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二世帯住宅リフォーム・リノベ完全ガイド~費用・間取り・事例を徹底解説~

「二世帯住宅」は、家族のライフスタイルに合わせた理想の暮らしを叶える選択肢です。しかし、間取りや費用、メリット・デメリットなど、疑問や不安は尽きませんよね。

この記事では、二世帯住宅のリノベーションに関するあなたの悩みを徹底解決。最適なプランから費用、そして理想の会社選びまで、フルリノ!が全面的にサポートします。

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二世帯住宅のリノベーションとは?基本を徹底解説

二世帯住宅

二世帯住宅へのリノベーションは、親世帯と子世帯が共に暮らす新たなライフスタイルを築く選択です。

家族の絆を深めつつ、各世帯の独立性も確保できる「二世帯」の魅力を解説します。メリット・デメリットから多様なタイプまで、基本を徹底的に掘り下げていきましょう。

そもそも「二世帯住宅のリノベーション」って何?目的と魅力

二世帯住宅とは、親世帯と子世帯が一つ屋根の下で暮らす住まいのことです。結果、子育てや介護のサポート体制が強化され、経済的なメリットも期待できます。

リノベーションで二世帯住宅を叶える意義は、既存の住まいを家族の変化に合わせて最適化できる点にあります。

建て替えに比べて費用や期間を抑えつつ、それぞれの世帯のプライバシーや生活スタイルを尊重した理想の空間を実現できるのが魅力です。

「二世帯住宅」って本当に良いの?知っておきたいメリット・デメリット

二世帯住宅の大きなメリットは、経済的な負担軽減、子育て・介護の相互支援、そして家族間の交流促進です。しかし、一方でデメリットも存在します。

各世帯のプライバシー確保の難しさ、生活習慣の違いによるストレス、将来的なライフスタイルの変化への対応。

そしてリノベーション費用や維持費の分担の調整の難しさなどが挙げられます。

計画段階で十分に話し合い、具体的なルールを設けることが成功の鍵となります。

あなたの家族に合うのはどれ?二世帯住宅「同居・部分共有・完全分離」タイプを徹底比較

二世帯住宅は、家族の関わり方や独立性に応じて3つのタイプに分かれます。

家族の絆を重視する「完全同居型」、適度な距離感を保つ「部分共有型」、プライバシーを最優先する「完全分離型」。

各タイプの特徴を比較し、あなたの家族に最適な二世帯住宅の形を見つけましょう。

【完全同居型】「家族の絆」を深める!二世帯住宅リノベーションのポイント

完全同居型二世帯住宅は、玄関やキッチン、リビングなどを共有し、家族の交流を最大限に促します。

リノベーションでは、共有スペースを広めに設計し、多世代が快適に過ごせるユニバーサルデザインを取り入れるのがポイント。家族の絆を深めたいご家庭に最適なタイプです。

完全同居型二世帯住宅の特徴と向いている家族構成

完全同居型二世帯住宅は、日常的に家族間の密なコミュニケーションを望む家庭に最適です。

例えば、子育て中の親世帯が日中の子どもの面倒を見たり、高齢の親世帯の介護を子世帯が行ったりするケースなど、相互扶助の精神が強い家族に向いています。

間取りとしては、リビングやダイニング、キッチン、浴室などの主要な生活空間を共有します。

各世帯のプライベート空間(寝室や書斎など)は確保しつつ、共有スペースを家族全員が自然に集まれるような広々とした開放的な設計にすることが、成功の鍵となります。

完全同居型二世帯住宅のメリット・デメリット

完全同居型のメリットは、経済的な負担軽減です。光熱費や固定資産税などの維持費を分担でき、住宅ローン控除の恩恵も受けやすい場合があります。

また、子育てや介護の相互サポートが容易になり、非常時の安心感も大きいです。

一方でデメリットとしては、プライバシーの確保が難しい点が挙げられます。生活習慣や価値観の違いからストレスが生じる可能性もあります。

水回りや共有スペースの使用時間、来客時のルールなど、事前に細かな取り決めを行い、お互いの生活スタイルを尊重する姿勢が不可欠です。

完全同居型二世帯住宅の間取り設計ポイントと注意点

完全同居型の間取り設計では、共有部分の快適性が鍵を握ります。

玄関、リビング、ダイニング、キッチン、浴室などの共有スペースは、両世帯がストレスなく使えるよう、広さと機能性を確保しましょう。

特に水回りは使用頻度が高いため、混雑を避ける工夫や、予備のトイレ設置も検討しましょう。

各世帯の個室は、プライバシーを確保するため、リビングや共有スペースから離して配置し、音漏れ対策として防音性の高い建材を使用したり、収納を壁代わりに配置したりするのも有効です。

また、それぞれの世帯の持ち物を収納できる十分な収納スペースを確保することも重要です。

部分共有型二世帯住宅のリノベーション

部分共有型二世帯住宅は、玄関や浴室など一部空間を共有し、キッチンや寝室は独立させるタイプです。

適度な交流を保ちつつプライバシーを確保できるのが魅力になります。

リノベーションでは、共有範囲を明確にし、各世帯の生活動線がスムーズな間取り設計が成功の鍵。絆と独立性のバランスを重視するご家庭に最適です。

部分共有型二世帯住宅の特徴と向いている家族構成

部分共有型二世帯住宅は、「いつも一緒ではないけれど、困った時には助け合いたい」という、適度な距離感を望む家族に最適です。

例えば、親世帯が高齢になりつつも自立した生活を送りたい場合や、子世帯が子育てのサポートを受けつつも、プライベートな時間を大切にしたい場合に選ばれます。

共有する範囲は、玄関だけを共有し、内部で完全に分かれるタイプや、玄関と浴室を共有し、キッチンはそれぞれに設けるタイプなど様々です。

各世帯のライフスタイルや希望に応じて、共有部分をどこまでにするか慎重に検討しましょう。

部分共有型二世帯住宅のメリット・デメリット

部分共有型のメリットは、家族間の程よい交流と各世帯のプライバシー確保を両立できる点になります。

完全同居型より独立性が高く、完全分離型よりも経済的負担を抑えられるバランスの良さが魅力です。

一方でデメリットとしては、共有部分の使用ルールを明確にする必要がある点が挙げられます。

浴室の利用時間や共有スペースの清掃、光熱費の負担などを事前に話し合い、ルールを決めておきましょう。

また、共有部分の存在が、各世帯の生活音や来客時の気兼ねにつながる可能性も考慮しておく必要があります。

部分共有型二世帯住宅の間取り設計ポイントと注意点

部分共有型の間取り設計では、共有スペースの配置と各世帯の動線計画が重要です。

共有部分(玄関、廊下、浴室など)は、両世帯がスムーズに行き来でき、かつ互いのプライベート空間に干渉しない位置に設けましょう。

各世帯の独立性を保つためには、玄関から各世帯のプライベート空間へのアクセスを明確に分離したり、水回り設備(キッチン、トイレ、洗面所)の数を各世帯の希望に応じて配置したりする工夫が必要です。

特に、キッチンの設置場所は生活の中心となるため、慎重に検討しましょう。音の問題も考慮し、壁の防音対策や間仕切りなども有効です。

完全分離型二世帯住宅のリノベーション

完全分離型二世帯住宅は、各世帯が独立した生活空間を持つタイプです。玄関、キッチン、浴室など全ての設備を完備し、最大限のプライバシーを確保します。

リノベーションでは、既存建物をどう分離し独立性を高めるかが重要です。間取りのポイントや費用相場も詳しく解説し、ストレスなく暮らせる住まいづくりのヒントを提供します。

完全分離型二世帯住宅の特徴と向いている家族構成

完全分離型二世帯住宅は、家族間のプライバシーを最優先し、互いの生活に干渉されたくないと考える家族に最適です。

例えば、子世帯が仕事や子育てで忙しく、親世帯も自身のペースで静かに暮らしたい場合などに向いています。

分離の仕方には、建物の1階と2階で世帯を分ける「上下分離型」と、敷地内で建物を左右に分けて世帯を配置する「左右分離型(メゾネットタイプなど)」があります。

それぞれ、既存建物の構造や敷地の形状によって適した形式が異なります。特徴を理解し、より独立性の高い暮らしを実現できるタイプを選びましょう。

完全分離型二世帯住宅のメリット・デメリット

完全分離型のメリットは、各世帯の完全な独立性と自由度の高さです。プライバシーが完全に守られ、生活時間帯や習慣の違いを気にする必要がありません。

来客時も気兼ねなく、リフォームやインテリアの選択も各世帯の自由に行えます。

デメリットは、建築費用や光熱費が増える傾向にある点が挙げられます。玄関やキッチン、浴室などの設備が二つ必要になるため、初期費用が高くなりがちです。

また、家族間の交流機会が減少するため、意識的にコミュニケーションの場を設ける工夫が必要となる場合もあります。

完全分離型二世帯住宅の間取り設計ポイントと注意点

完全分離型の間取り設計では、各世帯の独立性を徹底しましょう。

独立した玄関、キッチン、バスルーム、トイレなどをそれぞれに配置し、生活動線が交わらないように計画しましょう。

特に上下分離型の場合は、音の問題が懸念されるため、床や壁に防音材を入れる、排水管の音対策を行うなど、徹底した防音対策が不可欠です。

また、増築や大規模な改修を伴う場合は、建築基準法や都市計画法、防火基準などの法規制に適合しているか、事前に専門家と確認し、必要な建築確認申請を忘れずに行う必要があります。

まとめ:あなたの家族におすすめの二世帯住宅タイプ

二世帯住宅のタイプ選びは、家族の関わり方で決まります。

  • 完全同居型: 経済的な負担軽減と、子育て・介護などで密な交流や助け合いを重視する家族に最適です。
  • 部分共有型: 適度な距離感を保ちつつ、必要な時に助け合いたい家族、プライバシーと交流のバランスを求める家族におすすめです。
  • 完全分離型: プライバシーを最優先し、それぞれの生活スタイルに干渉されたくない、完全に独立した暮らしを望む家族に最適です。

各タイプの特徴を理解し、家族間で十分に話し合いましょう。

二世帯住宅リノベーションの費用と資金計画

二世帯住宅リノベーション費用は、工事内容や規模で変動します。

ここでは、具体的な費用相場と内訳、負担を軽減する補助金や減税制度、住宅ローン・リフォームローンの活用方法を詳しく解説。賢い資金計画で、理想の二世帯住宅を実現しましょう。

費用相場と内訳

二世帯住宅リノベーション 費用相場(目安)

タイプ

費用目安

同居型

数百万円から

部分共有型

1,000~2,000万円

完全分離型

2,000~3,000万円以上

費用の内訳と注意点

内訳は、解体、構造補強、間取り変更、設備、内装・外装工事費、設計監理費などです。

費用は坪単価や平米単価でも考えられますが、物件状態や設備グレードで大きく変動します。複数のリフォーム会社から見積もりを取りましょう。

活用できる補助金・減税制度

二世帯住宅のリノベーションでは、国や地方自治体の補助金や減税制度を活用できます。

省エネ対策やバリアフリー化、耐震改修などが補助対象となるケースが多く、住宅ローン控除や固定資産税の軽減措置も適用される場合があります。

ただし、これらの制度は地域や適用時期によって異なるため、事前に自治体や税務署、リフォーム会社に相談し、最新情報を確認しましょう。

上手に活用すれば、リノベーションの費用負担を大幅に軽減できます。

住宅ローン・リフォームローンの活用

二世帯住宅リノベーションには、住宅ローンやリフォームローンが活用可能です。

二世帯専用ローンや共有名義での借り入れなど種類は様々で、借り入れ条件は収入や信用情報で異なります。

特に、主債務者や返済期間、金利設定は慎重に検討する必要があります。将来のライフプラン変更への対応も含め、家族間で十分に話し合い、納得のいく形で決めておきましょう。

金融機関やリフォーム会社と相談し、最適なローン計画を立てましょう。

二世帯住宅リノベーション、予算別にどこまでできる?

二世帯住宅リノベーションの費用は、工事内容や規模で大きく変わります。

ここでは、予算別にどのようなリノベーションが可能なのか、具体的な例を交えて解説。

簡易な改修から大規模な間取り変更、増築まで、それぞれの予算で実現できる二世帯住宅の形を知り、資金計画の参考にしてください。

二世帯住宅リノベーション 予算別ポイント

予算帯

主な特徴

工事・設備のポイント(例)

1500万円以下

既存活用・部分改修で賢く二世帯化

水回り一部改修、間仕切り変更、部分共有型

2000万円~3000万円台

本格的な二世帯化・独立性向上・条件により小規模増築も視野

水回り増設/分離、間取り変更、小規模増築可

3000万円以上

こだわりと理想を追求・最高品質・完全分離型・自由度の高い設計

大規模増改築、完全分離型、高品質設備/内装

以下で、それぞれの予算帯で具体的にどのようなことができるのか、詳しく解説していきます。

【1500万円以下】予算を抑えて賢く!二世帯住宅リノベーションでできること

予算1500万円以下では、既存の間取りを活かしつつ、部分的な改修で二世帯化を目指すのが現実的です。

例えば、水回り設備の追加・改修を最小限に抑え、間仕切り変更で各世帯のプライベート空間を確保する方法が考えられます。

玄関を共有する「部分共有型」に特化し、親世帯と子世帯それぞれの生活に必要な最小限の機能を設けることで、費用を抑えた二世帯住宅を実現できます。

ミニキッチンやサニタリースペースを備えることで、程よい距離感を保ちつつ、快適に暮らせる住環境を整えられます。

構造補強や大規模な増築を伴わない改修が中心となるでしょう。

【2000万円~3000万円台】増築も視野に!本格的な二世帯住宅リノベーション

2000万円~3000万円台の予算では、より本格的な二世帯住宅リノベーションが可能です。

例えば、水回りの増設や分離を行い、各世帯の独立性を高めることができます。既存の間取りを大幅に変更し、家族構成に合わせた最適な動線の確保も可能になるでしょう。

敷地条件が許せば、小規模な増築を伴うリノベーションも視野に入ります。足りない部屋数を確保したり、各世帯専用の玄関を設けるなど、より希望に沿った二世帯住宅が実現できます。

【3000万円以上】こだわりと理想を追求!最高品質の二世帯住宅リノベーション

予算3000万円以上のご予算があれば、こだわりを追求した最高品質の二世帯住宅リノベーションが実現可能です。 

大規模な増改築により建物の構造を見直し、完全分離型の二世帯住宅を構築できます。 

水回り設備は、それぞれの世帯のライフスタイルにふさわしい高品質なものを導入し、 内装にはデザイン性の高い素材を用いることで、細部までこだわった洗練された空間が完成します。

自由度の高い設計が可能だからこそ、建築家や経験豊富なリノベーション会社と密に連携し、法規制や構造上の制約を踏まえながら理想の住まいを実現しましょう。

二世帯住宅リノベーションの具体的な進め方と注意点

二世帯住宅リノベーション成功には、計画的な進め方と注意点の把握が不可欠。

本章では既存住宅の二世帯化、増築の可能性、工事中の住まいの確保など、具体的なステップとポイントを解説します。後悔しないための準備をしっかり行いましょう。

既存住宅(実家や一軒家)を二世帯にリノベーションできるか

実家や一軒家を二世帯住宅にリノベーションできるかどうかは、建物の構造や築年数、敷地条件、そして建築基準法などの法的制限によって決まります。

 特に耐震性や増改築の可否の確認が重要であり、容積率や防火地域の規制にも注意が必要です。

経験豊富な建築家やリノベーション会社に相談し、現地調査や構造診断を受けることで、リノベーションの可能性や工事範囲を具体的に把握できます。

費用面も、診断を通じてより正確な見積もりを出すことが可能になります。

実家リノベーションについて、以下の記事で詳しく解説しています。

実家リノベーションは建て替えよりお得?事例や費用相場、注意点を解説

増築を伴うリノベーションの可能性と注意点

二世帯住宅のリノベーションで増築を行う場合、不足しているスペースを確保できるメリットがあります。

独立した玄関や水回りを追加すれば、より理想に近い二世帯住宅を実現できます。ただし、増築には建築基準法などの法規制を遵守する必要があり、建築確認申請が求められます。

建蔽率・容積率・高さ制限などの条件を満たせるかどうかを専門家と相談し、適切な計画を立てることが重要です。

既存部分との構造的な接続や外観デザインの統一も考慮し、調和の取れた仕上がりを目指しましょう。

増築リノベーションについて、以下の記事で詳しく解説しています

増築リノベーションとは?メリット・デメリットと費用相場を徹底解説

工事中の住まいはどうする?(住みながらの工事の可否と注意点)

二世帯住宅リノベーションでは、特に大規模な間取り変更や水回り工事を伴う際は、仮住まいが必須となることがほとんどです。

工事範囲を細かく区切り、作業時間を限定するなどの工夫をすれば住みながらの工事も不可能ではありません。

しかし、騒音や粉塵、プライバシーの問題など、生活への負担は大きくなります。基本的には仮住まいを確保しておく方が安心です。

二世帯住宅リノベーションで後悔しないための注意点

二世帯住宅リノベーションで後悔しないためには、家族間の綿密な話し合いが重要です。

費用分担や共有スペースの使用ルール、光熱費負担など、具体的な取り決めを明確にすればトラブルを防げます。

相続や名義変更など、法的な側面も専門家と検討し、将来を見据えた計画を立てることが成功の鍵です。

二世帯住宅リノベーションの実例集

二世帯住宅リノベーションの具体的なイメージは、実例を見るのが一番。

フルリノ!掲載の豊富な施工事例から、特に参考になる二世帯住宅リノベーションの実例を厳選してご紹介します。

家族の暮らしを豊かに~対面型キッチンが映える二世帯リノベーション

「フルリノ!事例より引用」

共有リビングに対面型キッチンを設置し、家族の交流を促すデザインが特徴です。料理中も会話が弾み、自然と家族が集まる空間が実現されています。

親世帯と子世帯それぞれのプライバシーも確保しつつ、日常的に顔を合わせ、助け合えるような工夫が随所に凝らされており、二世帯住宅ならではの温かい暮らしが伺えます。

特に、キッチンを中心とした共有空間の設計は、これから二世帯住宅を検討する方にとって参考になるでしょう。

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この事例を担当したのは、リ・ワークショップです。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にリ・ワークショップへご相談ください!

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開放感あふれる大空間~梁を活かした広々LDKの二世帯リノベーション

「フルリノ!事例より引用」

おばあ様の住まいだった自宅の2階を耐震補強し、二世帯住宅へリノベーションしました。

家族全員がくつろげる広い空間を求め、2間続きの洋室の柱や間仕切り壁を撤去。大きな梁を入れ、14畳の広いLDKを実現しました。

息子様ご夫婦はお子様誕生を機に新居を探していましたが、おばあ様の提案を受け、2階を丸ごと改装。親世帯と子世帯が程よい距離感を保ちながら快適に暮らせる住まいとなりました。

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この事例を担当したのは、アイエスホーム石山工業所です。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にアイエスホーム石山工業所へご相談ください!

二世帯の個性を活かして~異なるテイストを尊重した同居空間

「フルリノ!事例より引用」

玄関を二つ設け、2階・3階を子世帯のスペースとすることで、プライバシーを守りつつ、世帯間の程よい距離感を保てる二世帯住宅へとリノベーションしました。

外観はそのままに、内側に壁を設けて窓を作ることで印象を変え、リビングと洗面所の仕切りをなくすことで開放的な空間を実現。

床の高さや素材に工夫を凝らし、快適で上質な住まいを目指しました。キッチンはデザインと機能性を重視し、使い勝手の良さを追求。

親世帯は1階、子世帯は2階・3階とし、それぞれのライフスタイルに合わせた居住空間を確保しました。

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この事例を担当したのは、パパママハウスです。事例のようなリノベーションを希望している方は、ぜひお気軽にパパママハウスへご相談ください!

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リノベーションを考えているならフルリノ!で探そう

この記事では、二世帯住宅リノベーションの基本から費用、間取り、進め方、注意点まで網羅的に解説しました。

理想の二世帯住宅を叶えるには、家族のコミュニケーションはもちろん、信頼できる会社選びが重要です。

後悔しないリノベーションのためには、実績豊富な複数社を比較検討し、多くの事例を見ることをおすすめします。

リノベーションのポータルサイト「フルリノ!」では、あなたの希望にぴったりの会社や魅力的な事例を多数掲載。

ぜひ「フルリノ!」を活用し、理想の二世帯住宅を実現してくれる最適なパートナーを見つけてください。

リノベーションを検討中の方はこちらをご覧ください。 https://furureno.jp/

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記事を書いた人
株式会社フルリノ 代表取締役 開原崇友

株式会社フルリノ 代表取締役 開原崇友

建築系ベンチャーにて、組織づくりや新規事業立ち上げに従事。 また、建築会社やスタートアップ企業の事業戦略・人事コンサルタントとして、さまざまな企業の支援にも。 長きに渡る建築業界での経験から、建築プラットフォームを構想。フルリノ!を立ち上げる。

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