースカラー」を決め、全体の明るさや雰囲気を固定します。
次に、ソファやカーテン、大きな棚など、空間の主役となる家具に配する「メインカラー」を約25%の割合で取り入れます。
最後に、クッションやアート、季節の雑貨などで、目を引く色を「アクセントカラー」として約5%ほど差し込むと、空間がグッと引き締まります。
比率を守るだけで、色が散らかることなく、まとまりのあるおしゃれな空間を簡単に作ることができます。
木の色や素材の「トーン」を合わせる
家具選びで意外と見落としがちなのが、木の色合いや金属の「トーン」を合わせることです。
木材には、黄みの強いパイン材や赤みの強いチェリー材、落ち着いた焦げ茶のウォールナットなど様々な種類がありますが、混ぜすぎるとバラバラな印象になってしまいます。
家具の脚や取っ手に使われている金属パーツも、ゴールド、ブラック、シルバーのどれか1種類に絞ることで、強い統一感が生まれます。
さらに、素材の質感も「ツヤあり」か「マット」かを揃えるように意識してみてください。
表面の仕上げの温度感をリンクさせることで、異なるブランドの家具を組み合わせても、不思議と一体感が出てきます。
フォーカルポイント(見せ場)を1つ作る
お部屋の中に視線を一箇所に集める「フォーカルポイント(見せ場)」を作ることも、統一感を出すためのテクニックです。
部屋に入った瞬間に最初に目がいく場所に、お気に入りの家具やアート、観葉植物などを集中させて魅力的なコーナーを作ります。
すべての場所を100点満点で飾ろうとするのではなく、主役以外の部分はあえてシンプルに抑えて引き立て役に回すことが、メリハリのある空間作りのコツです。
また、余白を恐れずに、何も置かない壁や隙間を作ることで、飾っているアイテムがより際立つようになります。
メリハリが、お部屋全体を整然とした、質の高い空間へと格上げしてくれます。
部屋ごとにテイストを変える時のコツ
「リビングは北欧系にしたいけれど、自分の寝室はヴィンテージ風にしたい」など、部屋ごとにテイストを変えて楽しむことも可能です。
統一感を乱さないためのコツは、廊下から見える範囲やドアの取っ手など、視線が抜ける「つなぎ目」の部分の素材を揃えておくことです。
部屋を移動したときに極端な違和感を感じないよう、家全体で共通するアクセントカラーを1色決めておくと、統一感を保ちつつ個性を出せます。
一方で、ドアを明確な「境界線」と捉え、扉を閉めれば全くの別世界になるような思い切った切り替えを楽しむのも1つの方法です。
家族それぞれの「好き」を各部屋に反映させることで、豊かな空間を作ることができます。
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ここまで、王道の部屋のテイストから今注目のスタイル、そして失敗しないためのインテリアの選び方まで幅広くご紹介してきました。
お部屋のテイストを整えることは、単に見た目を美しくするだけでなく、自分自身の気持ちや日々の暮らしの質を整えることにも繋がります。
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