AFTERリノベ後






こだわりポイント
天井の低いお家でしたが、天井の低さをお家の良さと捉え、洞窟のようなイメージのお家へ。 照明のスイッチ等も洞窟感が薄れてしまうので、 全体的にスイッチを無くし、照明のオンオフは音声操作へ。
DATA
- リノベ箇所
- フルリノベーション
- 完成時期
- 2023年06月
- 延床面積
- 70.34平米
- 設計
- ひかり工務店
- 施工面積
- 70.34平米
- 施工
- ひかり工務店
- 間取り
- 3LDK→2LDK
- 家族構成
- 家族(子供1人)
- 築年数
- 36年
BEFORE

AFTER

リノベの背景
インドアなので家で楽しめて思いっきりゴロゴロできる家が良い、和テイストが良いと言うのがお施主様のご要望でした。 今回のマンションは壁構造のマンションで、RC構造に比べ、間取りの制限が多く、天井高も低かったのでプランを考える際には苦労したマンションでした。 そんなネックであった間取りの制限や天井の低さをこのお家の良いところへと捉えることにより、 洞窟のような空間へ。 洞窟にはクロスは似合わないため、ベースの仕上げ材をジョリパッド(佐官材)へ。 さらに洞窟にスイッチは無いと言うことで、スイッチを収納の中へ一箇所へ配置しました。 ただ、単純に隠すだけでは使い勝手が悪いと言うこともあり、それらを音声操作が可能な環境へと変更しました。スマートスピカーに連携させることにより、「照明つけて」と呼びかけるだけで自由に操作できる環境へ。他にもエアコン、お風呂、ルンバも音声操作ができるようになっています。 天井の高さがあって開放的な空間とは相反する空間ですが、籠り感の心地良く静謐な空間を目指しました。