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古びた新聞集積場がカッコいいカフェに大変身

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こだわりポイント

 シャッターが付いていた正面入口は壁ごと取り壊してイチから造り直し、ガラス張りの大きな鉄扉とテイクアウト用の小窓を設置。 古びた鉄骨や鉄製の階段など物件の味わいはそのまま活かし、コンクリートブロックの壁面には粗めの塗装を施して無骨さを演出。  キッチンは動線を考えて、カフェ用と調理用の2カ所にシンクを設けました。 「どんなメニューを提供するかを林さんが細かく聞いてくださって、使い勝手のいい配置になっているのでとても快適」だそう。  以前はカーペット敷きだった2階は床板を張り直し、天井と壁紙を剥がして1階と同じく無骨に仕上げ、テーブル席スペースに。 「トイレに至るまで全てがカッコイイ! 店内を撮影するお客さまも多いです」と嬉しそうなオーナー。 改装前の建物を知る近隣店舗や地元の方は、あまりの変わりように皆さん驚いているそう。観光客ばかりでなく、地元の方にも愛されるカフェになっています。

DATA

兵庫飲食店/店舗アンティーク・ヴィンテージ/カフェ/ブルックリン
    リノベ箇所
    ベランダ・バルコニー/フルリノベーション
    完成時期
    2024年05月
    延床面積
    130平米
    設計
    株式会社スクエア
    施工面積
    130平米
    施工
    株式会社スクエア
    間取り
    3LDK→2LDK
    家族構成
    夫婦、カップル(子供なし)
    築年数
    30年

リノベの背景

有馬温泉街にある「FISH HOUSE CAFÉ」は、秋田出身のオーナーが秋田の食材やスイーツ、レアな秋田の地酒などを提供するユニークなカフェ。 バリスタの資格を持つオーナーによるラテ・アートと可愛い看板犬たちも人気です。 店舗物件は、1階が新聞集積場だった建物。 築30年を超えるこの物件を、SQUAREが味わいあるカフェへとリノベーションしました。 「1階はコンクリート剥き出しでボロボロでしたが、SQUAREの林さんが『これはおもしろい! やりがいのある物件』と言ってくださって。 まるごと全てお任せしました」とオーナーは話します。

このリノベ会社の事例

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