住む人と作る人が共感しながら、一緒にたのしむ家づくり

私たちは家づくりにおいて、「共感」を最も大切にしています。 住む人とつくる人が、住まいに対する想いや価値観に共感し合うことで、良い家づくりができると考えています。共感があれば、住まいについて考えたり、話し合ったりする時間を、たのしむことができます。丁寧にたのしみながら家づくりに向き合う過程があってこそ、満足できる住まいをつくることができます。だからこそ、家は、お客様と一緒につくっていくものだと考えています。 「共感」を大切にするために、リノベーションをご要望のお客様にはまず、実際に来店していただき、2時間ほどじっくりお話をします。どんな家をつくりたいのか、家づくりへ考えなど、しっかりとお話をした上で、ご依頼いただくかどうかを決めていただいています。 社名の「empati（エンパッチ）」は、「共感」という意味をあらわす、デンマークやスウェーデンの言葉です。北欧の、豊かな暮らしとデザインを愉しむ文化に私たち自身も共感しており、この社名に決めました。 少人数の会社ですが、お客様お一人お一人とのご縁を大切に、真摯に家づくりに向き合ってまいります。

お客さまの思い描く住まいをカタチにするために、私たちは手間を惜しみません。 実際に、実現するのが難しそうなご要望をいただくことが多々あります。それは、家への思い入れが強いという証でもあるので、私たちも、その想いに全力でお応えします。お客さまの理想を実現するために、時間や手間のかかることも、私たち自身がたのしみながら取り組んでいます。 一方で、作業の効率化にも取り組んでいます。これまでアナログだった書類や図面の管理などをデジタル化していくことで、より空間づくりの大切な部分に集中できる環境をつくっています。 また当社では、世界一きれいな現場を目指しています。整理整頓は、人としての基本でもあり、身の回りが美しく整っている人は、信頼感があります。それは現場も同じことです。建築現場といえば、散らかっていて危険なイメージを持たれがちですが、お客さまがリノベーション中の家に来られたときに、安心していただけるよう、現場はできる限り美しく保つよう心がけています。

現在は社員が2名で、2人とも家づくりや人と関わることが大好きです。お客さまのご要望にお応えするために努力を惜しまないという点で、「お人好し」と言っていただくことが多々ありますが、それだけ私たち自身も家づくりに関わることが好きなのだと思います。 社名の通り、お客さまとの「共感」を第一に考えてるので、アットホームな優しい雰囲気でお客さまをお迎えします。