リノベーションが気になっていても、何から始めればいいのか分からない人は少なくありません。
今の家を直すのか、中古物件を買って直すのかが、まだ決まっていないこともあるでしょう。「こんな段階で相談会に行っていいのか」と迷っている人もいるはずです。
リノベーション相談会の多くは、物件や予算が決まる前から参加できます。話しながら、今の状況で何から決めればいいのかを一緒に整理してもらえます。
相談会には、リノベ会社が開くものと、工事をしない立場で相談に乗るものがあります。どちらに参加するかで、相談できる内容も変わります。
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リノベーション相談会とは?個別相談・セミナー・見学会の違い

リノベーション相談会は、リノベーションを検討している人がプロに直接質問できる場です。形式は、主に個別相談会、セミナー、完成住宅見学会、オンライン相談会の4つがあります。
形式によって、得られる情報も、向いている検討段階も異なります。参加費は無料のものが多いものの、予約制が一般的です。希望の日時がある場合は、早めに申し込む必要があります。
また、主催者がリノベ会社なのか、工事をしない相談窓口なのかによっても、相談の中身は変わります。
個別相談会|あなたの物件・予算に合わせてプロと1対1で話す
個別相談会は、担当者と1対1で、自分の家や予算に合わせた話ができる形式です。完全予約制のところが多く、所要時間は1〜2時間ほどが目安になります。
資金計画や間取り、工期など、自分のケースに当てはめて質問できるのが特徴です。担当者と直接話すので、その会社の提案の仕方や、相談しやすい相手かどうかも分かります。
フルリノに掲載しているリノベ会社の個別相談会や見学会は、イベント一覧から地域や日程で以下のページから探せます。
リノベーションセミナー|費用・補助金・工期の基礎知識を体系的に学ぶ
セミナーは、複数の参加者と一緒にリノベーションの基礎知識を学ぶ形式です。費用の仕組みや補助金、工事の進め方など、検討の前提になる知識をまとめて聞けます。
自分の家について詳しく相談する場ではありません。まずは全体の話を聞いてみたい段階の人に向いています。
質問の時間を設けているセミナーもあるので、気になることはその場で聞いてみましょう。
リフォームの補助金について、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/renovation-subsidy-guide
完成住宅見学会|実際の施工事例を目と手で確かめる

完成住宅見学会は、リノベーションを終えた実際の住まいを見学できる形式です。写真では分かりにくい部屋の広さや明るさ、床や壁の素材の質感を、その場で確かめられます。
間取りを変えた家なら、キッチンから洗面所までの動線を実際に歩いてみることもできます。
担当者から行った工事の内容を聞けば、自分の家でできることを考える材料になります。
リノベーションの見学会について、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/renovation-open-house
オンライン相談会|来場不要でプランナーに直接質問できる
オンライン相談会は、ZoomなどのWeb会議ツールを使い、自宅から参加できる形式です。会場まで行く時間を取れない人や、近くで相談会が開かれていない人でも参加しやすくなります。
画面共有で図面や写真を見ながら話せる相談会もあります。まずは話だけ聞いてみたいときの入り口にも使えます。
会社を決める前に参加できる中立のリノベーション相談会

依頼するリノベ会社を決める前なら、工事をしない立場の相談窓口を使う方法もあります。
リノベ会社の相談会は、その会社で工事をすることを前提に話が進みます。これに対して、工事をしない立場の窓口なら、会社を決める前の段階でも相談できます。
見積もりの比べ方や、会社の選び方まで聞けるのが特徴です。
フルリノでは、相談したい内容に合わせて3つの窓口を用意しています。
内容を問わず、まずなんでも相談したい
「どこでも相談会」は、リノベーションや住まいのことを、内容を問わず無料で30分相談できるサービスです。相談方法はZoom・電話・メール・LINEから選べて、匿名でも参加できます。
手元の見積もりが妥当かどうかや、新築とリノベのどちらにするかなどの迷いも相談できます。
将来の親との同居に備えた間取りや、ペットと暮らすための工夫のように、どこに聞けばいいか分からない内容でもかまいません。
相談先を決める前に、まず話を聞いてもらう場として使えます。
どこでも相談会の詳細は、以下のページで確認できます。
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中古物件の購入からリノベまでまとめて相談したい
中古物件を買ってリノベーションする場合は、物件価格とリノベ費用を合わせた総額で予算を考える必要があります。
フルリノの不動産紹介では、この総額の整理から、リノベに向く物件の見方までを相談できます。
マンションなら、管理規約や配管など、購入前に確認するポイントも聞けます。
内見や購入手続き、リノベ会社選びまで対応しているので、物件が決まっていない段階から一緒に進められます。
不動産紹介の詳細は、以下のページで確認できます。
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一人暮らしの住まいを買ってリノベしたい
「Solo Renovation」は、一人暮らしの人に向けて、中古マンションの購入とフルリノベーションをまとめてサポートするサービスです。
担当者が選んだリノベ会社の紹介を受けられます。相談はZoomでの個別相談なので、自宅から参加できます。
Solo Renovationの詳細は、以下のページで確認できます。
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リノベーション相談会は準備なしで参加できる
リノベーション相談会は、物件や予算、要望が決まっていなくても参加できます。何から決めればいいのかという整理そのものを、相談会の中で進められるためです。
図面やメモを用意しておくと、話は早く進みます。ただ、なければ参加できないというものではありません。
物件が決まっていない段階でも参加できる
物件探しを始める前に相談会に参加すると、リノベーションに向く物件の見方を先に知ることができます。築年数や構造によっては、希望する間取りに変えられない物件もあるためです。
購入前の相談を受け付けているリノベ会社や窓口もあり、物件探しの条件から一緒に考えてもらえます。
気になる物件がすでにある場合は、資料を持っていけば、希望のリノベーションができそうかを聞けます。
予算や要望がまとまっていなくても参加できる
予算や要望が固まっていなくても、今の住まいの不満を話すところから相談を始められます。
「冬の脱衣所が寒い」「キッチンから洗濯機までが遠い」などの日々の不満をもとに、担当者が必要な工事を一緒に考えてくれます。
「子どもが本を読めるヌックがほしい」「玄関にアウトドア用品を置ける土間がほしい」といった憧れからでも、実現できるかを相談できます。
間取りを変える場合は、建築基準法やマンションの管理規約で制限がかからないかも、あわせて聞いておきましょう。
予算も、その場で総額の考え方から整理できます。家族の意見が分かれている場合は、第三者に話を聞いてもらうことで、どこを優先するかを決めやすくなります。
リノベーションの注意点について、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/renovation-points-to-note
何を聞けばいいか分からなくても参加できる
何を聞けばいいか分からない状態でも、相談会には参加できます。多くの相談会では、担当者が質問をしながら、家族構成や今の住まいの状況を聞き取ってくれます。
「何から決めればいいですか」と、そのまま聞いてしまってかまいません。オンラインで自宅から参加できる相談会もあるので、まずは話を聞くだけでも気軽に試せます。
手元にあると話が早くなるもの
次のようなものがあると、相談会で話が早く進みます。
- 物件の図面や販売資料
- 好みの内装やリノベ事例の写真
- 今の住まいで不満な点のメモ
図面があると、担当者が壁を動かせるかどうかの見当をつけやすくなります。写真は、言葉では伝えにくい好みを共有するのに役立ちます。
どれも必須ではないので、手元にあるものだけ持っていけば十分です。
リノベーション相談会で聞けること

リノベーション相談会では、費用や補助金、工期、事例など、検討の最初に気になることをひと通り聞けます。
「こんなことを聞いていいのか」と迷うような質問でも、遠慮する必要はありません。話してみると、担当者が相談しやすい相手かどうかも分かります。
費用の目安と、追加でかかりやすい費用
費用については、家の広さや築年数を伝えれば、おおよその目安を聞けます。
たとえば「この広さで全体をリノベーションすると、どのくらいかかりますか」と聞けば、条件に合わせた目安を教えてもらえます。
解体してから床下の傷みが見つかった場合など、追加でかかりやすい費用も確認しておきましょう。
事前に知っておけば、予算に余裕を持たせられます。見積もりをもらったときに、どこを見ればいいかを教えてもらうこともできます。
リノベーションの見積もりについて、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/renovation-estimate
使える補助金や減税
補助金や減税は、工事の内容や時期によって使えるものが変わります。そのため、検討中の工事で何が使えるかを相談会で確認しておく必要があります。
「断熱の工事をしたいのですが、使える補助金はありますか」のように、やりたい工事とあわせて聞くと、具体的な答えをもらいやすくなります。
減税の対象になるかどうかや、補助金の申請をリノベ会社が手伝ってくれるかどうかも、あわせて聞けます。
増築などで床面積が増える場合は、固定資産税が上がるかどうかも確認しておく必要があります。
負担が軽くなる制度だけでなく、負担が増える点も聞いておくと、総額の見通しを立てやすくなります。
リフォームの減税について、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/reform-tax-deduction
工事にかかる期間と、仮住まいが必要かどうか
工期は、「相談してから住めるようになるまで、どのくらいかかりますか」と聞くと、打ち合わせから完成までの流れとあわせて教えてもらえます。
工事の範囲によっては、住みながら進められる場合もあれば、仮住まいが必要になる場合もあります。
仮住まいが必要なら、家賃や引っ越しの費用も予算に入れなければなりません。入居したい時期が決まっているなら、そこから逆算して、いつまでに会社を決めればいいかも相談できます。
リノベーションの期間について、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/renovation-period
自分の家や希望に近いリノベ事例
相談会では、自分の家と広さや築年数が近いリノベ事例を見せてもらえることがあります。
「築30年ほどのマンションで、3LDKを2LDKにした事例はありますか」のように条件を伝えると、近い事例を探してもらいやすくなります。
写真や間取り図を見ながら話せば、言葉だけでは伝わりにくい好みも担当者と共有できます。事例をもとに、住み始めてからの使い心地やメンテナンスについて聞けることもあります。
リノベ会社の選び方について、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/how-to-choose-a-renovation-contractor
新築・建て替えとリノベのどちらが合うか
新築や建て替えにするか、リノベーションにするかで迷っている段階でも、相談会で比べることができます。
今の家を直すか建て替えるかは、建物の傷み具合や、その土地に建てられる建物の制限によって判断が変わります。
これから家を買う人なら、新築を買う場合と、中古を買ってリノベーションする場合を総額で比べる相談もできます。
リノベーションと建て替えの違いについて、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/rebuild-vs-renovation
リノベーションと新築の違いについて、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/renovation/which-renovation-or-newly
実家や相続した家をどう活かすか
実家や相続した家を、直して住むか手放すかで迷っている段階からでも相談できます。
二世帯で住めるように直す、貸し出す、売却するといった、リノベーション以外の選択肢と比べる相談に乗ってもらえることもあります。
建物の状態によって、できる工事は変わります。今の傷み具合を詳しく調べる必要があるかどうかも、最初に聞いておきましょう。
実家のリノベーションについて、以下の記事で詳しく解説しています。
https://furureno.jp/magazine/renovation-parent-home
まとめ|リノベーション相談会で理想の暮らしへの一歩を踏み出そう

リノベーション相談会は、その場で契約を決める場ではありません。情報を集めながら、担当者と相性が合うかを確かめる場です。
リノベ会社の相談会に行く前に、工事をしない立場の窓口で、自分の状況を整理しておく方法もあります。フルリノでは、相談したい内容に合わせて次の3つの窓口を用意しています。
- 内容を問わず、まずなんでも相談したい:どこでも相談会
- 中古物件の購入からリノベまでまとめて相談したい:不動産紹介
- 一人暮らしの住まいを買ってリノベしたい:Solo Renovation
物件や予算が決まっていなくても、まずは気軽に相談してみてください。
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