カリフォルニアの海辺で、白い壁とブルーのアクセントに包まれて過ごす。
西海岸風リフォームが目指すのは、そんなビーチハウスの開放感を、住み慣れた家にそのまま持ち込む空間づくりです。
無垢材の床、白い羽目板、海と空を思わせるアクセントカラー。日々の喧騒を忘れさせてくれるような住まいがあれば、家での時間そのものの質が変わってきます。
ただ、いざ自宅で再現しようとすると「サーフ系とダイナー系、どっちを選べばいい?」「マンションでも本格的なビーチハウスは作れる?」という壁にぶつかりがちです。
本記事では、サーフ系ビーチハウス・ダイナー系インダストリアル・カフェ寄りの3系統で8つのリフォーム事例を紹介します。
そのうえで、西海岸風だからこそ知っておきたい予算配分、場所別のリフォームのコツまでを解説します。
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西海岸風リフォームとは?スタイルの基本

西海岸風リフォームの軸は、カリフォルニアの開放感を素材と間取りで再現することにあります。
スタイルは大きく2系統に分かれます。海辺の別荘を思わせる爽やかなサーフ系(ビーチハウス)と、カリフォルニア郊外のダイナーや倉庫を思わせる無骨なダイナー系です。
本記事は具体的な事例から学ぶ実践編です。
スタイルの全体像や配色の黄金比など基本的な考え方は、西海岸風の家とは|内装・外観の作り方とカリフォルニアスタイルの基本で解説しています。
西海岸風スタイルの2つの系統|サーフ系とダイナー系
西海岸風リフォームは、サーフ系とダイナー系のどちらに振るかが最初の分かれ道になります。
サーフ系は、白を基調とした羽目板(板を継ぎ合わせて張る壁材)、明るい色調の無垢材フローリング、アクセントの淡いブルーで構成します。
陽光が降り注ぐ海辺の別荘のような、明るく爽やかな空間が生まれます。
対するダイナー系は、ステンレスのキッチン、コンクリートの構造体をそのまま見せる「躯体現し」の天井や壁、鉄管の露出配管などで構成します。
インダストリアルな要素を取り入れ、カリフォルニア郊外のラフで飾らない雰囲気を作る方向です。
対照的な2系統ですが、どちらも使い込むほどに味わいが増す自然素材と、視線が抜ける開放的な間取りを重視する点では共通しています。
リフォームの規模|部分リフォームからフルリノベまで
西海岸風スタイルは、リフォームの規模に応じて段階的に実現できます。
壁紙の張り替え、床材の変更、カーテンや照明の交換といった部分リフォームでも、空間の第一印象を西海岸寄りに変えることは可能です。
部分的なリフォームでも空間の第一印象を西海岸寄りに変えることが十分できます。
一方、フルリノベーションは、本格的にスタイルを追求する場合の選択です。
壁を取り払ってLDKを一体化したり、大きな窓を設けるなどの構造的な変更によって、西海岸風スタイルの本質である開放感を最大限に引き出せます。
内装の素材感と間取りの両方を見直すことで、ビーチハウスの世界観を高いレベルで再現できます。
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西海岸風リフォームの実例8選|系統別に見る
ここからは、理想の住まいづくりの参考となる西海岸風リフォームの実例を8件紹介します。
事例は、サーフ系ビーチハウス4件、ダイナー系・インダストリアル3件、カフェ寄り1件の3グループに分けて解説します。
それぞれ物件の種別(マンション/戸建て)、家族構成、デザインのポイントを具体的に見ていきます。
気になる事例を手がけたリノベ会社に直接問い合わせることもできます。自身のライフスタイルや好みに近い事例を見つけて、理想の空間を具体化するヒントにしてください。
開放感を最大化した『サーフ系ビーチハウス』
サーフ系ビーチハウスは、海辺の暮らしを思わせる明るさと開放感が魅力です。
中心要素は、白く塗装された羽目板の壁、オーク材などの無垢フローリング、海の色を思わせる淡いブルーのアクセントカラー。
壁を取り払ってLDKを一体化したり、大きな開口部を設けることで、視線が遠くまで抜ける伸びやかな空間を作ります。
部屋と部屋の間に室内窓を設置するのも、光と風を通し、空間の繋がりを生む上で効果的です。
①愛犬とサーフボードが主役|WTWスタイルで叶えたマンションリノベ

築20年のマンション(60㎡)に、夫婦と愛犬が暮らす住まいです。
新しく愛犬を迎えるにあたり、「足腰に優しい滑りにくい床にしたい」という要望から相談がはじまりました。
ヒアリングの中でサーフィンが夫婦共通のライフスタイルとわかり、隣接する和室を解体してLDKと一体化するリノベーションへと計画が広がりました。
床材は防滑仕様でありながら木目の質感を損なわない素材を厳選。
置き場所に困っていたサーフボードはリビングの主役として壁面に配置し、テレビ背面にはウッドパネルと間接照明を組み合わせてビーチハウスの雰囲気を演出しました。
②California Project|単身者向けのフルリノベでビーチハウスを実現

築20年のマンション(80㎡)を、単身者向けに3LDKから1LDKへとフルリノベーションした事例です。
「カリフォルニア工務店」とのコラボレーションで生まれたプロジェクトで、アメリカ西海岸のサーファーたちが暮らすビーチハウスをそのまま表現することをテーマにしました。
壁を最小限に抑え、白を基調とした羽目板を採用。
ラフで無骨な雰囲気のヘリンボーン張りの壁と、住むほどに味わいを増す無垢材のフローリングを組み合わせることで、カリフォルニアの開放的な空気を再現しています。
③カリフォルニア風テイストの開放感のある家|寝室にターコイズブルー

マンションに単身で暮らす男性の、こだわりのリノベーション事例です。
映画鑑賞が趣味のお施主様の要望を反映し、ロールスクリーンとプロジェクターを設置。
バーカウンターとリビング内の書斎スペースも設け、一人の時間を豊かに過ごせる空間を構成しました。
寝室は「70年代のアメリカ」をイメージしたお施主様自身のデザインを取り入れています。
コンセプトは「カリフォルニア風テイストの開放感のある家」
白を基調に、水色・古木調の茶色・砂浜をイメージしたベージュを組み合わせ、海や風を感じさせる自然素材でまとめました。
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④リビングデッキのあるおうち|全開口とウッドデッキで外と繋がる戸建て

築40年の戸建てに、子ども3人を含む家族が暮らす住まいです。
ご主人の実家を譲り受けた際、老朽化が気になったことをきっかけに大規模なリノベーションを決意。
「おしゃれで広いリビング」「対面キッチン」「収納の充実」という要望をもとに設計がはじまりました。
LDKには全開口の折りたたみ窓を設置し、屋外のウッドデッキと室内が一体になる空間を実現。
ヘリンボーン張りの壁面と、スケルトン構造で光が部屋の隅まで届くイナズマ階段を組み合わせています。
玄関にはシューズクロークを新設し、土間部分とリビングにつながる収納スペースを確保しました。
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無骨に振った『ダイナー系・インダストリアル西海岸』
ダイナー系・インダストリアルは、サーフ系の爽やかさとは対照的に、無骨で男性的な質感が魅力のスタイルです。
業務用のステンレスキッチン、コンクリート打ちっ放しの躯体現し、露出させた鉄管配管、使い込まれた古材などの素材を多用します。
カリフォルニア郊外のロードサイドのダイナーや、古い倉庫を改装したようなラフで飾らない雰囲気が目指す方向です。
サーフ系の軽やかさよりも、素材の持つ重厚な質感が前面に出るのが特徴で、インダストリアルデザインとの親和性が高いスタイルになります。
⑤あふれるグリーンと味のある素材感|マンションでダイナー系を再現

築37年のマンション(80㎡)に、夫婦が暮らす住まいです。
旦那様はアメリカの音楽や古着を愛し、「カリフォルニア郊外の砂漠よりにあるモーテルやダイナー」をリノベのイメージとして、初回相談時から写真と間取り図を持参していました。
内装にこだわり、間取り変更は最低限にとメリハリをつけてコスト調整を行っています。
キッチンはステンレス製を採用し、天井は躯体現し・配管は露出に。フローリングにはラフな雰囲気が特徴の無垢古材を提案しました。
カリフォルニアの雰囲気に合わせたヤシの木などのグリーンはグリーンコーディネートサービスで対応し、ハードな素材にグリーンが加わることでダイナーらしい空間に仕上がりました。
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⑥アイランドキッチン主役のアウトドアリビング|愛犬と過ごす戸建て

築10年のコンクリート打ちっぱなし平屋(107㎡)に、子どもが独立した後の夫婦と愛犬が暮らす住まいです。
以前に経営するカフェのリノベーションを依頼した経緯から、自宅もSQUAREに依頼したいと決めていたお施主様。
「夫婦でゆったり料理できる広さにしたい」という要望のもと、元トレーニングルームと和室の壁を取り払い、広々としたLDKへと作り変えました。
奥行きのあるワイドサイズのアイランドキッチンはダイニングテーブルの機能も兼ねた設計で、ウッドデッキへの動線も考慮した配置です。
庭には目隠し板塀でウッドデッキを囲い、愛犬を放せるアウトドアリビングとしました。元ガレージは寝室と大型ウォークインクローゼットに転用しています。
⑦走りまわれる広々LDK|廊下を見渡せる室内窓のあるファミリー向け事例

築30年のマンション(98㎡)に、子ども2人を含む家族が暮らす住まいです。
「家族全員がいつも同じ空間で過ごせるように、LDKを広くしたい」という要望のもと、2LDKをスケルトンにして広々としたLDKへとフルリノベーションしました。
完成後は「以前は休日になると家族で外出していたが、今は一日中家に居ても充実した時間が過ごせる」と話しています。
奥様の強い要望で廊下側の壁をくり抜き室内窓を設置。LDKから廊下を通る子どもの姿が見えるようになっています。
リビングには二重窓を採用し、断熱・遮音性を確保しながらカーテンをなくした設計としました。
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西海岸要素を取り入れた『カフェ・ナチュラル寄り』
カフェ・ナチュラル寄りは、空間全面に西海岸テイストを押し出すのではなく、要素として部分的に取り入れるアプローチです。
シンプルで温かみのある北欧スタイル、洗練されたモダンスタイル、リラックスできるカフェスタイルなどとも自然に調和するのが利点になります。
全面的なスタイル変更に抵抗がある場合や、複数のテイストを融合させたい場合の選択として有効です。
その好例となる事例を1件紹介します。
⑧箱と箱が繋がる家|趣味の空間を分けつつ繋ぐ夫婦の住まい

築24年のマンション(67㎡)に、共働きの夫婦が暮らす住まいです。
「一緒に暮らしながらも、自分の時間も大切にしたい」という要望のもとにはじまったリノベーションで、それぞれの趣味に集中できる空間を「箱」として配置しながら、光や風でつなぐ動線設計を採用しています。
インテリアはナチュラル、北欧、モダン、カフェ、西海岸の複数のテイストを組み合わせた構成で、西海岸の要素は空間に抜け感を与えるアクセントとして使われています。
ドアを閉めれば個々の時間に、開ければ二人の時間へと切り替わる間取りが特徴です。
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西海岸風リフォームの費用|予算配分とかけどころ

西海岸風リフォームの予算配分は、素材にしっかりお金をかけ、装飾や表層仕上げで調整するのが基本です。
このスタイルは、無垢材や羽目板といった素材の質感が空間全体の雰囲気を大きく左右します。
素材への投資が本格度を決め、インテリア小物や壁の一部の塗装など、後から追加できる装飾やDIYで対応可能な部分が初期費用の調整余地になる、という構造で考えていきます。
費用は工事範囲の4段階で決まる
どこまで手を入れるかによって、費用は4段階に分かれます。
100万円台|部分リフォーム
既存の間取りと設備を残したまま、内装の質感だけを西海岸寄りに変える範囲です。壁紙の張り替え、床材の変更、照明や建具の交換が中心になります。
工期は2週間から1か月程度で、住みながらの工事も視野に入ります。
300〜500万円|一室の全面リノベ
リビングなど一室の床・壁・天井・建具をまとめて入れ替えられる帯です。
無垢材のフローリングや羽目板の壁といった、質感を決める素材に手が届きます。間取りは変えず、仕上げで世界観を作る範囲になります。
リビング一室の予算配分は、西海岸風リビングの実例と作り方で詳しく解説しています。
500万円超|LDK全体
壁を取り払ってLDKを一体化する、大きな開口部を設けるといった間取りの変更に踏み込めます。
西海岸風の本質である開放感を作るには、この帯から選択肢が広がります。造作キッチンや室内窓もここに入ります。
住戸全体のフルリノベーション
寝室や水回りを含めて一つの世界観で統一する工事です。標準的な仕様であれば、マンションで1,000万円から2,000万円、戸建てで1,500万円から3,500万円が目安になります。
平米単価に直すと、マンションが25万円から35万円、戸建てが20万円から30万円です。
ただし西海岸風は素材で決まるテイストのため、この帯に収まらないケースが出てきます。
60㎡程度のマンションでも、LDKの一体化・大開口サッシ・造作キッチン・無垢材フローリングをすべて盛り込めば、総額が1,500万円を超えることは珍しくありません。
標準仕様の上限側から検討を始めるのが現実的です。
配管や断熱に同時に手を入れられるのはこの帯だけなので、築年数の経った物件では性能面の改善も併せて進められます。
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お金がかかるのは「素材」|無垢材・羽目板・造作建具
西海岸風リフォームで費用がかかるのは、空間の質感を決定づける素材関連の項目です。
無垢材のフローリングは、一般的な複合フローリングと比較して材料費・施工費ともに高くなり、単価は1.5倍から2倍程度が目安になります。
壁を板張りにする羽目板も、ビニールクロス仕上げに比べて高価です。
空間のアクセントとなる室内窓や黒いフレームの建具、寸法に合わせて製作する造作棚なども、既製品に比べてコストが上がります。
これらの要素は西海岸らしさの核をなすため、予算を削ると本格的な雰囲気が損なわれる可能性があります。
削れるのは「装飾」と「DIYで補える表層」
コストを抑えたい場合は、リフォームの初期段階では必須ではない装飾と、DIYで対応可能な表層の仕上げに注目します。
壁の一面だけ色を変えるアクセントウォールの塗装は、比較的DIYで挑戦しやすい工事です。
トイレや洗面所の床にデザイン性の高いフロアタイルを張ったり、剥がせるタイプの壁紙を活用したりするのも有効です。
観葉植物やアート、サーフボードなどの空間を彩る装飾品は、入居後に少しずつ揃えていけます。
ダイナー系で人気の躯体現しは、天井の仕上げ材をなくす「引き算」の工事なので、場合によってはコストを抑える要因にもなります。
西海岸風で「予算オーバーしやすい罠」
西海岸風リフォームでは、理想を追求するあまり予算が膨らみやすい傾向があります。
人気要素をすべて盛り込むと、標準的なフルリノベーションの費用を大きく超えてしまうためです。
予算の都合で一度にまとめて行うべき工事を複数回に分ける「部分リフォームの繰り返し」も、結果的に割高になる場合があります。
足場や養生、職人の手配が工事のたびに発生するからです。
これを避けるには、計画の最初に「プロに任せて本格的に作り込む部分」と「DIYや後からの追加で対応する部分」を切り分けるのが鉄則です。
リノベーションの費用相場全般については、フルリノベーション費用相場で詳しく解説しています。
「自分の家ならどこにお金をかけるべき?」という個別の悩みは、無料相談で具体化できます。WEB相談会なら自宅にいながらプロのアドバイスを直接受けられます。
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西海岸風リフォームの場所別のコツ|リビング・キッチン・寝室

西海岸風の住まいは、空間全体の世界観を統一しつつ、場所ごとの特性に応じたデザインの工夫が求められます。
ここでは住まいの中心となるリビング・キッチン・寝室の3空間を取り上げ、それぞれで西海岸テイストを表現する設計のコツを紹介します。詳細は各専門記事へとご案内します。
リビング|LDK一体化と床・壁・建具の作り方
西海岸風リビングの王道は、隣接するダイニングやキッチンとの壁を取り払い、広々としたLDK空間にすることです。
大きな窓や掃き出し窓を設けて自然光をふんだんに取り入れることで、開放感を最大限に高められます。
床材には、オークやパインといった明るい色調の無垢材が適しています。よりデザイン性を高めたい場合は、板をV字に組むヘリンボーン張りも選べます。
壁は白の羽目板を基本とし、アクセントとしてキッチンカウンターの腰壁などにサブウェイタイルを用いると、空間にリズムが生まれます。
西海岸風リビングの作り方の詳細は、西海岸風リビングの作り方完全ガイドで解説しています。
キッチン|天板・壁面・設備の選び方
キッチンは、採用する素材によって西海岸スタイルの方向性が大きく変わる場所です。
サーフ系(ビーチハウス)を目指すなら、天板に古材やタイルを用いて温かみを出すのが定番です。
一方、ダイナー系の場合は、プロ仕様を思わせるステンレス製の天板やキャビネットが空間を引き締めます。
壁面の仕上げは、どちらのスタイルにもマッチするサブウェイタイルが人気です。ダイナー系では壁を仕上げずにコンクリートの躯体を見せる手法も効果的になります。
オープンな棚に見せる収納を取り入れると、よりラフでこなれた雰囲気を演出できます。
西海岸風キッチンのデザインバリエーションは、西海岸風キッチンの作り方で解説しています。
寝室|配色・素材・レイアウトの作り方
寝室は、一日の疲れを癒すリラックス空間として西海岸スタイルを構築します。
配色は、壁や天井をホワイトやオフホワイトでまとめ、アクセントカラーとして落ち着いたトーンのブルーやグリーンを取り入れるのが基本です。
素材は、ヘッドボードに古材を用いたり、リネンやコットンといった自然素材のファブリックを選んだりすることで、潮風を感じるような質感が表現できます。
6畳や8畳といった一般的な広さの場合、ベッドは床に近いロースタイルのものを選ぶと、天井が高く見え、空間に広がりが生まれます。
照明は、夕暮れの海岸を思わせる暖色系の間接照明を主体に計画すると、心地よい眠りを誘う空間になります。
西海岸風寝室のコーディネートの詳細は、西海岸風寝室の作り方で解説しています。
西海岸風リフォームを得意とする会社の選び方
西海岸風リフォームの会社選びは、事例の傾向から得意分野を見極めるのが第一歩です。
各社のウェブサイトで公開されている施工事例を確認し、その会社が得意とするデザインの傾向を把握します。
同じ西海岸風でも、爽やかなサーフ系を得意とする会社と、無骨なダイナー系を得意とする会社では、提案内容が大きく異なります。
気になる会社を数社に絞り込んだら、相見積もりを取り、担当者と面談を重ねます。
こちらの要望を丁寧にヒアリングし、専門的な視点から具体的な提案をしてくれる会社が、信頼できるパートナーです。
リノベ会社の選び方の一般的な注意点は、リノベーション業者の選び方で解説しています。
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まとめ|事例から自分の理想を見つける西海岸風リフォーム
本記事では、西海岸風リフォームをテーマに、8事例の紹介、予算配分、場所別の設計のコツを解説しました。
まずは紹介した8つの事例の中から、ご自身の物件種別(マンション/戸建て)や家族構成、好みに近いものを探し、理想のイメージを具体化してください。
次に、目指す方向性(サーフ系かダイナー系か)を定め、それに合わせて素材と間取りを選んでいくのが効率的な進め方です。
空間の本格度は素材への投資で決まりますが、装飾品などは後からでも追加できます。賢く予算を配分することが、納得感のあるリフォームの成功の鍵になります。
「フルリノ」では、西海岸風リノベを得意とする全国のリノベ会社を探せます。事例や会社の特色を比較しながら、自分の理想に合うパートナーを見つけてみてください。
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