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フルリノベーションはやめたほうがいい?後悔する7つの落とし穴と予算オーバー対策

リノベーションを検討している方は、こんな不安をお持ちではないでしょうか?

「予算オーバーや追加費用の不安を感じている」
「デザインや機能面で満足できるか心配」
「工事期間中の生活への影響が気がかり」

特に、フルリノベーションの場合、完成物が見える状態ではないため、不安を感じやすいと言えます。
ですが、本記事で後悔しないポイントを抑えることで、フルリノベーションを成功に導くことができます。

本記事では、フルリノベーションで起こりがちな7つの落とし穴と、回避するための5つの対策方法を詳しく解説しています。

「そもそもフルリノベーションとは?」という基礎知識や、リフォームとの違い、一般的な流れをまずは知りたい方は、以下のガイド記事を先にご覧ください。

https://furureno.jp/magazine/full-renovation-guide

リノベーションで後悔しないためには、事前の情報収集が欠かせません。

「フルリノ!」のLINE公式アカウントでは、あなたのリノベ計画に役立つヒントや間取りの工夫アイデアを定期的に発信しています。

ご興味があれば、ぜひ友だち登録してみてください。

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また、以下ではフルリノベーションの事例を紹介しているので、ぜひご覧ください。

カッコイイのはもちろん、暮らしやすさにも感動!

チェリーとともに、好きなものを愛でる暮らし

曲線が特徴的なこだわり尽くしたフルリノベーション

【自社調査】フルリノベーション経験者の51%が「後悔あり」!アンケートで見えた失敗の正体

フルリノ!がリノベーション実施者102人に行った満足度調査より、リノベーションで後悔があるかを示す円グラフ。後悔あり51%、後悔していない49%。

フルリノ!では、住まいをリノベーションをしたことがある人を対象に、 リノベーションの満足度に関する調査を実施しました。実際のアンケート結果を参考に、フルリノベーションの後悔ポイントのリアルに迫ってみましょう。

満足度分布を可視化!実数字で見るリアルな評価

リノベーションを実施した人を対象に行った調査では、「満足している」と答えた方が49%、「少し後悔している」と答えた方が51%と、過半数の人が、フルリノベーションにおいて後悔している点があることがわかりました。

支払い額そのものだけでなく、「何にどれだけ費用をかけたか」「追加費用が発生した際のフォロー体制が整っていたか」が、満足の分かれ目になっていることがわかります。

理想の住まいを手に入れるためには、単に見積もり金額を比較するだけでなく、各社の「追加費用の発生率」や「オプションコストの説明責任」までしっかり確認することが重要です。

満足度が低かった人が挙げた「後悔ポイント」TOP3

「リノベーションして後悔した点を教えてください」への回答を示す円グラフ。記載されている割合が多い順に、「後悔はしていない」が49%、「想定よりも費用がかかった」が16.7%、「複数の会社を比較すればよかった」が12.7%、「予定よりも工期が長かった」が6.9%となっている。右下には「株式会社フルリノ! リノベーション満足度調査(2025年3月度)」と記載されている。フルリノ!の調査結果画像。

調査の中で、満足度が低かった方々が挙げた「後悔ポイント」をまとめました。特に多かったのは、次の3つです。

  1. 想定よりも費用がかかった(16.7%)
  2. 複数のリノベーション会社を比較すればよかった(12.7%)
  3. 予定よりも工期が長かった(6.9%)

【回答した人のリアルな声】

  • 知人の紹介で1社に絞ってしまったため、相見積もりを取らなかった。結果的に、もっと費用を抑えられた可能性もある。
  • 最初に選んだ会社が自分の希望に完璧に応えてくれるとは限らなかったので、もう少し情報収集をして比較しておけば、もっと良い選択ができたかもしれません。
  • はじめに相談したリノベーション会社の担当者さんととても気が合ったので他社と比較検討はしなかったのですが、他にもたくさんおしゃれなリノベーション会社があることをあとから知ったのでせっかくなら他社のデザインなども見てみたかったと思います。

後悔ポイントの中で最も多かったのは、「当初の見積もりから追加費用が膨らみ、結果的に予算を大きくオーバーしてしまった」という声です。多くの方は詳細な内訳を精査しきれなかったことが大きな後悔につながっています。

また、相見積もりをとるなど他社との比較をしなかったことへの後悔も目立っています。

「どのような情報がもっと欲しかったですか?」への回答を示す円グラフ。割合が多い順に、「費用感」が25.5%、「施工会社の比較情報」が24.5%、「施工事例」が23.5%、「住宅ローンや補助金」が20.6%、「その他」が5.9%となっている。右下には「株式会社フルリノ! リノベーション満足度調査(2025年3月度)」と記載されている。フルリノ!の調査結果画像。

「どのような情報がもっと欲しかったですか?」という質問に対し、費用感「24.5%」、施工会社の比較情報「23.6%」、施工事例「23.6%」という回答がありました。

ここでも費用に関する後悔が大きな割合を占めていることがわかります。

【もっとお金をかければよかったと思うこと】

  • もう少し上質な材料を求めても良かった
  • もう少しいろんなデザインのパーンを検討すれば良かった
  • 収納スペースです。最初は予算を抑えたかったので、収納を最小限にしたけれど、実際に住んでみると、もっと広く、使いやすい収納を作ればよかったと思いました。

【もっと節約すればよかったこと】

  • 職人さんたちが都度教えてくれたので特にない。
  • 人目につかない場所もデザインにこだわったので、今思うとその場所はデザイン性より節約をすれば良かったと思っています。
  • 床材にこだわりすぎてコストがかかったが、そこまで高価なものにしなくてもよかったかもしれない。耐久性はあるが、見た目にそこまで大きな差がなかったため、もう少しコストを抑えられたと思う。

リノベーションの後悔ポイントをなくすためには、まず費用の全体像を正確に把握し、見積もり項目や相場感を事前に調べることが不可欠であるとわかりました。

調査の概要・全設問の結果は以下で公開しています。

https://furureno.jp/magazine/renovation-satisfaction-survey

フルリノベーションの落とし穴|後悔する7つのポイント

フルリノベーションの落とし穴|後悔する7つのポイント

フルリノベーションする際は、主に以下7つの落とし穴があるといわれています。

  • 予算オーバー・追加費用:見積もりの甘さと想定外の出費
  • 工期の遅延:スケジュールの乱れと生活への負担
  • デザインと機能の不満:見た目重視による「住みにくさ」
  • 管理規約・構造の制限:リノベーションできない箇所の見落とし
  • 断熱・耐震性能の不備:快適な温熱環境と安全性の欠如
  • 収納・間取りの失敗:生活動線と使い勝手の悪さ
  • 資産価値の低下:売却時に価格が評価されないリスク

フルリノベーションを検討している方は、施工を後悔しないためにも、それぞれ理解しておきましょう。

予算オーバー・追加費用:見積もりの甘さと想定外の出費

フルリノベーションを進める際、予算オーバーになるケースがあります。
例えば、キッチンのカウンターを大理石にしたり、建具を造作仕様のオーダーメイドに変更したり、といった要素で予算オーバーを招く場合があります。

また、工事中にも追加費用が発生するケースがあり、解体中に構造的な欠陥や劣化が見つかると、想定外の追加工事が必要になる場合があります。
例えば、一戸建ての場合はシロアリの発生や、抜けない壁が見つかることでプラン変更を行うなど。
マンションの場合は、断熱材や隠れた配管が出てくることによって、キッチンやユニットバスの設備が入らないなどの事象が挙げられます。

特に古い配管や電気設備の交換が必要になると、当初の予算を超過してしまう可能性が高いです。

これらの問題を解決するには、工事中の追加費用を抑えるうえでは、念入りな事前調査や現地調査を実施してもらい、想定されるリスクは事前に洗い出しを行っておくようにしましょう。
併せて、不測の事態に対応するためにも予備費を確保しておくことを推奨します。

また、プランを検討する上で予算オーバーになってしまう場合は、本当に必要なもものの優先順位をしっかりと決めておきましょう。

<<supervisor-comment-01 name={阿部 哲} position={fujitaca リノベーション ・副代表} imgUrl={https://furureno-prd-resources.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/supervisor/image.webp} text={自分で予算を決定しないようにしましょう!

インターネット等で検索し、これくらいの予算で工事はできるだろう…と決めつけてしまうと、思わぬ出費により想定よりも費用が嵩んでしまう場合があります。

そのため、基本的には現地調査を依頼し予算を確認するか、リノベ会社の経験値でどれくらいの相場になるか、確認することが望ましいです。
}>>

下記の記事では、フルリノベーションにかかる費用を徹底解説しています。費用を抑えるポイントも紹介しているため、ぜひチェックしてください。

https://furureno.jp/magazine/fullrenovation_cost

工期の遅延:スケジュールの乱れと生活への負担

解体時に予期せぬ問題が発覚し、追加工事が必要になると、工程が遅れる可能性が高くなります。

さらには資材の納品遅れや天候不良などの外的要因により、工期が延びてしまうこともあるでしょう。

また、設計や仕様の変更に時間がかかると、スケジュール全体が遅延するリスクが高まるので注意が必要です。

入念な事前準備と柔軟な対応力をもっておくと、工期遅延のリスクを最小限に抑えられます。

特に、工事遅延は突然発生してしまう可能性もあるため、全体のスケジュールに余裕を持って依頼することも大切です。

なお、工事期間中は仮住まいが必要となり、費用負担だけでなく不便な生活環境によるストレス増大にも注意しましょう。

デザインと機能の不満:見た目重視による「住みにくさ」

③デザインと機能の不満

フルリノベーションでは、設計段階での打ち合わせが不十分だと、完成後に生活動線の悪さを感じる原因になります。

例えば、デザインを重視するあまり、お手入れが非常に大変な素材を使用してしまうなど。
また、採光や通風への配慮が欠けていると、部屋が暗くなったり、カビが発生しやすくなってしまう場合があります。

生活の使い勝手のよい空間にするためには、実際の使用を想定したシミュレーションが欠かせません。
デザインばかり重視するのではなく、実際にリノベ会社の提案も踏まえて、暮らしやすい間取りや素材になっているか、確認を進めておくことが重要です。

管理規約・構造の制限:リノベーションできない箇所の見落とし

間取りを大きく変えるつもりでいたのに、壊せない壁が出てきてプランを組み直した、というのはよくある話です。

マンションでは、工事できる範囲が管理規約で決まっています。窓のサッシや玄関ドア、バルコニーは共用部分の扱いで、自分の住戸であっても交換できません。

断熱を上げたくても、内窓を足すところまでで、サッシごと替えるのは難しいという線引きになります。

戸建てに管理規約はありません。ただし、家の骨組みに関わる壁や柱は撤去できません。壁全体で建物を支える2×4工法だと、抜ける壁はかなり限られます。

柱と梁で組む在来工法でも、筋かい(斜めに入った補強材)が入った壁はそのまま残ります。

築年数が古くて図面が残っていない物件だと、解体してみるまで正確なところが分からないこともあります。

床面積を増やす工事では、建築確認申請が必要になることがあります。申請の分だけ着工は後ろにずれるので、増築を含むプランでは工期を長めに見ておくことになります。

手元の書類でもある程度は当たりがつきます。マンションなら管理規約と長期修繕計画、戸建てなら建築確認済証や図面です。

これが揃っていれば、どこまで変えられそうかをプランの前におおよそ絞り込めます。

マンション側の制約は「[中古マンションのリノベーションで後悔する原因と対策]」、戸建ての間取り変更の制約は「[中古戸建てリノベはやめたほうがいい?後悔する10の理由と失敗しない対策]」で扱っています。

断熱・耐震性能の不備:快適な温熱環境と安全性の欠如

築年数の古い物件では、断熱性能が低く、結露や光熱費の増加などの問題が発生しやすいです。

耐震補強は費用もかかりやすい傾向にあり、断熱性能も大幅に向上させる場合は費用がかかりやすくなります。
冷暖房の効きを良くするためにも、築年数が古い物件では断熱性能向上等を行い、省エネ効果を発揮できるような住宅づくりが大切です。

リノベーションをするときは、耐震性能の専門的な調査を依頼するのもおすすめです。

なお、耐震基準について詳しく知りたい方は、以下のページをご覧ください。

住宅・建築物の耐震化について(国土交通省)

また、快適な住まいづくりに欠かせない「断熱リノベーション」の種類やメリット、費用対効果については、以下の記事で詳しく解説しています。

https://furureno.jp/magazine/renovation-insulation

収納・間取りの失敗:生活動線と使い勝手の悪さ

⑥完成後に感じるコストパフォーマンスの悪さ

間取りの失敗は、住んでみて初めて分かることが多くあります。部屋の配置を方角や日当たりを確かめずに決めると、明るい南側を寝室が占め、昼間に過ごすリビングが暗くなることがあります。

予算が足りずに工事の一部をやめた場合も注意してください。

回遊動線(家の中をぐるりと回れる動線)をつくるつもりで部屋を配置し、部屋同士をつなぐ工事だけをやめると、動線のない配置だけが残ります。キッチンの向きなど、ほかの部分にも無理が出ます。

工事をやめる部分が出たら、間取りを最初から考え直してください。

施主が描いた間取り案は、リノベ会社がそのまま採用することもあります。日当たりや動線の問題を、担当者が必ず指摘してくれるとは限りません。

自分で案を出したときは、問題がないかを担当者に聞いてみてください。間取りは家族の一人に任せず、一緒に住む人全員で確認しておきましょう。

収納も、住んでから足りないと気づくことが多い部分です。自社調査でも、予算を抑えるために収納を減らし、住んでからもっと広くすればよかったという声がありました。

キッチンや床材に予算をかける場合も、収納の量は先に決めておいてください。

間取りの制限をなくすなら「スケルトン」

「今の家の間取りが悪くて収納が作れない」「動線がどうしても悪くなる」という悩みは、既存の壁をすべて撤去する「スケルトンリノベーション」で解決できる場合があります。

制限のない状態でゼロからプランニングできるため、生活動線に合わせた理想の間取りを実現しやすくなります。

https://furureno.jp/magazine/skeleton-renovation-guide

資産価値の低下:売却時に価格が評価されないリスク

築年数が古い物件や立地条件が悪い物件では、リノベーションを行っても資産価値が向上しない場合があります。

需要の少ないエリアや特殊な間取りの物件は、売却時の評価が低くなりやすい傾向です。

そのため、リノベーションする際は、資産価値の観点から立地や築年数、間取りなど、市場ニーズを踏まえた物件を選定しましょう。

また、リノベーション後の売却を見据え、普遍的なデザインや設備選びも大切です。

リノベーションにより資産価値を高めたいと検討している方は、市場調査を必ず行いましょう。

<<supervisor-comment-01 name={阿部 哲} position={fujitaca リノベーション ・副代表} imgUrl={https://furureno-prd-resources.s3.ap-northeast-1.amazonaws.com/supervisor/image.webp} text={売却(リセール)を検討する場合、立地条件や需要を大切にしましょう!

例えば、ファミリー層の多いエリアであれば、ある程度の広さと個室が確保された間取りの方がニーズに合いやすいと言われています。

ファミリー層が多いエリアで、一人暮らしや二人暮らしの間取りにしてしまうと、売りづらい可能性が高くなるといったことも生じてきます。
}>>

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リノベーションで後悔しないための5つの対策方法

リノベーションで後悔しないための5つの対策方法

フルリノベーションを成功させるためには、主に以下5つの対策が有効です。

  • リアルな予算計画を立てる
  • デザインより使い勝手を重視した設計にする
  • 信頼できる業者・リノベ会社を選ぶ
  • リノベーションに適した物件を選ぶ
  • 生活環境や工事中の影響を考慮する

リノベーションを後悔したくない方は、それぞれ理解してください。

リアルな予算計画を立てる

フルリノベーションを成功させるには、リアルな予算計画が欠かせません。ここからは、予算計画を立てるための具体的なポイントをご紹介します。

予算を細分化して詳細な見積もりを取得する

フルリノベーションでは「一式◯◯円」といった大まかな見積もりでは、後から追加費用が判明しやすく、予算オーバーの原因になります。解体費や配管・電気工事、内装や設備機器の交換など、項目ごとに細かく内訳を出してもらいましょう。複数業者から相見積もりを取り、工事範囲や仕様の違いを比較すれば、費用の妥当性を判断しやすくなり、余計な出費を防げます。 

追加工事リスクに備え「予備費」を確保する

築年数が古い物件ほど、解体後に配管や下地の劣化が見つかり、追加工事が発生しやすくなるものです。想定外の工事に慌てて予算をかき集めると家計に大きな負担がかかるため、総工事費の10〜20%を目安に「予備費」をあらかじめ確保しておきましょう。

予算の余裕があることで、万が一のトラブルにも冷静に対応でき、施工品質を妥協せずに進められます。

コストをかける箇所の優先度を決めておく

すべてに高品質を求めると予算が膨らむ一方です。キッチンや浴室など毎日使う水回り、断熱性能や耐震補強などの安全性と快適性に重点を置き、デザイン性の高い床材や建具などはコストを抑えても問題のない箇所として優先度を下げましょう。

事前に「ここだけは譲れない」と箇所を明確化することで、限られた予算を最大限に活かしたプランニングが可能になります。

デザイン性と機能面の両立を果たしつつ、予算内に収められるよう意識しましょう。

また、仲介手数料が無料の会社に依頼するのもひとつの手です。所得税減税や住宅ローン控除、補助金など活用できる制度もあります。少しでも費用を抑えるため、使える制度は利用しましょう。

以下の記事ではローンや補助金制度について詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

https://furureno.jp/magazine/renovation-cost-loan

デザインより使い勝手を重視した設計にする

フルリノベーションでは、デザイン性より使い勝手を重視した設計が大切です。

しかし、デザインと機能性のバランスが取れた設計を心がけると、長期的な満足度を高められます。

無駄のない間取りを計画するためには、家族全員の生活動線やライフスタイルの考慮が欠かせません。

特に、キッチンやバスルームなど、日常的に使用する場所の利便性を優先した設計が大切です。

実際の使用感を確認するためには、ショールームを訪れると設備の使いやすさを直接体感できます。

また、プロのデザイナーやアドバイザーとの打ち合わせを重ねると、理想の居住空間を実現できるはずです。

将来の家族構成の変化にも対応できる、柔軟性のある設計を取り入れましょう。

信頼できるリノベ会社を選ぶ

信頼できる業者を選ぶ

自社調査では、後悔した点として「複数の会社を比較すればよかった」を挙げた人が12.7%いました。「想定よりも費用がかかった」の16.7%に次いで多い回答です。

会社を比べるときは、2〜3社から見積もりを取ります。金額の合計だけでなく、内訳も並べて見てください。

解体費や配管・電気工事、設備機器が項目ごとに書かれていれば、工事の範囲が分かります。「一式」の多い見積もりは、何が含まれているのかが読み取れません。

現地調査で床下や天井裏まで見たかどうかも、会社によって違います。見ていない会社の見積もりは、配管の交換や補強が後から追加になることがあります。解体後に追加費用が出たときの扱いは、契約前に確認しておきましょう。

打ち合わせでは、要望をそのまま図面にするだけの会社もあれば、日当たりや動線の問題を指摘してくれる会社もあります。

実績は、施工事例の数や口コミで確かめられます。施工事例は、自分と同じ戸建てかマンションか、築年数が近いかで見比べてください。

工事内容や費用は書面で取り交わし、打ち合わせの記録も残しておきましょう。

物件探しから工事まで一社に頼めるリノベ会社なら、買う前に工事ができるかどうかと費用の目安を確かめられます。

「フルリノ!」では、厳選したリノベ会社を掲載しています。ぜひお気軽にお問い合わせください。

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リノベーションに適した物件を選ぶ

フルリノベーションを検討する際は、物件選びが重要です。

耐震性や配管の状態など、建物の基礎的な部分を確認し、築年数が少なく、大規模な補修が不要な物件を選ぶことをおすすめします。

また、内装や間取りにこだわったマンションリノベーションを希望している方は、施工の自由度が高い物件を選ぶようにしましょう。

例えば、水回りの移動がしやすいかどうかなど、リノベ会社に確認しながら進めていきましょう。

中古物件の購入を検討する際は、専門家による住宅診断を依頼し、リスクやデメリットを把握しておく必要があります。

この際、過去のリフォーム履歴や建物の現状を確認すると、追加費用の増加を防げるでしょう。

さらに、立地条件や周辺環境も重要な選定ポイントです。

利便性や将来的な価値向上の可能性を見極めなければ、リノベーション後に資産価値の向上を期待できません。

上記のように物件選びでは、リノベーションの実現可能性だけでなく、長期的な生活の質も考慮しましょう。

以下の記事ではリノベーションに向いてる物件について詳しく解説しているため、ぜひ参考にしてください。

https://furureno.jp/magazine/renovation-search-guide

生活環境や工事中の影響を考慮する

リノベーション中は、騒音や粉塵対策、仮住まいの手配など、事前の計画が大切です。

リノベーションの工期は、家族全員の意見を取り入れ、生活に支障が出ないスケジュールを組まなければいけません。

この際、天候や資材の納品遅れなどを考慮し、余裕のある工期を設定する必要があります。

また、工事の進捗状況を定期的に確認し、問題があれば速やかな対処が必要です。

満足度の高いリノベーションを実現するためにも、工事期間中の生活への影響も考慮しましょう。

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【参考にしたい】フルリノベーションの成功事例8選

フルリノベーションを検討する際、実際の成功事例を見てから、どのようなリノベーションを行うのか判断するのがおすすめです。

フルリノ!では、リノベ会社在籍スタッフの顔写真や会社の雰囲気が伝わるよう紹介しています。
大切なリノベーションだからこそ、「依頼するリノベ会社の内面から」選んでいただけるよう掲載しておりますので、ぜひ参考にしてください。

ここでは、「フルリノ!」で実際に行ったフルリノベーションの成功事例8選を紹介します。

  • 【4LDK→1LDK】家事動線と広さを確保したヴィンテージリノベ
  • 【家具に合わせる】手持ちの北欧家具が映える床材選びと内装
  • 【ホテルライク】3LDKを1LDKに。生活感を抑えた上質な空間
  • 【築50年リノベ】「暗い和室・3LDK」を明るく開放的な1LDKへ
  • 【オーダーキッチン】アール(曲線)デザインを取り入れた北欧空間
  • 【二世帯住宅】程よい距離感を保つ間取りと英国ヴィンテージ
  • 【中古マンション×フルリノベ】理想のロケーションに理想の住まいを!
  • 【断熱・耐震補強】築45年・23坪の家を「性能向上リノベ」で快適に

事例を参考にし、イメージを膨らませ、納得のいくリノベーションを行いましょう。

【4LDK→1LDK】家事動線と広さを確保したヴィンテージリノベ

フルリノ!事例より引用

4LDKのお部屋を広々とした1LDKへとリノベーションした事例です。

ヴィンテージ感や男っぽい印象を基調としつつ、白いタイルや塗装を取り入れたナチュラルで明るい空間を実現しました。

無垢材のライトな色調の床はシンプルで温かみのある空間を演出しています。さらに、キッチンには白いタイルの壁面や、白く塗装したリビング天井を採用することで、全体的に軽やかな印象に仕上げています。

家事動線を考慮した設計により、日々の作業が効率的に行える工夫も施されています。おしゃれなだけでなく、快適な暮らしを実現するためのアイデアが詰まったリノベーション事例です。

今回紹介した事例は以下のリンクから確認できます。リノベーション後の写真や詳細も記載しているため、ぜひチェックしてください。

>リノベーションの事例を見る

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【家具に合わせる】手持ちの北欧家具が映える床材選びと内装

フルリノ!事例より引用

北欧アンティーク家具や小物が好きなご夫婦の事例です。

素材やデザインにこだわりながらも、快適性と機能性を兼ね備えた空間を実現しました。フローリングにはブラックチェリーの突板材を採用し、自然な艶感と滑らかな肌触りを楽しめる空間へ変わりました。

経年変化による風合いがアンティーク家具に調和し、ご夫婦が愛する北欧アンティーク家具が主役となる住まいに仕上げています。

「好きなものに囲まれて暮らしたい」という想いを叶えた、理想の住まいの事例です。

今回紹介した事例は以下のリンクから確認できます。リノベーション前の写真も掲載しており、完成後の写真と比較してみてください。

>リノベーションの事例を見る

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【ホテルライク】3LDKを1LDKに。生活感を抑えた上質な空間

フルリノ!事例より引用

分譲マンションの一室をフルリノベーションした事例です。

お客様は「マンションでも、自分の理想の暮らしを最大限に叶えられるのでは」との思いからリノベーションされることを決意されました。3LDKから1LDKへと、もともとの間取りからは大幅に変更されています。

リノベーション後は、デコレーションを控えめにし、選び抜かれたデザインアイテムを引き立てる設計が特徴です。シンプルながらもホテルライクな洗練されたインテリアを採用し、上質で快適な空間を演出しています。

仕事や読書、スポーツ観戦など、好きなものに包まれて、非日常な生活を過ごすための上質な空間を実現しました。

今回紹介した事例は以下のリンクから確認できます。シンプルで上質なお部屋へのフルリノベーションをご検討されている方は、ぜひチェックしてください。

>リノベーションの事例を見る

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【築50年リノベ】「暗い和室・3LDK」を明るく開放的な1LDKへ

3LDKを広々とした1LDKにリノベーションしたリビング。寝室を兼ねる間仕切り壁を設け、壁掛けテレビを設置することですっきりとした印象に。施主の希望に合わせ、上品でナチュラルなテイストで仕上げられている。
フルリノ!事例より引用

奥様が息子さんのために購入され、築50年近くの住まいをフルリノベーションし、暗い印象だった3LDKを明るく開放的な1LDKへと生まれ変わらせた事例です。

和室の畳や床を剥がし、壁を取り壊すことで、圧迫感のある空間を一新しました。

リビングには間仕切り壁を設置し、奥様が寝泊まりできる小さなベッドルームも確保しています。クロス張りの壁や、白く塗装された天井を採用し、上品で清潔感のある部屋へと仕上がりました。

今回紹介した事例は以下のリンクから確認できます。築年数が古いマンションのフルリノベーションをご検討されている方は、ぜひチェックしてください。

>リノベーションの事例を見る

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【オーダーキッチン】アール(曲線)デザインを取り入れた北欧空間

フルリノ!事例より引用

空間全体にアール(曲線)を取り入れ、柔らかい印象のデザインを実現したリノベーションした事例です。

キッチンの天板や角、書斎の壁、パントリーの間口、インターフォンモニターのニッチなど、多くの箇所で曲線を取り入れました。無機質な素材感ながらも、温かみのある空間を表現しています。

北欧テイストでデザインされたオーダーメイドのキッチンはJ型を採用し、家族や友人らが来訪したときに、パーティースペースとして機能する設計に仕上げました。

壁の素材は漆喰(しっくい)の質感を持つクロスで仕上げており、上質な雰囲気で統一されています。

今回紹介した事例は以下のリンクから確認できます。シンプルで柔らかい印象のデザインをご検討されている方は、ぜひチェックしてください。

>リノベーションの事例を見る

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【二世帯住宅】程よい距離感を保つ間取りと英国ヴィンテージ

フルリノ!事例より引用

二世帯住宅としてフルリノベーションされた事例です。玄関口を二つ設け、1階をご両親、2階・3階を子世帯のスペースへとリノベーションされました。

ドア1枚で気軽に行き来できるだけでなく、プライベートもしっかりと保たれています。外観はそのままで、内側に壁を立てて窓を作ることでイメージを一新しました。

また、リビング・ダイニングから洗面所までの仕切りをなくし、床の高さや床材を変更しています。遊び心がありつつも、シンプルで上品なセンスを感じさせる住まいへと生まれ変わりました。

今回紹介した事例は以下のリンクから確認できます。二世帯住宅へのフルリノベーションを検討されている方は、ぜひチェックしてください。

>リノベーションの事例を見る

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【中古マンション×フルリノベ】理想のロケーションに理想の住まいを!

フルリノ!事例より引用

横浜の観光名所近くに位置するマンションの一室を、ご夫婦の理想の住まいへとフルリノベーションした事例です。

元々3LDKだった間取りは、リビングと個室を区切る壁を取り除くことで、広々としたリビング・ダイニングに生まれ変わりました。

リビング・ダイニングにはブルックリンタイル、廊下にはアクセントクロスが施されています。遊び心を感じられる空間にしつつも、程よい大人っぽさを演出しています。

個室は主寝室と子ども部屋の2つになり、子ども部屋は分割できるように設計されています。

今回紹介した事例は以下のリンクから確認できます。中古マンションのフルリノベーションを検討されている方は、ぜひチェックしてください。

>リノベーションの事例を見る

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【断熱・耐震補強】築45年・23坪の家を「性能向上リノベ」で

フルリノ!事例より引用

築45年の木造2階建て住宅を、外構も含めてフルリノベーションした事例です。

延床面積は23坪とコンパクトながら、60坪を超えるゆったりとした敷地を活かし、リビングからフラットにつながる大きなウッドデッキを設置しました。居住スペースの延長として庭を活用し、面積以上の開放感を生み出しています。

LDKは天井板を外し構造材を現しとすることで、圧迫感を軽減しました。外観はベージュ系の塗り壁仕上げをすることで、品良く印象的な雰囲気を演出します。

外断熱と内断熱の二重断熱で温熱環境を向上させ、耐震等級3相当の耐震補強も行うことで、長く快適に暮らせる住まいに仕上がりました。

今回紹介した事例は以下のリンクから確認できます。外構を含めたフルリノベーショを検討されている方は、ぜひチェックしてください。

>リノベーションの事例を見る

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フルリノベーションの後悔に関するよくある質問

フルリノベーションを検討する方から寄せられることが多い質問をまとめました。気になる項目があれば、判断材料としてご活用ください。

リノベ済み物件を購入して後悔するケースはありますか?

内装や設備が新しくても、構造・断熱・配管など見えない部分まで工事されているとは限りません。入居後にシロアリ被害や断熱不足、床の傾きが見つかり、修繕費用が想定外にかかるケースがあります。

購入前に「どこまで工事したのか」を工事履歴や図面で確認し、可能であればホームインスペクション(住宅診断)を依頼しましょう。

確認できない物件は、価格が魅力的でも慎重に判断することをおすすめします。

フルリノベーションの工事範囲はどこまで含まれますか?

「フルリノベーション」という言葉に明確な定義はなく、工事範囲はリノベ会社やプランによって異なります。内装と設備の一新のみの場合もあれば、断熱材や配管の交換、耐震補強まで含む場合もあります。

特に戸建てでは、基礎や敷地内の外部配管、外壁・屋根が工事対象に含まれるかどうかで、入居後の維持費が大きく変わります。

契約前に見積もりの内訳で工事範囲を確認し、対象外の箇所は現状の劣化状況を把握しておきましょう。

新築とフルリノベーションはどちらが得ですか?

一般的に、同等の広さ・立地であればフルリノベーションのほうが費用を抑えやすい傾向にあります。

一方で、断熱性や耐震性といった住宅性能は新築が有利なため、性能をどこまで求めるかで総費用は変わります。

なお、既存の建物を活かすフルリノベーションは、登記上は中古住宅(既存住宅)の扱いのままです。住宅ローン控除などの制度は新築と適用要件が異なるため、資金計画の段階で確認しておきましょう。

https://furureno.jp/magazine/renovation-cost-loan

築40年以上の物件でもフルリノベーションできますか?

工事自体は可能ですが、注意点が2つあります。1つは耐震性で、1981年以前の旧耐震基準の物件は耐震診断と補強工事を前提に検討する必要があります。

もう1つは断熱性で、築古物件は断熱材が入っていないことも多く、快適に住むには断熱工事の費用を見込んでおくべきです。

いずれも費用がかさみやすい工事のため、物件価格の安さだけで判断せず、性能向上の費用を含めた総額で比較しましょう。相見積もりを2〜3社から取ると、費用の妥当性を判断しやすくなります。

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フルリノベーションで後悔したくないなら「フルリノ!」がおすすめ!

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フルリノベーションすると理想の居住環境を実現できますが、以下の7つにより後悔する可能性があるため注意が必要です。

  • 予算オーバーや追加費用の発生
  • 工期の遅延による生活の乱れ
  • デザインと機能の不満
  • リノベーション制限のある物件選定
  • 断熱性能や耐震性の不備
  • 完成後に感じるコストパフォーマンスの悪さ
  • リノベーション後の資産価値の低下

そのため、フルリノベーションを成功させるためには、信頼できるリノベ会社やリノベーションに適した物件選びが大切です。

しかし、「どのリノベ会社へ依頼すればリノベーションを成功させられるの?」と迷ってしまうのではないでしょうか。

「フルリノ!」では、多数のリノベーション事例とリノベ会社を紹介しているので、理想のリノベーションを見つけられます。

今なら個別の無料相談を実施しているので、リノベーションに関するお悩みについて詳しくアドバイスできます。ぜひお気軽にご相談ください。

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記事を書いた人
開原 崇友(かいはら たかとも)

開原 崇友(かいはら たかとも)

建築系ベンチャーにて、組織づくりや新規事業立ち上げに従事。 また、建築会社やスタートアップ企業の事業戦略・人事コンサルタントとして、さまざまな企業の支援にも。 長きに渡る建築業界での経験から、建築プラットフォームを構想。フルリノ!を立ち上げる。

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