AFTERリノベ後




こだわりポイント
自然素材をふんだんに取り入れ、バリのリゾートを思わせる上質で落ち着きあるインテリアに仕上げたいというご要望を軸に、リフォームがスタートしました。築3年という比較的新しいマンションである点を活かし、既存の構造を最大限活用することで、必要最低限の解体で済むよう配慮しながら工事を進めました。 仕上げ材には、竹タイルや珪藻土、エコカラットといった自然素材を採用しました。これらは見た目の美しさだけでなく、湿度調整や消臭といった機能性も備えています。また、窓まわりには竹製のロールスクリーンやブラインドを使用し、シンプルで洗練された雰囲気を演出しました。 リビングには、突板のリブ素材を用いたガラリ風の扉を採用した造作家具を設置。リゾート感を感じさせるデザイン性と機能性を兼ね備えた家具は、空間全体を引き締めるアクセントとなっています。
DATA
- リノベ箇所
- フルリノベーション
- 完成時期
- 2006年11月
- 延床面積
- 71.1平米
- 設計
- 株式会社アイ・シー・ジー
- 施工面積
- 71.1平米
- 施工
- 株式会社アイ・シー・ジー
- 間取り
- 未選択
- 家族構成
- その他
- 築年数
- 3年
リノベの背景
玄関ホールは陽射しが届かない閉鎖的な空間だったため、玄関正面の壁に大きな開口を設け、ガラスブロックを使用することで柔らかな自然光が差し込むデザインに。これにより、明るく開放的な印象を与えるとともに、バリ風のリゾート感を玄関から感じられる空間に生まれ変わりました。 また、書斎を青と白で統一したのも、お施主様の「日常から離れた特別な空間を持ちたい」という希望に応えるため。シンプルながらも非日常を感じさせる配色で、集中力を高めながらもリラックスできるデザインを追求しました。
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