ミッドセンチュリースタイルに憧れていても、実際にどんな事例があるのか、費用がどれくらいかかるのかイメージできず、リノベーションに踏み出せない方は少なくありません。
理想の空間に仕上げるには、造作家具や素材選び、間取りの工夫に加え、予算に合わせて取り入れる範囲を決めることが大切です。
この記事では、フルリノに掲載されているミッドセンチュリーの施工事例12選をはじめ、費用相場やリノベーション時の注意点を解説します。
事例と費用相場を確認しながら、理想のミッドセンチュリー空間を実現しましょう。
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ミッドセンチュリーに仕上げたリノベーション事例12選

ミッドセンチュリーは、木材の質感を生かした造作家具や曲線を取り入れたデザイン、ヴィンテージ照明などを組み合わせることで、空間に個性を出せるスタイルです。
ここでは、ミッドセンチュリーの魅力を取り入れた12件のリノベーション事例を紹介します。
インナーテラスで光と余白のあるミッドセンチュリー空間へ

室内と外をゆるやかにつなぐ「インナーテラス」を設けたのが、大阪のひかり工務店-KIRARI-が手がけたこの事例です。
光の入り方を丁寧に計画し、大切にしていた既存の家具ともなじむよう、ミッドセンチュリーとナチュラル、インダストリアルを組み合わせた空間に仕上げています。
空間を主張しすぎない余白のある設計で、家族の時間が自然に重なる住まいを実現しました。
また、窓辺に置かれたヴィンテージ感のある家具が、ミッドセンチュリーらしい落ち着いた雰囲気を演出しています。
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曲線と木目を取り入れた造作洗面でミッドセンチュリーに

大阪のひかり工務店-KIRARI-が手がけたもう一つの事例では、木目を生かしたカウンターと曲線のデザインを造作洗面に取り入れています。
やわらかなラインと木の質感が調和し、ミッドセンチュリーらしい落ち着きを感じられる洗面スペースに仕上がりました。
住まい全体でも装飾を抑え、都心にありながら穏やかに過ごせる空間にまとめています。
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庭の風を取り込んで開放感を引き出す

大阪のひかり工務店-KIRARI-は、マンションでは珍しい「庭」という特性を生かしたリノベーションを手がけました。
ウッド素材を基調に、ミッドセンチュリーとアンティーク・ヴィンテージを融合させたスタイルでまとめ、素材そのものの質感を生かした仕上げが特徴です。
本当に必要なアイテムだけを厳選して置くことで、開放的で穏やかな住まいを実現しています。
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チーク材とリブパネルで温かみを演出

フローリングにチーク材を採用し、壁面にリブパネルを取り入れたのが、東京都杉並区のfujitacaリノベーションによる事例です。
木の温かみを感じるミッドセンチュリーらしい空間に仕上げ、キッチンはシート貼りで色味を合わせています。
デザイン性の高いドアを組み合わせることで、部屋全体の統一感を高めました。
築27年の住まいを、素材選びだけで大きくイメージチェンジしています。
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マホガニーと輸入建具で玄関にアメリカンミッドセンチュリーを凝縮

手持ちのヴィンテージ家具に合わせ、アメリカンモーテルを思わせる空間をつくり上げたのが、東京都杉並区のアズ建設東京が手がけた事例です。
世界三大銘木の一つであるマホガニー無垢材を、フローリングや建材、家具にふんだんに使用しました。
玄関は限られたスペースながら、輸入建具と漆喰塗りの壁で気品のある印象に仕上げています。
キッチン前の壁にはコペンハーゲンリブを取り入れることで、アクセントを加えました。
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造作家具でカフェ風のミッドセンチュリーオフィスへ

大阪府八尾市の友安製作所大阪が手がけたのは、オフィス空間のリノベーションです。
デスク作業やソファでの打ち合わせにも対応できるフリーアドレス席を設け、従業員数や使い方に合わせたオリジナルの造作家具を配置しています。
窓の外に景色が広がるような壁紙を組み合わせ、カフェのようにくつろげるミッドセンチュリーテイストの空間に仕上げました。
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木製ルーバーと吹き抜けでおしゃれな空間に

廊下やホールを囲う壁を、抜け感のある木製ルーバーに変えたのが、北海道札幌市のアルティザン建築工房北海道が手がけた事例です。
築46年の住まいで、光と風を通しながらも適度な仕切りを持たせています。
2階の吹き抜けまわりにはスタディカウンターとピアノコーナー、各個室を配置し、家族の顔がいつも見える間取りにまとめました。
木の質感を生かしたルーバーが、ミッドセンチュリーらしいおしゃれな印象を空間全体に与えています。
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スキップフロアでミッドセンチュリーに立体感を

北海道札幌市のアルティザン建築工房北海道によるもう一つの事例が、間仕切りとスキップフロアの影響で閉鎖的になっていたLDKを見直した住まいです。
間仕切りを撤去して、天井の高さをそろえながら、段差はあえて残し、音と目線を通じて空間同士がゆるやかにつながる構成にしました。
開口部や外壁、天井、基礎の断熱も見直し、快適性も高めています。
段差を生かした立体感のある空間が、ミッドセンチュリーらしい表情を引き出しています。
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パーテーションで大空間を使い分け

大阪府箕面市の株式会社スクエア大阪が手がけたこの住まいでは、寝室をパーテーションで区切りつつ、必要に応じて撤去できるようにしています。
書斎はダークタイルの壁とインダストリアル照明でまとめ、キッチンはL型に、ステンレスと無垢材の天板を組み合わせています。
洗面台もステンレスボウルと木製カウンターの造作でそろえ、配管をあえて見せることでミッドセンチュリーらしい男前な雰囲気を演出しました。
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古材やタイルを活かした男前な空間。パーテーションを利用した大空間。
バイク土間でミッドセンチュリーの無骨さを表現

一枚板のキッチンカウンターとアイアンサッシ、コンクリート打ちっぱなしの壁を組み合わせているのが、株式会社スクエア大阪が手がけたこちらの事例です。
築45年・145平方メートルの2LDKマンションを、力強い素材感のあるミッドセンチュリー空間に仕上げています。
バルコニー前には土間スペースを設け、バイクや自転車の整備場所として活用できるようにしました。
巨大なスクリーンとプロジェクターを備えた映画鑑賞スペースもあり、暮らしながら手を加えていける余地を残した設計です。
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築50年の3LDKを明るいレトロモダンな1LDKに

株式会社スクエア大阪が手がけた築50年近い住まいは、和室の畳や床、壁を撤去し、暗い印象だった3LDKを明るく開放的な1LDKへ変更しています。
リビングにはクロス張りの白い壁と、白く塗装した天井を採用しました。
明るい内装を背景にすることで濃い木目の家具が際立ち、ミッドセンチュリーらしい色のコントラストが生まれています。
リビング内には小さなベッドルームを囲う間仕切り壁を設け、開放的な空間の中にも落ち着いて過ごせる場所を確保しました。
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白いタイルでヴィンテージ内装を軽やかに

白いタイルと塗装を組み合わせ、リゾートホテルを思わせる軽やかな雰囲気にまとめたのが、株式会社スクエア大阪による事例です。
ヴィンテージ感のある男性的な空間づくりを得意とする施工会社ですが、築45年・4LDKを1LDKにリノベーションし、明るいトーンのミッドセンチュリー空間に仕上げています。
生活動線を意識した設計で、見た目の美しさだけでなく暮らしやすさも重視しました。
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ミッドセンチュリーに仕上げるリノベーションの費用相場

ミッドセンチュリーの住まいづくりでは、造作家具や木製建具、照明計画など、こだわりたい箇所が多いため、既製品中心のリノベーションよりも費用の幅が大きくなりやすいです。
しかし、事前に以下のような費用相場を把握しておくことで、予算の見通しを立てやすくなります。
工事内容 | 費用の目安 |
|---|---|
木製建具への交換 | 10万〜40万円/か所 |
照明・配線工事 | 15万〜40万円 |
R壁の新設 | 20万〜30万円 |
5平方メートルのキッチンタイル施工 | 20万〜35万円 |
造作家具の設置 | 20万〜60万円/か所 |
造作洗面台の設置 | 40万〜70万円 |
15〜20畳の床・壁の張り替え | 40万〜80万円 |
木製ルーバーの造作 | 40万〜100万円 |
12〜20畳のLDKをつくる間仕切り撤去 | 50万〜150万円 |
木目調キッチンへの交換 | 120万〜300万円 |
ここでは、代表的な工事内容ごとの費用相場を紹介します。
木製建具への交換|10万〜40万円/か所
既存のドアや室内窓を木製建具に交換する場合、1か所あたり10万〜40万円が目安です。
既製品の木製建具であれば費用を抑えやすく、輸入建具やアンティーク建具を選ぶ場合は費用が上がりやすくなります。
また、デザインや取っ手などの金物にこだわるほど、価格帯が上がります。
照明・配線工事|15万〜40万円
ペンダントライトやブラケット照明など、ミッドセンチュリーらしい照明を取り入れる場合、器具代を含めた配線工事費は15万〜40万円が目安です。
既存の照明位置を変更する場合は、配線の引き直しが必要になり、費用が上がります。
ヴィンテージ照明は1灯あたりの価格が高くなるため、予算を抑えるには、部屋ごとに主役となる照明を絞る方法があります。
ほかの場所にはシンプルな器具を採用すると、費用を調整しながら空間全体の統一感も保てます。
https://furureno.jp/magazine/midcentury-bedroom
R壁の新設|20万〜30万円

曲線を描くR壁を新設する場合、費用相場は20万〜30万円です。
ただし、デザインが複雑になる場合や壁の構造によっては、費用が30万円以上になることもあります。
造作で寸法や意匠を指定するほか、既存壁の解体や開口部の下地補強が必要になると金額も上がります。
見積もりでは、造作部分の製作費・壁の解体費・下地補強費がそれぞれ含まれているか確認しましょう。
直線の多い部屋にR壁を取り入れると、空間の印象がやわらぎます。
玄関やリビングの入り口など、視線が集まりやすい場所に採用すると、曲線がデザインのアクセントになります。
https://furureno.jp/magazine/r-wall-cost
5平方メートルのキッチンタイル施工|20万〜35万円
キッチンの壁面にタイルを施工する場合、5平方メートルほどの面積で20万〜35万円が目安です。
ミッドセンチュリーらしく仕上げるには、木目のキャビネットにアースカラーや幾何学模様のタイルを合わせる方法があります。
タイルはサイズや目地の色によっても見え方が変わるため、キャビネットとの組み合わせを見ながら選ぶことが大切です。
ただし、輸入タイルは国内品より材料費が高く、目安を超える場合があります。
https://furureno.jp/magazine/renovation-kitchen-tips
造作家具の設置|1か所あたり20万〜60万円
テレビボードや本棚、カウンター収納などの造作家具は、1か所あたり20万〜60万円が目安です。
使用する素材のグレードを上げたり、可動棚や照明などの機能を追加したりすると、費用も高くなります。
一方、部屋のサイズにぴったり合わせられる点は、造作家具ならではの魅力です。
ミッドセンチュリーらしい木目や取っ手のデザインにこだわると、既製品にはない世界観をつくれます。
https://furureno.jp/magazine/zousaku-kagu-retrofitting
造作洗面台の設置|40万〜70万円
造作洗面台を設置する場合、費用相場は40万〜70万円です。
費用は、カウンターの素材や洗面ボウル、水栓の種類によって変わります。
木製カウンターとステンレスボウルを組み合わせた洗面台は、空間に合わせて造作するため、既製品よりも費用が高くなります。
ただし、その分、既製品にはない曲線のデザインや、配管をあえて見せるインダストリアルな仕上げも取り入れられるのが造作の魅力です。
洗面スペースは家族の目に触れやすい場所のため、費用をかける価値の高い箇所といえます。
15〜20畳の床・壁の張り替え|40万〜80万円
LDKなど15〜20畳ほどの床と壁を張り替える場合、費用相場は40万〜80万円です。
費用は、床材の種類や壁の仕上げ方によって変わります。
チーク材やオーク材などの無垢フローリングは、複合フローリングよりも費用が高くなります。
壁もクロスより塗装や左官仕上げの方が費用はかかりますが、独特の質感を加えられる点が魅力です。
予算に合わせてこだわる箇所を絞り、床と壁の色味をそろえると、統一感のあるミッドセンチュリー空間に仕上がります。
木製ルーバーの造作|40万〜100万円
廊下やリビングの間仕切りに木製ルーバーを造作する場合、費用相場は40万〜100万円です。
ルーバーの本数や板の厚み、施工範囲によって金額が変わり、天井まで届く高さで設置する場合は費用が上がります。
費用はかかりますが、木製ルーバーは壁のように光や風を遮らず、空間をゆるやかに仕切れます。
また、木目を生かした仕上げにすると、ミッドセンチュリーらしい温かみのある間仕切りになります。
https://furureno.jp/magazine/midcentury-interior-materials-selection
12〜20畳のLDKをつくる間仕切り撤去|50万〜150万円
既存の間仕切りを撤去して、12〜20畳ほどのLDKをつくる場合、費用相場は50万〜150万円です。
撤去する壁が構造上重要な壁(耐力壁)かどうかによって工事の難易度が変わり、補強が必要な場合は費用が上がります。
構造面の確認は必要ですが、間仕切りを撤去すると、家具配置の自由度が高まり、LDK全体の風通しもよくなります。
小上がりやスキップフロアを活用すれば、壁を使わずにゆるやかに空間を分けることもできます。
https://furureno.jp/magazine/midcentury-living-style-furniture
木目調キッチンへの交換|120万〜300万円

システムキッチンを木目調キッチンに交換する場合、費用相場は120万〜300万円です。
既製品の木目シートを使ったキッチンであれば比較的費用を抑えやすく、無垢材や造作でつくるオーダーキッチンにするほど金額は上がっていきます。
予算に合わせて本体の仕様を決めたうえで、取っ手や脚部のデザイン、天板の素材を選ぶと、ミッドセンチュリーらしい温かみを引き出せます。
ダイニングの家具や床に近い色を選ぶと、LDK全体がまとまりやすくなります。
https://furureno.jp/magazine/midcentury-kitchen-design
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ミッドセンチュリーの住まいにリノベーションする際の注意点

ミッドセンチュリーのリノベーションでは、造作家具や輸入建具、ヴィンテージ照明などを採用することがあります。
しかし、これらは一般的な既製品より費用が高く、納期や設置条件にも注意が必要です。
完成後に後悔しないために、事前に確認しておきたい3つのポイントを解説します。
家具の寸法に合わせて造作とコンセントの位置を決める
ミッドセンチュリーの住まいでは、手持ちのヴィンテージ家具や照明をそのまま使うことがあります。
その場合は、家具のサイズと置き場所を先に確認し、それに合わせて造作家具の寸法やコンセントの位置を決めることが大切です。
図面上の寸法だけで判断すると、実際に家具を置いたときにコンセントの位置が家具の裏に隠れてしまうこともあります。
また、照明の配線位置も、ペンダントライトを吊るす場所に合わせて事前に決めておく必要があります。
設計の早い段階で、使いたい家具や照明のリストを施工会社と共有しておきましょう。
輸入建具やタイルは納期と補修用在庫を確認する
輸入建具や輸入タイルは国内製品より納期が長く、工事のスケジュールに影響する場合があります。
施工会社と発注時期を確認し、余裕を持って手配することが大切です。
廃番になると同じ製品を追加購入できないため、破損や汚れに備えた補修分を含め、必要な数量を最初にまとめて発注しておきましょう。
ヴィンテージ照明は日本で安全に使えるか確認する
海外で製造されたヴィンテージ照明は、電圧や配線規格が日本と異なる場合があります。
特に、照明器具がPSEの対象となる場合は、PSEマークの有無も確認が必要です。
PSEマークは、製品が日本の電気用品安全法で定められた安全基準を満たしていることを示します。
対象製品にマークがない場合は安全性を確認できず、そのまま設置できない可能性があります。
購入前に施工会社や電気工事士へ相談し、配線交換の必要性を含めて使用できるか確認することが大切です。
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参考元:経済産業省「電気用品安全法」
理想のミッドセンチュリーを叶えるリノベーション会社の探し方

ミッドセンチュリーのリノベーションには、造作家具のデザインや素材の組み合わせ、輸入建材を扱う技術が必要です。
施工会社によって経験や得意分野が異なるため、依頼先選びが仕上がりを左右します。
自分のイメージを形にできる会社を見つけるには、施工事例や提案内容を比較することが大切です。
ここでは、会社選びで確認したい4つのポイントを解説します。
ミッドセンチュリーに仕上げた事例から実績を確認する
施工会社のホームページや事例集で、ミッドセンチュリーに仕上げたリノベーション事例がどれほどあるかを確認しましょう。
得意なテイストは会社によって異なり、ナチュラルやモダンを中心に手がける会社もあれば、この記事で紹介したようにミッドセンチュリーを得意とする会社もあります。
事例の写真では、素材の質感や色使い、造作家具のデザインまで細かく確認することが大切です。
複数の事例を見比べて、自分たちの好みに近い実績を持つ会社を選びましょう。
間取り・内装・家具まで提案できるか確認する
ミッドセンチュリーらしい統一感のある空間をつくるには、間取りや内装だけでなく、造作家具や照明、家具の配置まで含めた提案力が求められます。
内装の提案は可能であっても、家具選びまでは対応していない施工会社もあるため、事前に対応範囲を確認しておくことが重要です。
打ち合わせの際に、既存の家具や取り入れたい素材の写真を見せながら相談すると、提案力の高さを見極めやすくなります。
設計と施工をまとめて任せられる会社であれば、やり取りの手間も減らせます。
2〜3社から同じ条件で見積もりを取る
リノベーションにかかる費用は施工会社によって差が出るため、使用する素材や造作家具などの希望条件をそろえ、2〜3社に見積もりを依頼しましょう。
条件をそろえると、金額や工事範囲の違いを比較しやすくなります。
見積もりの内訳や質問への対応も確認すると、費用だけでは判断できない会社の信頼性を見極められます。
工事保証と完成後の修理対応を確認する
リノベーション後の不具合に備えて、契約前に工事保証の有無と保証期間を確認しておきましょう。
特に、造作家具や輸入建材は、完成後に調整や修理が必要になる場合があります。
修理の相談窓口や保証の対象範囲、有償になるケースまで確認しておくと、不具合が起きたときもスムーズに対応できます。
施工事例と費用を比べてミッドセンチュリーの住まいを形にしよう

ミッドセンチュリーの住まいは、造作家具や木の質感、輸入建具などの組み合わせ方によって、事例ごとに異なる表情を持っています。
リノベーションを検討する際は、気に入った事例に近いテイストを得意とする施工会社を選ぶことが、理想の空間に近づく方法の一つです。
費用相場は工事内容によって幅があるため、造作家具や輸入建材などこだわりたい箇所を絞り、予算内でバランスよく取り入れることも大切です。
まずは気になった事例を参考に、フルリノで施工会社を探すところから始めてみましょう。
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