アズ建設
素材にこだわったアメリカンミッドセンチュリースタイル
東京
夫婦、カップル(子供なし)/築37年
アンティーク・ヴィンテージ/ミッドセンチュリー/アメリカンカントリー
手持ちのヴィンテージ家具が溶け込むようなミッドセンチュリーをテーマとしたこだわりのリノベーションです。 世界三大銘木のひとつ、マホガニーの無垢材をフローリング、建材、家具などに思い切り良く使い、アメリカンモーテルのような、かつ、気品のある空間に仕上げました。 見どころとしては、手狭でありながらも閉鎖感を感じず、リノベーション全体のデザインを凝縮したようなそんなイメージの玄関。 LDKは、マホガニーの無垢フローリングで上品さを出しつつ、天井を躯体現しにすることで丁度いいバランスに調整しました。 キッチン前壁には、音響効果があり音楽ホール等に利用されるコペンハーゲンリブを施すことで間抜けにならず、敢えての異物感を出しています。 その他にも、造作家具に洗面台、輸入建具や漆喰塗りの壁等々こだわりを惜しみなく凝縮。 ただ、それぞれが喧嘩しないように混ぜ合わせています。
アトリエを兼ねた和洋折衷、素材遊びで彩のある家
単身/築25年
ナチュラル/和風・和モダン/古民家
築25年の2階建ての戸建てをリノベーション。 1Fを居住スペース、2Fをアトリエ兼来客スペースとした物件です。 ロフトを作り、アトリエとして使うので、高天井にして開放的な空間にして欲しいというご要望があり、デザインも一緒に考えてほしいとのことで打ち合わせをたくさんしながら進めていきました。 間取り自体は構造的な観点も踏まえながら 既存を生かしながらも要望をかなえるための様々な施策を施しています。 床材は、1Fは杉の無垢フローリング、2Fはオークの無垢フローリングを採用し、 コストバランスも整えられながら、それぞれの質感と表情を楽しめるように計画しました。 そしてなんといっても一番は、小屋裏からロフト仕様に変更。 天井がそれほど高くない事やどうしても構造上抜く事の出来ない束が点在していますが、 それも相まって秘密基地のようなどこか落ち着いた空間になりました。 客人が来た時や考え事をするときに最適なスペースです。